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参観会は恥ずかしすぎる!

そして、参観会の当日はクラスには多くの親が来て教室内には校長や教頭、学校関係者も揃った。


「では、そろそろ時間なので、授業を始めましょう。」


担任が授業を始めようとしたその時、


「すみません…… 遅れました。 この授業から参加します。」

教室に入ってきたのは不登校であった、木筒 青葉さんの姿であった。教室内は少しざわついた。


「そ、そうか。 学校に来られたならそれはよかった… 席に座りなさい。」

担任は少し、焦った顔をしていた。


彼女が席に座った後、彼女の両親も教室に入ってきた。


「では、改めまして授業を始めましょう。 起立!」

生徒たちは立ち上がり、礼をし席に座った。


「さて、今日の授業は前にみんなに書いてもらった読書感想文を発表してもらいます。

 テーマは、『人』です。じゃあ、誰から発表してくれるかな?」


ついにこの時が来た。

「はい。」


最初に手を挙げたのは…






                                    まさかの木筒さんだった。


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