いつも通りの日常に

プロローグ

「ん～今日も平和だなぁ」

僕は阪木未来(さかきみく)

一応、女の子だよ(

「そ、そうだな・・・」

んで僕の幼馴染みの楽(らく)

「でもさ、何か変な感じがするんだよ」

らっくん(楽の事)の隣にいるのが僕達の親友の秋(あき)

僕達はずっと一緒で周りからは「3年トリオ」って呼ばれてるんだ

「変な感じ・・・?」

「あぁ・・・」

「俺もさ、さっきからすげぇ変な感じがしてるんだよ」

変な感じか・・・

言われてみればするようなしないような・・・

「!!!!?」

「未来・・・・?」

「どうした?」

「いや・・・何あれ」

「「え・・・・!!!?」」

「え、ちょっ・・・何だよあれ!!」

「こっちが聞きてーよ!!!」

僕達が見たものは・・・空に大きな穴が空いたブラックホールみたいなものだった

「・・・確かめに行ってみる?」

「っは?未来、お前何言って・・・」

「・・・・行くか」

「ちょっ、楽!?」

「あっちゃん(秋の事)は行かないの?」

「・・・・あーもー!!!俺も行くよ!!」

「ヤケクソだなおい」

「っるせぇ!!!」

僕達はまだ知らなかった

まさかあんな事になるとは・・・・・