早乙女愛奈
キスとかセクロスとか期待しないように・・・。
転校生を元にした物語。
よくありますよね。
どこから来たんだ?とか女の子?男の子?とか話かけてみよっかなとか。
それに因んだ内容となっております。
あいつは俺の嫁だった。
2009年2月21日のこと、俺は、同級生の早乙女愛奈に会った。
俺は一応、早乙女さんに挨拶をした。
「こんにちは。」
でも、早乙女さんは、無視をした。
早乙女さんは去年の夏に転校してきて、クラスにも慣れていなかった。
俺は積極的に声をかけるが、「ああ」とか「うん」とか言わなかった。
それでも一番俺が気になったのは金色の髪だ。
クラスの全員が気にかけていたことで、早乙女さんは髪の毛のことを生まれつきだと言っていた。
俺のクラスの一人が「打ち合わせしよーぜ!」
と、計画した。
その計画には俺も賛成だけど、一人だけ反対している奴がいる。
そいつは早乙女愛奈だった。
「私はいけないと思う。そういうのトラブルになりやすいのよね。」
早乙女さんはそういうのに詳しいほうだ。
でも、早乙女さん以外は賛成だったので、早乙女さん以外で打ち合わせをすることにした。
始業式、あいにくその日はいなかった。
俺は胸を躍らせ、新入生を迎えた。
クラス替えも終わらせ、俺は帰ろうとしたら先生に呼び止められた。
「早乙女が転校するらしい。」
それを聞いた俺は、早乙女さんの家に言った。
早乙女さん、大丈夫だろうか・・・。
俺は急いで早乙女さんの家に言った。
早乙女さんの家は俺の家の近くだから知っていた。
俺は早乙女さんの家のインターホンを鳴らした。
「ピンポーン。」