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第三十三章21 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】21/【後半ラブエピソード?2】10
【秘通様/姫歌理】は、じっと、【芳一/瞬】を見ている。
【芳一/瞬】は、
「あの・・・」
と言った。
【秘通様/姫歌理】は、
『何だ?』
と聞いた。
「その・・・
じっと見られると・・・
その・・・
抱きつきにくいと申しますか・・・」
『それは仕方有るまい。
目視しないと研究にならんからな。
私の事は気にせず、抱きついて見てくれ。
私では不満だろうがな』
「そんな事はない。
光栄です」
『おぉ。
そうか。
君もこの実験の崇高さを理解してもらえたか。
嬉しいぞ。
共にこの研究をやり遂げよう』
「そう言う意味では無いんだけど・・・
もう、良いです。
じゃあ、抱きつくよ。
あの・・・
そっとが良いのかな?
それともぎゅっとが良いのかな?」
『そっと?ぎゅっと?』
「うん。
抱きつき方だよ。
優しくふんわりと包み込む様に抱くのがそっと。
思いの丈を示す様に力を込めて抱くのがぎゅっとだよ」
『なるほど。
そう言うのがあるのか?
それは知らなかった。
とりあえず、両方やってみよう。
どっちでも好きな方からやってみてくれ』
「え?
い、良いの?」
『もちろんだ』
と言う話になった。




