第三十三章27 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】27/【後半ラブエピソード?3】05
その後も女子がクジを引き、男子の隣に座ると言う事が続いた。
そして、出席番号女子の15番、男子の大本命である【一六八媛姫/絵里】の番となる。
【芳一/凛太朗】の隣である42番はまだ空いている。
運命の女神様は誰にほほえむのか?
男子の1人が、
「お、いよいよ大本命のお出ましか。
【永井 絵里】は何番を引くのか?」
と言うと、別の男子が、
「おい、【北里】。
お前、【永井】と番号を変えてもらえよ。
俺、お前と組むの嫌だよ」
と言い、【北里さん】は、
「こっちだって願い下げよ。
ふざけんじゃないわよ。
あんたなんかとペアは解消よ」
と言っていた。
担当の教師は、
「駄目駄目。
もめない様にクジでって事にしているんだから。
誰とペアでも楽しくやる。
異論は認めないわ。
最初に決めたでしょ。
運命の女神様の言う通り。
変えちゃ駄目よ」
と言った。
【一六八媛姫/絵里】は、
『じゃあ、引かせてもらうわ。
えぇ~っと・・・
42番。
42番が出たわ。
【宇田川君】、よろしくね』
と言った。
その他男子からはブーイング。
女子でも、彼女にライバル心を持って居た【相川 美保】は、
「【小森】っ。
あのペアよりも絶対良いやつ作るからね」
と気合いを入れていた。
【小森】は、
「お、おぉ・・・」
と言ったが、彼は本当は、【一六八媛姫/絵里】とペアを組みたかった様だ。
本命は外したが対抗馬で我慢と言った表情を浮かべた。
【美保】は、
「何よ、その顔は?
私じゃ不満って事?」
とふくれていた。




