38/77
第三十三章38 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】38/【後半ラブエピソード?4】05
良い感じの雰囲気の2人。
そこへ、
「おっとごめんよ~」
とよそ見をしている自転車のおっちゃんが突っ込んできた。
咄嗟に、【芳一/清和】は、【化差然/瑶子】を抱き寄せ、
「危ないっ」
と言った。
【化差然/瑶子】は、
「あ、ありがと・・・」
と言ってはにかんだ。
その瞬間、
【呪いは発動された。
これでお前達は離れられない】
と2人の脳裏に焼き付く。
2人は、
『「え?」』
と言った。
そして、また、
『「え?」』
と言った。
二回目はどうして、同じ反応をしたの?と言う意味での
『「え?」』
である。
【芳一/清和】は、
「ひょっとして・・・
聞こえたの?
今の・・・」
と聞いた。
【化差然/瑶子】は、
『【土田君】も?』
と聞き返して来た。
どうやら、2人は呪いを受けたと認識したらしい。
「ご、ごめん・・・
俺が触ったから・・・」
『ううん・・・
私が上手く自転車を避けられなかったから・・・』
「・・・」
『・・・』
《(ど、どうしよう・・・)》
2人は途方に暮れるのだった。




