問答の末に
もう小説は書きません、未完でスミマセン!
警官は壮介の事をどう見ているのか?もし、レディースの連れだと思われたら射殺されかねない。状況を説明しなくてはならなかった。
「俺はこいつらとは関係ありません!」
警官達が小声で話す。恐らく疑っているのだろう。無理もない。十二歳の男の子が、銃を向けられて冷静に応えたのだ。そこに、とどめの一撃がきた。
「この子は、あたいらの仲間さ!(どうせ捕まるならこのガキに一泡ふかせてやる)」
「ち、違う! 俺は出雲からきた神壮介だ!」
「・・・。自分で違うと言うか?」
警官の方針はどうやら決まってしまったらしい。こうなったら示すしかない。仲間じゃない事を!
「わ、分かりました。こいつら全員気絶させれば信じてもらえますか?」
「そんな事してもただの仲間割れだろ」
ガチャ! 壮介の手首に手錠がはめられた。
「君はまず留置所に入ってもらう」
パトカーの中でそう言われたが、壮介の耳には何も入って来なかった。代わりに涙が溢れてきた。
留置所。そこは番号で人を呼ぶ。壮介は三番だ。
「三番、入るぞ!!」
監守が二人入ってきた。どちらも強そうないいガタイをしている。歳は三十路ぐらいか?
「何のようですか?俺が無実だって分かっているんでょ!」
どすっ! 壮介の腹に重い蹴りが入った。
「な、何を・・・?」
「躾のなってないガキは体で覚えさせるのさ!」
ばきっ! ドドド! べき! 体罰は小一時間続いた。
「・・・う、・・・」
壮介はとうとう気絶した。夢うつつに壮介は思った。
(何が神だ。俺は助けてくれないじゃないか・・・もう死にたい)
次の日
「三番! 出ろ!」
突然の出来事に壮介はあっけにとられた。
「保釈だ」
「え?一体誰が?」
「神、もう忘れたのか?」
「あ!!」
九十九神であり、壮介の育ての親、平八郎だ!
では、サラバです!




