第三十三章28 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】28/【後半ラブエピソード?3】06
【一六八媛姫/絵里】は、
『【宇田川君】、
何かやりたいものってある?』
と聞いてきた。
彼女とは二人きりとなっている。
それぞれ、ペアになった者同士、相談すると言う時間になっており、【一六八媛姫/絵里】と、【芳一/凛太朗】は、何をやるかを話し合っていた。
【芳一/凛太朗】は、
「い、いや・・・
特には・・・
それより、【永井さん】は僕なんかで良いの・・・かな?」
と聞いた。
【一六八媛姫/絵里】は、
『どういうこと?』
と聞き返した。
「いや・・・
【永井さん】は人気者だし、男子の人気もあるから、僕なんかで良いのかな?
って思って・・・」
『良いも悪いも、クジで選ばれたペアでしょ?
私じゃ不満って事?』
「めめめ、滅相もない。
こ、光栄です。
でも、僕じゃ不満なんじゃないかって思って」
『・・・【宇田川君】、そう言う所、良く無いよ。
自分を卑下するの止めたら?
そう言うの勿体ないよ。
せっかく良い物持って居るんだから』
「良い物って?」
『解らない?
じゃあ、ヒント。
君の趣味は何でしょう?』
「え?
しゅ、趣味って言われても・・・」
『あるはずでしょ?
私、見たんだから。
あぁ、共通の趣味があるなってその時、思った。
でも、勇気が無かったから、私からは声をかけられなかった。
でも、私もしている事だから、考え方を変えたの。
丁度、ハロウィンも近いしね。
だったらやる事は一つ。
だと思ってね。
ここまで言って解らない?』
と言った。




