第三十三章14 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】14/【後半ラブエピソード?2】03
【秘通様/姫歌理】は自分が可愛い女の子という自覚がほとんどない。
研究オタクであり、研究材料を見つけるとすぐに飛びつく性格をしている。
今日も、大型図書館にある本を探しに来ていて、梯子を使って高いところの本を取ろうとしている。
【秘通様/姫歌理】は、
『【瞬君】、悪いけど、梯子押さえておいてねぇ~』
と下で梯子を押さえている【芳一/瞬】に対して言った。
【芳一/瞬】は、
「う、うん。
わかった・・・って、ちょっと見えてる。
見えてるから」
と言った。
今度はスカートの中のパンティーが丸見えになっていた。
『どうしたの?』
「目のやり場に困るから、上を見させないでよ」
『上?』
「君の上じゃない。
僕に取っての上だよ。
君の下着が丸見えだ。
ちょっとは隠してよ」
『うん。
わかった。
でも減るもんじゃないしなぁ~』
「もぅっ」
『よっと・・・
あ、ごめん』
と梯子から飛び降りた【秘通様/姫歌理】は、【芳一/瞬】の真上に降りて、スカートの中に彼の顔が入ってしまった。
【芳一/瞬】は、
「ちょっと、ちょっとぉ~」
と動揺する。
【秘通様/姫歌理】は、
『だから、ごめんってばぁ~』
と言った。
自分のかわいさに対して無頓着。
それが、【秘通様/姫歌理】である。
彼女の事が大好きな、【芳一/瞬】は、他の男にこんなエッチな事をされたらたまらないと思って、彼女の研究の助手を買って出ている。
こう見えて、彼はむっつりスケベである。
何だかんだで、このちょっとエッチなハプニングが好きなのである。




