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第三十三章43 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】43/【後半ラブエピソード?4】10
呪いは愛に弱い事がわかった。
後はどうすれば完全に解けるかだ。
2人は相談を続けた。
【芳一/清和】は、
「【河本さん】、この呪いは多分、俺達が幸せを感じると弱体化する呪いなんだと思う」
と言った。
【化差然/瑶子】は、
『うん・・・
私もそう、思った』
と返した。
「俺、【河本さん】と触れあえて嬉しい」
『私も【土田君】と触れあえて嬉しい』
「・・・」
『・・・』
「この程度じゃまだ駄目か。
もっと良い感じにしないと駄目かもな」
『そうだね。
もっと良い感じって言うと、もっとぎゅっと抱き合うとか?』
「やってみる?」
『そうだね。
やってみよう』
と言って、さっきよりぎゅっと抱き合ってみた。
【芳一/清和】は、
(や、やわらかい・・・)
と思い、【化差然/瑶子】は、
《た、たくましい・・・》
とそれぞれ思った。
しばらくじっとしている。
「・・・」
『・・・』
そして、離れようとする。
だが、やはり、どこかつながっている状態のままだ。
これでもインパクトが弱い様だ。
これ以上だとすると何をしたらいいのか?
と思った時、2人の脳裏に、
【キスをする】
と言う単語がインプットされた。
しかし、これはハードルが高すぎる。
呪いを解く為とは言え、キスをするのは大事な時のために取っておきたい所だ。




