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第三十三章39 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】39/【後半ラブエピソード?4】06

 お互いがお互いを意識し合っている仲である【芳一/清和】と【化差然/瑶子】。

 2人は呪いによりくっついてしまった。

 だが、どうやら一部が触れていれば触っている箇所は移動出来る様だ。

 最初は【芳一/清和】が【化差然/瑶子】の両肩に触れている状態だったが、移動出来た。

 なので、今は手を繋いでいる状態だ。

 意識し合っている者同士が、いきなり強制的に手を繋ぐ。

 それが如何に恥ずかしい事か?

 それは思春期に特に強い傾向がある。

 意識すれば意識するほど、気になってしまう。

 ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・

 【芳一/清和】は心臓がドキドキしているのが【化差然/瑶子】に聞こえないかどうか気が気ではなかった。

 だが、【化差然/瑶子】も、

 ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ・・・

 と同じように心臓が高鳴っている。

 彼女もまた、【芳一/清和】に心臓の音が聞かれないかドキドキしていた。

 そしてまた、

「・・・」

『・・・』

 一体何度目の沈黙だ?

 2人はまた言葉を失った。

 だが、それでも2人は離れられない。

 黙っていても好転はしない。

 このまま、お互いから逃げ出すことは不可能。

 2人で何とかするしかないのだ。

 今度はどちらから声をかけるのか?

 似たもの同士の初々しい2人。

 暖かく見守ってやりたくなる光景だった。

「・・・」

『・・・』

 いつまで沈黙しているつもりだ?

 そろそろ、話を進めなさい。

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