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第三十三章41 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】41/【後半ラブエピソード?4】08
そうこうしている内に知り合いはどこかに消えた。
【芳一/清和】は、
「行ったみたいだ・・・
ごめんね・・・
急に抱きついたりして・・・」
と言った。
そして少し離れようとすると、【化差然/瑶子】は、
『もう少し・・・
このままじゃ・・・駄目かな?
【土田君】の心臓の音・・・
何だか、落ち着く・・・』
と言ってきた。
彼女からすれば清水の舞台から飛び降りる様な気持ちで言った言葉に違いない。
【芳一/清和】は、
「そ、そぉ?
じゃ、じゃあ・・・
もう少しだけ・・・」
と言った。
『うん。
ありがと。
ごめんね・・・』
「ううん。
俺も、嬉しいよ。
実は、君のこと・・・」
『私の事?』
「す・・・」
『す?』
「素敵だなって思っていて」
『素敵?
好きじゃなくて?』
「い、いやその・・・
す、すて・・・
好きです・・・
実は、君のこと・・・
ずっと好きでした・・・」
『ホント?
嬉しい・・・
私も・・・
そうだよ。
ずっと好きだった。
でも、私に変な噂とか流れていたから・・・
きっと嫌われているって不安だったの・・・』
「そ、そうなんだ?」
『そうなの・・・』
と言う告白に発展した。




