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セレスティア人の手記  作者: 五月雨
瓦礫の中から  ~西暦2027年~
6/210

幕間年表/新暦5年~180年

新暦005年  統制者三名の覚醒に必要量のマナを蓄積するため、

        高次元より未分化マナを抽出し精製する品種改良

        植物型端末『黄金樹』の苗木を世界各地に植樹


新暦100年頃 世界各地に散ったエルフ達を総督とする連邦国家

        『ミレニアム』成立。

        形式上は全ての奇蹟を掌握するアトを元首たる

        『地上の代理人』としたが、実務はアルフレッド

        及びライオネルの二人とクリメア達が行った


新暦180年  この年に生まれた二人の子供が驚異的なマナ許容

        量と人工進化適性を示し、およそ百年ぶりのアト

        の直弟子となる


この作品は元々、〇士見〇ァンタ〇ア小説大賞で

二次選考落選した作品の世界設定を形にしたものです。

そのせいで、このように時間が大きく流れたりします。

その落選した作品も、いずれ書き直したいと思っています。

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