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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

XXX

作者: 雨月 そら

君が悪戯に火をつけた導火線


永遠みたいに長かったのに燃えてるよ


どうしてこうなった?


君のせい


君のせい


夜空に咲いた花火


織姫


彦星


会えないのに


花火で燃え上がって


二人一緒に流星


流れた星が君の瞳に宿って


流れた星より


君の瞳の星の方が綺麗だね


ずっと見たくて見つめれば


君の頬が高揚してる


紅葉だ紅葉


真っ赤な紅葉


止めてとせがんでも


君の瞬き回数減った


そんなに見つめてどうしたの?


穴があったら入りたい


好調硬調絶好調


花火は燃えサカッって


火事だ火事だ


消化なんてできないよ


アツすぎるアツすぎる


冬なのに


氷がはっても溶けるよね?


私と君の周りは燃え上がってるよ


逃げれない


逃がさない


お互い引っ張りあって押し倒して?


君は歓喜に涙して情熱的なアツい歌を叫んでよ


嬉し涙を流してよ


足元洪水


君の溢れる涙は私の口で塞いでも溢れるよ


でももっと濡らして溺れさせて


君がこじ開けた秘密の扉


えぐって血が流れて


君の血液と混じって


君の水溜り


溢れて


混じって交わって


君の頭の中はXXXだ


君はXXXのことでいっぱいだ

それなら

24時間いつまでも

私のことだけ考えて?


目があったらeyes


手を取り合ったら合意のサイン


止められない


止まらない


君が仕掛けたんだ


君の涙が枯れるまで


私の喉が潤うまで


君の骨の髄まで喰らいたい


早くおいでよ


早く天国連れてって?

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