第三十三章5 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】5/【後半ラブエピソード?1】05
女性と甘味処に入った【芳一/勇心】はソワソワしていた。
とりあえず注文したが、その後、何を話せば良いのか迷っていると、女性は、
『まずは、お互い何と呼べば良いのかわかりませんから、名前だけでも名乗りあいませんか?
私は、【梨結】と申します』
と言った。
これで女性の名前は【ディスクィンドール/梨結】だと言うのが解った。
【芳一/勇心】は、
「【梨結さん】ですか?
済みません、先に名乗らせてしまって。
俺は、【勇心】です。
よろしくお願いします」
と言った。
『【勇心さん】ですね。
はい、よろしくお願いします』
「じゃあ、どうします?
お互い、簡単な経緯でも話しますか?」
『そうですわね』
「じゃあ、レディーファースト・・・って言いたい所ですが、お互い話にくい話をするかも知れないから俺からって事で良いですか?」
『あ、はい。
じゃあ、それでお願いします』
「じゃあ、俺からって事で・・・
俺は23歳です。
先月まで2年間付き合っていた彼女が居ました。
ただ、その女が最悪で・・・
その女の勝手を許していた俺も悪いんですけど、金を盗まれていた事もいっぱいありました。
最初はあれっ?
使ったかな?
って思って居たんですけどね。
でも頻繁に金が無くなるから、防犯カメラを設置したんです。
すると元カノが俺の財布から金を抜き取るのがばっちり映っていて。
しかも、その女、その金で男に貢いでたんです。
浮気してました。
それを問い詰めたら、開き直って、罵倒され、フラれました。
簡単に説明するとそんな感じです。
付き合っている間もわがままし放題で別れたいって思っていましたが、いざフラれて見ると虚しくなったというか・・・」
と言う話をした。




