第三十三章50 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】50/【後半ラブエピソード?5】06
【絆能/彩佳】は一人っ子であり、両親は共働きであるため、昼間は【絆能/彩佳】1人である。
勝手知ったる幼なじみの家ということで、一応、呼び鈴は鳴らしたものの、【芳一/宗助】は、
「【彩佳】、生きてるか?
入るぞぉ~」
と言って、彼女の家に入った。
彼女の家は3階建てであり、彼女の部屋は3階にある。
【芳一/宗助】は、階段を上がっていった。
1階は父親と母親の部屋とバスルームとトイレなので、素通りした。
2階はリビングとキッチン、別のトイレなどがある。
3階は、2部屋あるが、両方とも【絆能/彩佳】が使っているが、昔は片方の部屋に【芳一/宗助】が泊まらせてもらった事もある思い出の部屋である。
だが、最近は【絆能/彩佳】の家に行っていないから、実に4年ぶりの来訪である。
元からの彼女の部屋の前に来て、部屋をノックし、
「【彩佳】ぁ~、居るのか?
開けるぞぉ~」
と言ってドアを開けた。
そこにいたのは、
『ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん』
と言っている【絆能/彩佳】だった。
【芳一/宗助】が
「ど、どうしたんだ、お前?
おかしくなったって・・・」
と言う。
【絆能/彩佳】は、
『♪ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん
ぴょおん、ぴょお~ん、ぴょぉぉん♪』
と歌い出した。
何を言っても【ぴょんぴょん】言っている。
明らかにおかしい。
変である。
【芳一/宗助】が
「しっかりしろっ
しゃべれなくなったのか?」
と聞く。
すると、
『しゃべれるぴょん。
ちょっと出て行くぴょん』
と言って部屋から追い出した。




