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第一皇子は、ようやく即位する

 皇帝の葬儀は一月後に簡素に行われ、皇族では、皇后と第一皇子のみが葬儀に参列した。


 パレシスが殺した前皇太子は、打ち捨てるように墓所に葬られただけだというから、それよりは幾分ましであったと言えるだろう。


 その半月後、アントーレ、ロフマンの説得に応じて、ついに倉院に陣取っていたレイアトーの騎士が降伏した。


 味方からの食糧の補給もなく、餓えきって骨と皮ほどに痩せさらばえた騎士らは、這うように倉院から出てきて、降伏を申し出た。

 十二人ほどいた騎士のうち四人はすでに絶命しており、保護された後も、三人ほどが食べ物を受け付けぬまま静かに息を引き取った。


 そうして皇冠と錫杖がようやく皇帝宮に運ばれ、形ばかりの選定会議を開いて、アレクが皇帝として即位したのがその翌日。

 神官と皇后、数人の重臣のみが参列する、簡素な即位式だった。


 即位はすぐさま各方面に知らされ、アレクはそのまま皇帝としての執務に忙殺された。


 近衛がアレクの元を訪れたのは、その晩だった。


 近衛の本体はどのくらい総勢がいるか明らかにされていないが、表に出てくる近衛は十四、五人だ。いずれも王宮内では、黒い軍服を着て闊歩している。


 かつてパレシスに膝をついていた者達を、アレクは静かに見下ろした。


「アンシェーゼの皇帝陛下に忠節と服従を」

 近衛の忠誠をアレクは黙って受け取る。

 この先、自分が帝位に居続ける限り、息絶えるその日まで、闇を担う近衛は、粛々とアレクに従い続けるだろう。


 一切の命令に疑問を持たず、感情を一切排除して、それがどれほど理不尽な願いであっても、たとえ皇帝が狂気に落ちたとしても、近衛はただ皇帝の望みを叶えるだけだ。


 この先自分は、この者達を使って、多くの者を手に掛けるようになるのだろうとアレクは思った。

 きれいごとばかりでは、国は治められない。

 皇国にとって不要と思われる者がいたら、それを排除するのも皇帝の務めだ。



 アレクの即位は、速やかにレイアトーの城塞にも伝えられた。


 数日後、レイアトーの城門は解放され、使者によって、騎士団の降伏とセゾン卿の死去が伝えられた。

 セゾン卿が自死したのか、降伏を望むレイアトーの騎士によって殺されたのか、レイアトーは真実を公開しようとはしなかった。


 マイアール妃は捕らえられて、生後間もないロマリス皇子は、僅かな使用人と共に紅玉宮に蟄居、幽閉が決まった。


 マイアール妃に対する皇太后トーラの怒りは激しく、皇太后は声高にマイアールの死を望んだが、皇帝は、側妃はセゾン卿に踊らされていただけだという認識を示し、貴人が収監されるゴアムの牢獄にマイアール妃の身を移した。

 ゴアムの牢獄から出た者はかつておらず、マイアールはこのまま牢獄で一生を終える事になるだろう。


 セゾン家は取り潰されてそのまま離散し、領地チェリトも没収となった。

 その後、セゾン卿の息子達の遺体が相次いで見つかったが、手を下した人間は明らかになっていない。


 レイアトー騎士団は、慣例に基づいて存続を許され、騎士団長と幹部数人の首がげ替えられる事となった。

 失脚したレイアトー卿は領地に隠居となり、代わりにレイアトーの名を継いだのは、当主の末の弟の、その長子だ。

 次兄を差し置いて、三男の血筋が名門レイアトーの名を継ぐのも異例だが、更にその長子ともなると、まだ二十歳を過ぎたばかりの若造だ。


 皇帝の命とはいえ、実績もなく、血筋の劣ったグイド・レイアトーが騎士団を完全に掌握し、強い結束へと持っていくまでは、早くて数年の歳月が必要になるだろうと思われた。

 この先レイアトーは、厳しい道を辿っていく事になる。


 命を拝したグイド・レイアトーは、名を継いだ翌日、新皇帝の元に初めて伺候し、膝をついた。

 こうして前皇帝の死から二か月、混乱はようやく終息した。




 レイアトーが皇帝の元に帰依し、ヴィアは久しぶりに水晶宮に帰った。

 久しぶりに帰った水晶宮はどこか閑散としていて、人の影も少ない。


 暫くしてヴィアは、アレクが皇帝宮に移ったせいだとようやく気付いた。


 正妃ならば、共に皇帝宮に住まう事も許されるが、側妃であるヴィアは、皇帝からのお召しがない限り、足を踏み入れる事は許されない。


 崩れるようにソファに座り込み、ヴィアはぼんやりと窓の外を眺めた。


 殿下はついに、ヴィアの手の届かない人になってしまった。


 ああ、違うとヴィアは思った。殿下ではない。

 この広大なアンシェーゼを統べる事を許された、唯一無二の皇帝だ。


 そう言えばもうずっと会っていないのだと、ヴィアは心に呟いた。

 ヴィアはロフマンに匿われていたし、アレクはずっと皇帝宮に詰めていた。

 ヴィアの方から離れなくても、いつの間にかこうやって遠ざかっていくのだろう。


 と、扉の向こう側から、何やら慌てるようなざわめきが近付いてきた。


「妃殿下、失礼いたします」

 ノックの音と共に、珍しく慌てふためいたエイミの声が聞こえ、続いて懐かしい声がヴィアの耳朶を打った。


「ヴィア」


 ヴィアは驚いて立ち上がり、声の方を振り向いた。

 何とか待っていただこうとする侍女を手で払うようにして、すらりとした長身の青年が近付いてくる。

 琥珀の瞳が優しそうに細められ、形の良い唇がもう一度ヴィアの名を呼んだ。


「……ッ!」


 ヴィアは息をのんた。夢を見ているのかと思った。

 長い混乱の後始末と、新政権の地固めで、東奔西走している皇帝陛下が、こんなところに足を運ぶ筈がない。


「他の者は下がれ」

 絶対的な皇帝の命令に、己が主人と皇帝陛下の顔をうろうろと見やっていた侍女達は、潮が引くようにその場から立ち去っていく。


「どうしてこちらへ…」

 思わず、涙が滲んだ。

 この二か月の間、ずっと怖かった。身を守る近衛を手に入れられぬまま、不安定な立場で執政している皇子の身が案じられて、本当に怖くて仕方なかったのだ。


 胸に飛び込んできたヴィアを、アレクはしっかりと抱きしめた。


「ヴィア、会いたかった」

 広い胸の中に抱き込まれ、息が止まる程に強くかき抱かれる。

「心配をかけた…」


 縋り付くヴィアの体をしっかりと胸に抱き寄せ、アレクはその柔らかな感触を自分に刻み付けようとするように、ヴィアの頭に顔を埋める。

 抱きしめている体は余りに細く、華奢で、しっかりと抱きしめていないと今にも消えてしまいそうな気がする。


「顔を見せてくれ」


 やがて腕を緩めたアレクは、ヴィアの顔を上げさせた。

 上気した頬と、うっすらと赤くなった瞳で一身に自分を見つめてくるヴィアが、ただ狂おしく愛おしい。


「すぐに来て下さるとは思ってもいませんでした」

 ヴィアの言葉に、アレクは笑った。

「実は無理を言って抜けてきた。余りゆっくりはしていられない」


 発足したばかりの新政権で問題は山のようにあり、朝から晩まで人と会うか、書類に向き合うかで、自由な時間はほとんどなかった。


 考えなくてはならない事や、すべき事は積み上がっていくばかりなのに、自分の決断一つで人が死に、ある者は運命を狂わされていく。


 仕事に忙殺され、口数が少なくなっていったアレクを見かねたか、グルークが休憩をとって下さいと、無理やり執務室を追い出したのだ。

 そういえば、ヴィア側妃が水晶宮に戻られたそうですねと付け加えられ、矢も楯もたまらず、こちらに渡っていた。


「そうだ、ロフマンの事、礼を言う。

 お陰でロフマンに恥をかかせずに済んだ」


「わたくしは守っていただいただけですわ。何もしておりません」


「ロフマンにいたから、お前が無事だと信じられた。そうでなければ、仕事が手につかなかっただろう」


 こつんと額をぶつけられて、ヴィアは苦笑した。

「困った事をおっしゃる陛下ですわね」


「自分でもどうしていいかわからない。お前に夢中だ」

 そう言って、ゆっくりと唇を寄せてくる。 

 

 感触を思い出すように最初はゆっくりとヴィアの唇を食み、そのうち我慢できなくなったように、ヴィアの唇を開かせた。

 この二か月間の餓えを満たそうとするかのような激しい口づけに、ヴィアは身を仰け反らせる。

 肌を滑るアレクの指と荒い息遣いに、酔ってしまいそうだ。


 ようやく唇を離したアレクは、うっとりと目を潤ませたヴィアの反応に満足そうに微笑んだ。


 親指で自分の唇についた紅を拭い、耳元に唇を寄せて囁く。

「また来る」


 最後にもう一度、ヴィアの頬に軽い口づけを落とし、アレクは慌ただしく背を向けた。


 アレクを見送ろうと扉の外に出たヴィアは、控えの間で待っていた黒い軍服の騎士二人に気付き、はっと足を止めた。


 近衛だという事は一目でわかった。

 近衛は皇帝を守るために存在する。皇帝が側妃の住まう宮殿を訪れるなら、付き従って当然だろう。


 頭ではわかっているのに、心に杭を打ち込まれた気がした。 

 その場から一歩も動けずに、ヴィアは凍り付いたようにその場に立ち尽くしていた。


 近衛が陛下の傍に侍るのを、厭っている訳ではなかった。陛下の身を守るのに、これほど心強い存在はいない。


 ただ……、慣れない。忘れた筈の過去が喉元にせり上がってくる。


「妃殿下」

 呼ばれてヴィアはぼんやりと顔を上げた。


「お顔の色が…!ご気分が悪いのですか?」

 悲鳴のように問われて、何とか笑みらしいものを浮かべた。


「ようやくこちらに戻って、少し疲れが出たのかもしれないわ。少し休めば良くなるでしょう」


 ソファに凭れかかるように座り込んだヴィアに、侍女が躊躇いがちに声を掛けてくる。


「あの…三日後の即位の祝賀行事の式典で、お召しになる衣装合わせを今日中にしたいと、女官長が申しておりますが…」


 簡素な戴冠式であったため、一応廷臣らのお披露目に、形ばかりの祝賀式典を行うらしい。 

 列国の要人や国内の主だった貴族らを大勢招いて行われる煌びやかな即位式典は、一年後、前皇帝の喪が開けてからと聞いた。


「それから、祝賀式典の段取りもお伝えしておきたいと、儀礼官も別室で控えております」


 ヴィアは自分を落ち着かせるように、一つ息を吐いた。どうやら、休んでいる暇はないらしい。

「儀礼官のお話の方が先ね。いいわ。こちらにお呼びして」





 祝賀式典の前日、アントーレから紫玉宮にセルティスが戻って来ると聞いたヴィアは、必ず水晶宮を訪れるよう、セルティスに伝言を渡していた。


 セルティスと会うのも、およそ二か月ぶりとなる。

 無事は知らされているが、やはりきちんと顔を見ないと、どうしても落ち着かない。


 セルティスは、およそ二か月ぶりとなる王宮を、心浮き立つ気分で歩いていた。


 父皇帝が亡くなった事に、セルティスは何の感慨も覚えなかった。

 ほとんど会った事もなく、そもそも向こうも、セルティスに何の興味も抱いていなかっただろう。


 政敵を排して、兄が帝位を継いでくれた事が、セルティスには何より嬉しかった。

 国を治める力量を持ち、聡明で、民への慈悲も知る兄は、セルティスの秘かな憧れであり、自慢でもある。


 水晶宮に近付いた頃、回廊の向こうからざわめきが聞こえてきた。


 見ると、側近の一人、グルーク・モルガンを連れ、近衛と侍従らを引き連れた兄が、こちらに歩いて来るところだった。


「兄上!」

 思わず、呼びながら駆け寄った。気付いた兄が笑いかけてきて、「元気だったか」と声を掛けてくる。

「どうしてこちらへ?」


 皇帝となってから公務が忙しく、しばらくは会えないだろうとアントーレ卿から言われていた。

「お前の姉に呼ばれた」

 その返事に、セルティスは固まった。


「姉、が、皇帝陛下を、呼びつけたのですか?」

 あり得ない……と、セルティスは心の中で呟いた。


「呼びつける方も呼びつける方ですけれど、兄上も何故、素直に来られたんですか?」

「来て欲しいと言われたから」


 でれっとした(としか、セルティスには言いようがない)笑みを浮かべてアレクが答え、「お前も呼ばれたのか?」と反対に聞いてくる。


「私には、問答無用の命令です。 

 どうせ明日には会えるのに、呼びつける意味があるんでしょうか」


 言いながら、本人は気付いていないが姉至上主義のセルティスは、どことなく嬉しさを隠しきれずにいる。


 逞しく明るく楽天的な姉がいたからこそ、世を拗ねずにここまで大きくなった自覚は、セルティスにもあるのだ。


 兄弟が仲良く軽口を叩くうちに水晶宮に着き、すぐに二人はヴィアの部屋に通される。


「姉上!」

 小走りに姉に近寄ろうとしたセルティスは、姉の横に見慣れぬ小さな物体、もとい、人間の子供がいる事に気付いて、思わず足を止める。


「セルティス!陛下も良くいらして下さいましたわ!」

 アレクと同じ鮮やかな金髪をした三歳ほどの小さな女の子を抱き上げて、ヴィアが嬉しそうに声を掛ける。 


 女の子は、いかにも高価そうなドレスを身に着けており、小間使いの娘とかいうのでもなさそうだ。


 アレクとセルティスは、誰だ?とお互い目を交わし合った。

 お互い面識がないのを確認すると、今度は別の不安が頭をもたげてくる。


 もしや自分に隠し子がいたかと、内心焦るアレクの動揺を見てとったセルティスが、まさか、と顔を強張らせる。


 救いを求めるように、アレクがグルークに視線を向けると、落ち着き払ったグルークがヴィアに問い掛けた。


「妃殿下、失礼ですが、そちらの姫君はどちらの方ですか?」

「ああ、グルークは初めてね」

 ヴィアはにっこりと微笑んだ。


「こちらは、わたくしたちの妹、マイラ皇女です。

 さあ、マイラ。お兄様達にご挨拶なさい。

 本当は、陛下、殿下とお呼びしなければならないのだけれど、わたくしの部屋だけはお兄様と呼んで大丈夫だから」


 妹?

 アレクとセルティスは知識を総動員し、五番目、五番目の皇女は今いくつだ、どこの出だったかと、忙しく頭を巡らせる。

 一番目と二番目と三番目は、それぞれどこか別の国に嫁いでいた筈だ。四番目は目の前にいるこれだし、五番目の母親はセクトゥール妃なのは覚えているが、縁戚に誰がいたのだったか…。


 兄二人の動揺も知らず、幼いマイラは無邪気に姉の腕から降りて、とことこと二人の前に立った。


「アレクお兄様、セルティスお兄様、初めまして。マイラと申します」


 ドレスの裾を持ち上げて、一生懸命口上を口にする。随分、練習したのだろう。


「初めまして、マイラ。しっかりした挨拶ができるんだな。今、いくつになる?」

 年齢を思い出す努力は放棄したらしい。


「三つです、アレクお兄様」

「そうか」


 ヴィアを見ると、抱いて上げなさいというように、目配せしてくる。

 脇の下に手を入れ、ふわりと抱き上げると、マイラは顔中を笑顔にして笑った。


「ヴィアお姉さまが毎日、アレクお兄様とセルティスお兄様のお話を聞かせて下さったの。

 すごくハンサムで、頭もいいし、優しくてかっこいいお兄様ですって。お会いできて、本当に嬉しいです」


「毎日、話していたって?」

 それを聞いたセルティスが、不思議そうに姉を見る。

「いつの間に、こんなに仲良くなっていたの?」


「わたくしはロフマンの城塞に身を寄せていましたでしょう?

 セクトゥール妃とマイラ皇女も一緒でしたの。毎日食事を一緒に取れば、仲良くもなるわ」


 それから手を伸ばし、アレクの腕からマイラを抱きとった。


「お茶を差し上げたいけれど、少し休む時間はありまして?」

 聞かれたアレクは、いやと首を振った。

「顔を見に来ただけだ。困った事でもあったのかと思ったから」


「この子を陛下に引き合わせてあげたかったのです。陛下が心に留められるだけで、この子の未来は変わってきますから」


 アレクは、ヴィアの腕の中で無垢な信頼を宿して自分を見つめてくる幼い妹の顔を見下ろした。


「お兄様?」

 嬉しそうに手を伸ばしてくるマイラの頭を撫でてやる。

 ヴィアの言う通りだった。自分が関心を持つか持たないかで、マイラの人生はおそらく変わってくる。


「アレクお兄様はお忙しいの。もうお帰りになられるから、お見送りしましょうか」

 ええっと抗議の声を上げるマイラに、「セルティスお兄様がいるでしょう?」とヴィアは笑う。 


 名前を出されたセルティスが、顔を引きつらせた。

 姉べったりで育ってきたセルティスには、年下の子を可愛がった経験はない。


 助けを求めるように兄を見上げるが、子供の相手をした事がないのはアレクとて同じだ。


「取りあえず、ヴィアの言う通りにしておけ」

 と、丸投げともとれる忠告をして、無情にも去って行ってしまった。


 その後、ティータイムを挟んで半刻ほど慣れぬ子守をして、ようやくセルティスは平穏な我が家、紫玉宮に帰ってきた。


 訓練より疲れた、とは後のセルティスの弁である。

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