第三十三章4 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】4/【後半ラブエピソード?1】04
【芳一/勇心】は女性が来てからは元カノと旅行に来ていた以前と同じ百発百中の腕で的中させて行った。
【芳一/勇心】は、
「じゃあ、これっ・・・
約束のクマさんです」
と言って当てた小さなクマのキーホルダーを渡した。
女性は、
『わぁ・・・
ありがとうございます。
じゃあ、何かお礼をしないと・・・』
と言った。
「あ、いえ・・・
別に良いですよ」
『そんな訳には参りませんよ。
何か欲しいものとかありますか?』
「あ、じゃあ、少し、お話していただけますか?
元カノに酷いフラれかたをしたもので傷心旅行だったのですが、どうも1人だと退屈で・・・」
『まぁ・・・
そうでしたの・・・
それはお気の毒でしたね。
でも、不幸自慢でしたら、私も負けていませんわ。
私、意に添わない相手と結婚させられるんです。
それが嫌で逃げて来ちゃった・・・
私、卑怯者ですね・・・』
「そんな事はありません。
良かったら、お互い、辛かった話を話してスッキリしませんか?
誰かに聞いて貰えたらスッキリすると言うか」
『良いですね。
ここでは何ですし、何処かへ入りませんか?
甘い物はお好きですか?』
「あ、全然、大丈夫です」
『そうですか。
なら、あちらのお店に入りませんか?』
「あ、はい。
そうですね」
と言う感じで知り合えた。
【芳一/勇心】は天にも昇る気持ちになった。




