第三十三章19 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】19/【後半ラブエピソード?2】08
【秘通様/姫歌理】は、思いこみの激しい所がある。
言われた事を自分の解釈で思いこむ節がある。
だから、思いを察して欲しい、【芳一/瞬】の気持ちは通じないのである。
【秘通様/姫歌理】は、
『良し。
次の実験だ。
【瞬君】。
私を美少女だと思って抱きついてくれないか?
君の反応を見たい。
大事な資料となるから真面目にやって欲しい』
と言った。
【芳一/瞬】は、
「そんな・・・
抱きつくなんて出来ないよ」
と言う。
『君が不満に思うのもわかる。
なぜなら私は美少女でもなんでもないからな。
それはわかる。
しかし、私が思う美少女がこの場に居ないので私で代用するしかないのだ。
とりあえず、私も目と鼻と口がついている普通の人間だ。
だから、無理をすれば私を美少女と思えないか?』
「目と鼻と口ってそんな身も蓋もない・・・
だからさっきから言っているけど、【姫歌理ちゃん】は美少女なんだって。
超が付くほどの」
『お、良いぞ、【瞬君】。
自己暗示という奴だな。
そうだ。
私は超美少女だ。
そう、思って私に抱きついて見てくれ。
さぁ、どんと来い』
「はぁ・・・
何故、僕の思いが通じないんだ?・・・」
『大丈夫だ。
通じているから安心しろ。
君は優秀な助手だ。
私が太鼓判を押してあげよう』
「そう言う意味じゃないんだよ」
『どういう意味なんだ?』
「もう、良いです・・・」
『どうした?
急にしょんぼりして?
変な物でも食べたか?』
「・・・」
と言うやりとりになった。




