表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クラスに入れない僕らの日常  作者: schwein
教育相談室に慣れるまで…
6/27

教育相談室復帰3

次の日の朝、気分は昨日よりも、落ちてなかった。不思議なものだ。二カ月近く学校に行ってなかったのにもう3日連続で登校しようとしている。


担任に感謝である。久しぶりに学校に登校した時に教育相談室に誘ってくれていなかったら出席日数が足りずに留年していたかもしれない。あとで知ったことだけど、この時点で欠席できる日数の残りは10日だったらしい。


また書く機会があれば僕が学校に行かなくなったと言うか行けなくなった?理由と学校に行ってなかった時のことなども書きたい。


もう2回教育相談室に入ったし担任に迷惑をかけるのが嫌だったので今日は、保健室によらずそのまま教育相談室に行った。


教育相談室にいたのは昨日の3人プラス1人の計4人だった。また同じ席に着き小説を読み始める。


僕の唯一の真面目な趣味が読書だ。ラノベも読まないことはないけど、この時読んでいたのは、ラノベではない。


この日は、他の教育相談室のメンバーがよく喋っていた。僕は、小説を読みながら聞き耳を立てていた。


よく喋っていたのは、細かな作業をすることが得意なキリエさん。 1つ先輩のチヨコさんだった。


内容は、お菓子についてだった。

キ「東京で有名なお菓子は?」

チ「うーん東京バナナとか?」

キ「東京バナナか〜食べたくなってきた。」

チ「だね〜」

と言うようなたわいもないことだった。


僕もまざろうかと考えたがこの日も誰とも話すことはなかった。



登場人物は、現実とは名前を変えています。

あだ名みたいなものですみません。

主人公は、本当かもしれませんが・・・。

サブタイトル適当ですみません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ