第三十三章44 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】44/【後半ラブエピソード?4】11
【キス】と言う言葉は浮かんだが、それを口に出して言うことは2人はためらった。
これから付き合う事になって、その時、【ファースト・キス】をしたい。
その気もちがお互い強いからだ。
こんな解呪のためになんかで一回しかない【ファースト・キス】を安売りしたくはない。
だから、違ったアプローチで攻めて見ることにした。
頭を撫で撫でしたり、
手を握りあったり、
バックハグをしたり、
ほっぺたを合わせたり、
抱っこしたり、
おんぶしたり、
一緒に寝そべって見たりした。
そうこうしている内に、
「私の前で幸せそうにするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・」
と叫びながら、2人に向かってやって来る女が居た。
クラスメイトの女子だ。
確か、【信士】の事が好きだと言う女子だ。
どうやら、【信士】に相手にされない事を逆恨みして、【化差然/瑶子】に対して、他の男子とくっつく呪いを掛けた様だ。
だが、【化差然/瑶子】が幸せそうにしているのに感づいて、面白く無いと持って、五寸釘とハンマーを持って現れた。
その女は通行人に押さえられ、警察に連行される事になる。
その女は、
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね・・・」
とつぶやいて連行されて行った。
どうやら精神的に参っているらしい。
人を呪わば穴2つとは言うが、自分で自分を追い詰めた結果、錯乱状態になった。
その女の事は怖いと思ったが、どうやら呪いは解けた様だ。
離れる事が出来たのだ。
だが、
「あの・・・もう少し、くっついていても良いかな?」
『私も、同じ気持ちだよ・・・』
と言って恋人つなぎで手を握り合ったのだった。
と言う話になった。
・・・これも良いな・・・
『小生も満足してると言えるですな・・・
満足ですな・・・』
・・・そうだね。
良かったわ・・・。
『同感ですな』
・・・以上、【化差然】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




