第三十三章30 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】30/【後半ラブエピソード?3】08
好きな女子に、自分の隠れた趣味である【コスプレ】がバレてしまった。
【芳一/凛太朗】は、顔から湯気が出るほど赤くなった。
【一六八媛姫/絵里】は、
『もう、バレバレなんだから白状しなさい。
こ?』
と言った。
【芳一/凛太朗】は、
「こ・・・」
と言うが後が続かない。
『コス・・・』
「こ、こす・・・」
『コスプ』
「コスプレです・・・」
『コスプ』まで言われて観念したのか【芳一/凛太朗】は、自分の趣味がコスプレだと白状した。
『良く出来ました。
偉い、偉い。
じゃあ、私も告白します。
私もね、コスプレ大好きだよ。
オタク趣味だと思われるのが昔は恥ずかしかった。
でも、君の趣味を見たら、私も本気でやろうって思ったんだ。
コスプレ趣味という事では共通点だね、私達』
「そ、そうなんですか?」
『もう・・・
そのかしこまった言い方止めてよね。
私達、今、ペアを組んでいるんだよ。
相棒だよ相棒。
パートナーはお互い信頼しあうものでしょ。
成功するかどうかはチームワークにかかってるんだから。
同級生なんだからタメ語で良いよ、タメ語で。
ほらっ、言ってみて。
まず、私達の呼び方から変えましょ。
私の名前は【絵里】だから、【絵里ちゃん】とか【えりっち】って呼んでよ。
君の下の名前、何だっけ?』
「り、【凜太朗】です」
『【凜太朗】かぁ、かっこいいじゃん。
じゃあ、私、君の事、これから【宇田川君】じゃなくて、【りんたろー】って呼ぶよ。
良いでしょ、【りんたろー】』
「は、はい」
『もぉ~、丁寧語禁止』
「は、はい」
『はい、じゃなくて、うん・・・ね』
「は、はい・・・う、うん」
『良く出来ました。
良い子、良い子』
と言って頭を撫でてきた。
ここまでされるとチェリーボーイとしては彼女の事が好きになってしまうのはあらがえなかった。




