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女尊男卑 ~女性ばかりが強いこの世界で、持たざる男が天を穿つ~  作者: イノセス
第3章~動揺篇~

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59話~知っている人は知っているのか~

ご覧いただき、ありがとうございます。

BM、ご評価、ご感想も頂き、大変うれしく思います。


今回出る用語を先に解説いたします。


イノセスメモ:

・RTA…リアルタイムアタックの略。ゲームなどで、クリアするのにどれだけ時間を掛けたかを示す。短い時間であればあるほど称賛される。かも。

広い洞窟内を、龍鱗化した蔵人は飛び回る。

その下を、横を、バスケットボール大の火炎弾が続けざまに通り過ぎる。


暖かい。

通り過ぎてから少しして、その火炎弾のぬくもりを肌に感じた。

龍鱗越しでも熱量を感じるのだ。これが生身に当たれば、ダメージは計り知れない。

まさしくナイト級。秋山先輩との練習を彷彿とさせる威力だ。

自然、蔵人は笑う。


「(高音)シールド・カッター!」


お返しとばかりに、蔵人の盾が後方の相手へと飛翔する。

だが、それらは尽く避けられてしまった。

完璧に当たる位置に飛ばした刃が、全て。


恐らく、相手のリビテーションだろう。部長も使うその異能力は、自身だけでなく物を浮かしたり移動させたり出来る。蔵人の盾に浮力を与え、移動させてしまったのだ。

リビテーション。なかなか厄介だ。


だが、今の一撃で、相手は防御に専念してしまい、また飛来した盾で視界を遮られたが故に、蔵人を見失ってしまった。

その間に、蔵人は急旋回して、相手の後ろへと移動していた。


こんな所で、戦闘機の技術が役に立つとは。

蔵人は口を歪め、手を前に翳(かざ)し、無数の鉄盾を生成する。


「(高音)対空迎撃(アイアンドーム)!」


蔵人は、小さな鉄盾を魔術師に向けて一斉に飛ばす。当然、相手はそれらを弾き飛ばしてしまう。でも、弾くだけでは盾は消えず、その場に残る。


蔵人は、その盾を相手の周囲に集めて、囲う。

一定間隔を置いて囲ませた盾の群れは、まるで、

鉄の檻。


「(高音)鋼鉄牢獄(アイアンメイデン)!」


鉄の礫が、四方八方、魔術師の全方位から急襲する。

魔術師は、なんとか2方向からの盾を弾き落とし、もう2方向からの盾を焼き落とした。


だが、盾はまだまだ残っている。

防ぎきれなかった盾の群れが、魔術師に殺到する。

魔術師は、何とかリビテーションで避けようと藻掻くが、直ぐに盾にくっ付かれ、押され、押しつぶされていった。


ピロンッという、場違いな断末魔を最後に残し、魔術師は消えてしまった。

…違った。

音は腕に着けた腕時計から鳴ったみたいだ。画面の王冠が2つになっている。

なになに?トロフィーでも獲得したの?

蔵人が端末を覗き込んでいると、下から声が飛んで来た。


「おーい!こっちも終わったぞ!早く降りて来い!」


さっきの金髪女性だ。彼女の足元には、完全に寝転んでしまった全身プロテクターの女性が見える。

…死んでないよね?


「わりぃな。このデカ物が使えねえばっかりに、手ぇ煩わしちまって」


蔵人が地上に降りると、金髪女性がそう言って、片方の頬をニィッと引き上げる。

…エレキギターとか持ったら、凄い似合いそうな女性だ。


「(高音)いいえ。なかなか強い相手で楽しかったわ。そちらが相手にしてたアグレスも、もう倒してしまったの?」


出来れば、そちらも相手にしてみたかった蔵人。

テレポートとソイルキネシスが両方使える相手なんて、滅多にお目にかかれない。

だが残念。金髪女性は蔵人の問いに、大きく頷いた。


「ああ、まぁな。本当はこいつに相手させるつもりで潜ったんだが、肝心なところでガス欠しやがって!」


怒りが再燃したのか、金髪女性は寝転ぶ女性にガシッと足を乗せる。

すると、寝転んでいた女性が、足から逃げるように蹲(うずくま)る。


「痛い、痛いよ音張(とばり)。だって、しょうがないじゃん。もう、2時間も歩きっぱなしなんだよ?それに、例え満腹だったとしても、変異種を相手に勝てる訳ないよ。私はCランクなんだから」


変異種、というのが、さっきの白いアグレスなのだろう。変異種アグレスはやはり、それなりの強敵設定みたいだ。徘徊系ボスかな?


「…全く。こんなんじゃ県大会勝てねぇぞ?横浜翠玲(すいれい)中を倒すのに、紫電に頼りっきりで良いのか?てめぇ」


金髪女性が苛立たし気に言葉を吐いたが、その言葉に眉を顰める蔵人。

えっ?この人達、中学生なの?それに、紫電って、まさか局地戦闘機の紫電改じゃないよね?戦闘機の部活なんて、流石にないよね?


混乱していた蔵人だったが、倒れた女性が目に入り、思考を止める。

そう言えば、丁度いい物を持ってたぞ。


「(高音)あの、もしよければ、これをどうぞ」


そう言って蔵人が差し出したのは、カロリーバーだ。

腹の足しくらいにはなるかな?と思ったのだが、差し出した瞬間にそれは消えていた。

あれ?落としたか?と地面を探した蔵人だったが、目線を上げると、嬉しそうに口を動かす女性の顔があった。


素朴な笑顔だ。なかなか可愛い。でも、ヘルメットはいつ外したんだい?

そう思っていると、彼女はいきなり立ち上がった。


「うぉおおお!!ふっかぁああつ!!」


そう言って雄たけびを上げる彼女は、デカい。

何がって?残念ながらそっちではない。身長だ。


蔵人が見上げるほどであるから、およそ2m近くあると思われる。

これで中学生か。いや、それもだけど、これ程背の高い女性を見るのは、本当に久しぶりだ。

蔵人が驚いて見上げていると、彼女は満面の笑みを降り注ぎながら、蔵人の手を取った。


「ありがとう!もう私、死んじゃうかと思ってたんだよ!本当にありがとう!私は良子。米田良子だよ。君の名前は?」


大型犬のように愛くるしい娘だ。米田良子さん。


「(高音)恵比寿です。お役に立てて良かったです」


以上で自己紹介は終了。のはずなのだが、なかなか手を放そうとしない良子さん。

キラキラのお目目で蔵人を見下ろす。


「恵比寿ちゃんは1人なの?だったら私達と一緒に行こうよ。お腹さえ足りてれば、私もタンクとして頑張れるし、音張はAランクだから、一緒にいれば変異種がまた出てくるかもしれないよ?」

「(高音)えっ?ランクによって、敵の出現率が変わるのですか?」


蔵人の疑問に、答えたのはその音張さんだった。


「ああ、そうだ。ランクが高ければ高いほど。そして、チームメンバーが多いほどにアグレスの出現頻度とレベルが上がる。恐らく運営側の対策だろう。人海戦術で攻略されないように、そうやって難易度を調整してんだ」


なるほど。確かに、ただクリアだけを目指すのなら、Aランクを何人も編成した方が有利だ。そうならない為の処置か。

蔵人が納得していると、音張さんは更に口を開く。


「あとな、さっきの変異種は他のアグレスよりも強い分、ポイントも高い。具体的には、変異種のソルジャー級と通常種のジェネラル級が同等だ。変異種ナイト級だったら、通常ジェネラル級3体分って言うのがあたしの調べだ」


なんと、先ほどのナイト級でジェネラル3体。それは、ちょっとお得だ。ジェネラル3体の方が絶対に厄介だろうから。レア敵という事で、経験値がおいしいのだろう。メタルスラ〇ムかな?

だが、ちょっと待って欲しい。そもそもの話…。


「(高音)すみません。その、ポイントとは、具体的に何なのでしょう?」


蔵人がそう聞くと、音張さんも、良子さんも唖然としてしまった。


「恵比寿ちゃん。ポイントはね、いっぱい稼ぐとランキングに載るんだよ?プレイヤーのみんなは、そのランキングに載るために頑張って潜っているんだよ?」


そ、そうなのか。訓練目的で潜ってしてしまい、すみません。

音張さんが人差し指を上げる。


「因みにな。ランキングってのもいくつか種類がある。良子が言ったポイントもそうだが、到達階層順。アグレスの討伐数順。到達時間順。宝箱発見数順。死亡数順なんてのもな。最後のは不名誉な奴だが、他のは載れば一躍有名人だ。TOP10は全国のWTC掲示板だけじゃなく、WTCのホームページにも載るからな。企業やプロ異能力チームからスカウトが来たって話も聞く」


なんと、そんな大それた施設だったのか、ここ。

蔵人が驚いていると、何故か目の前の良子さんまで驚いている。

何で?


「音張が他人に、こんなに物を教えるところ、初めて見た」

「ぬかせっ」


そう言って、またもや良子さんを足蹴にする音張さん。


「あたしらはな、変異種アグレスを押し付けた挙句、貴重な食料まで分けて貰ってんだぞ?それ相応の対価を払うのが当たり前なんだよ!」


なるほど。彼女なりの謝礼だったのか。

蔵人が納得していると、良子さんが抗議の声を上げる。


「分かった、分かったよ音張。分かったから蹴らないでよ」

「そうじゃねぇ。いつまでもつっ立っていねぇで、とっとと上に戻んだよ」

「ええっ!?でも、今から恵比寿ちゃんと一緒に行こうって…」

「寝言言ってんじゃねぇ!あんなちっこい菓子だけじゃ、てめぇは5分と持たねぇだろうが!動けるうちに、そこらのレストランにぶち込むんだよ!」


ああ、なるほど。確かに、さっきの一本じゃ、彼女の巨体を維持できるほどのカロリーは無いだろう。

蔵人は、去り行く二人を見送ることにした。


「う~…。ばいばい、恵比寿ちゃん。いっぱいごはん食べたら、また来るから。そしたら一緒に潜ろうね?」


大型犬が、悲しそうな目をして消えて行った。

また会うことは無いだろう。ただでさえ階層で分かれるダンジョンダイバーズ。サーバーも分かれるので、偶然の遭遇は低確率だ。


後に残った音張さんも、直ぐにテレポートするかと思ったが、蔵人に振り返って小さく笑った。


「済まねぇな。あたしらの訓練に巻き込んじまって」


そう言う彼女の雰囲気は、さっきまでのロックな感じは鳴りを潜め、優しい姉御のように蔵人には見えた。


訓練。

恐らく、良子さんを鍛えるために、指導者としての演技をしていたのだろう。

蔵人は首を振る。


「(高音)いいえ。私も、貴重な体験が出来たわ。とても有意義な情報も頂けたし」

「ふっ。それはあたしらもだよ。異能力の可能性を見せてもらった。全く、神奈川のWTCが封鎖されてて良かったぜ」


あら。神奈川は封鎖されているのか。だから彼女達は、東京まで足を延ばしたのか。

音張さんは、蔵人に背を見せ、手を上げて去って行く。


「じゃあな、龍鱗」


その一言を残して。

龍鱗。その名前は、特区の外でしか響いていない名前。特区の中ではほとんど知られていない名前。蔵人が全日本Dランク戦で活躍したことが広まっていないのと同じくらいに。


そう思っていた蔵人は、


「特区でも、知っている人は知っているのか…」


深く、反省するのだった。



蔵人はその後も、1人ダンジョンを進むのだったが、やはり変異種とは会敵しなかった。

音張さんが言っていた様に、高ランクでないとレアモンスターには会えない様だ。

30階層最深部に屯っていたナイト級アグレスを数匹轢き殺し、31階層へ足を踏み入れて、その日は上がる事にした。


帰る際に、音張さんに教えてもらった掲示板を見に、ダンジョンダイバーズの受付広場へと足を向ける。

時刻は現在、17時に届こうとしているところ。


朝方は受付に列が出来ていたのだが、今は数組のパーティーが並ぶだけで、閑散としていた。

その代わりに、壁際の方は多くの人集りが出来ていた。その人集りの向こう側には、見上げる程の大きなモニターが6台置いてあり、人々はそれらを見上げて唸っていた。


このモニターに、各種ランキングが載っている。らしい。

人集りに近づき、モニターを見上げるのだが、思ったよりもランキングの種類が多い。

取りあえず目についた物を見て見よう。


〈到達階層ランキング〉

1位 白狼騎士団   263層

2位 創生樹      211層

3位 スノーホワイト 189層

…


〈到達階層ランキング(ソロ)〉

1位 剣聖 201層

2位 皇帝 138層

3位 鮮血 111層

…


なるほど。到達階層ランキングだけでも数種類あるみたいだ。道理で掲示数が多くなる訳だ。


「「「おおぉ…」」」


蔵人が1人納得していると、左側の集団が急に盛り上がり始めた。

何かあったのだろうか?

蔵人がそちらに意識を割いた時、声が聞こえて来た。


「いや、速すぎでしょ」

「なんかチート使ってんじゃない?」

「Sランクのテレポーターだったり」


なになに?Sランクが居るのか?

日本でも9人しかいない貴重な存在。どれ程の物か確かめてみたい。

そんな思いを抱いて伸ばした首だったが、掲示板に載る名を見て直ぐに縮まった。


〈RTA30階層地点(U15)〉

1位 恵比寿 9時間21分35秒

2位 妖狐 22時間48分13秒

3位 紫電 24時間30分52秒

…


何故かそこには、蔵人のプレイヤーネームと同じ人の名前が載っている。

名前が被っただけ?流石に、そこまで楽観的に考えることは出来ない。何故なら、今蔵人の手に巻き付けた端末が示すプレイ時間と、公表されている時間はピタリと一致するからだ。


十中八九、このRTAの記録は蔵人の物。しかも、2位との差は歴然としている。

それ故か、周囲の熱はかなりの物となっている。


「恵比寿だって。そんな2つ名の選手っていたっけ?」

「聞いたことないわ。もしかしたら、プロが仮名を付けてるんじゃない?お忍びで遊んでるとかでさ。じゃなきゃ、こんなタイム出せないでしょ。晴明の妖狐様が20時間台なのに」

「ねぇ!見てよこれ!恵比寿って人、Cランクよ!」

「ええっ!?」


随分と盛り上がっている。

だが、蔵人は焦らない。

何せ、彼女達が興奮しているのは画面に映った文字だけである。

Cランクという情報は漏れたが、それ以外は何も…。


「しかも!遊んでいたのはここ、渋谷のWTCよ!もしかしたらまだ近くにいるかもしれないわ!」


…ば、場所はバレたが、姿がバレなければどうという事はない。

蔵人が冷や汗を垂らしていると、


「「「おおぉお!」」」


またもや歓声。

見ると、その画面に表示されていたランキング表は消えており、代わりに映像が流れていた。

変異種アグレスと空中戦を繰り広げる、キラッキラの戦士の映像が。

映像の端には〈渋谷WTC 本日のMVP〉という文字がある。


なるほど。この映像はダンジョン内に設置されたカメラで撮られていたのか。そして、自分の端末に表示されていた王冠マークはこれの事なのかもしれない。

呑気に考察する蔵人の元に、再び周囲の声が。


「なるほどね。飛んでいるからこのタイムなのね」

「でも、それなら妖狐様だって飛べるじゃない。お供の大鷲に乗って」

「あの人はAランクだからじゃない?Cランクとは難易度が違うから、その分時間が掛かると思うわ」

「いやいや、Cランクの出力じゃ、Aランクに勝てる訳ないだろ」

「でも、この人の速さはAランクにも劣らないんじゃない?」

「うっ、確かに。だから、このタイムなのか」


ほうほう。その妖狐様とやらはAランクなのか。

自分と同じ年代でAランク、要チェックだな。


「そもそも、この人はどうやって飛んでいるんだ?リビテーション?でもCランクの浮遊なんて、自分1人が限界じゃない?こんなに速く動けて、しかも金属板を操るなんてAランク相当じゃないと出来ないよ」

「分からないけど、飛んでるのは専用装備とかじゃない?河崎が去年くらいに出してたでしょ?リビテーション専用の飛行スーツを」

「あの龍の翼みたいな奴だろ?娘さん用に開発した。あれとは全然違うよ。この人のはなんか、キラキラしているもん」

「そうよね~。あっ!あの人も同じの着てるわ!ちょっと見せてもらいましょ」


なんと、俺と同じ格好の人間がいるのか。

なんて、そんな悠長なことは考えない。

蔵人は急いで、上空3m程に急上昇する。

それと同時に、人垣が一斉に振り返る。


「うぉい!その人だ!その人が恵比寿さんだ!」

「ちょっと、貴女!降りてきてよ!そのスーツ見せて!」

「スーツじゃない!よく見て見ろ。鱗だ。この人、クリエイトアーマーじゃないの?」

「そんな訳ないでしょ!アーマーで飛ぶなんて、聞いたことないわよ!」

「お願い!握手して!」

「サイン頂戴!」


わらわらわらと、人がどんどん足元に集まってきてしまった。ジャンプして蔵人の足に掴みかかろうとする輩も出る始末。

これは不味い。直ぐにこの場を去らないと。

蔵人は足元の人達に深く頭を下げて、急いでその場を飛び退る。


「あー!行っちゃうわ!」

「待ってぇ!」


追いかけてこようと動き出す群衆だったが、蔵人に追いつけるはずもなく。

蔵人はそのまま外に出て、渋谷WTCを後にするのだった。

「あの音張とか言う少女、危険だな」


そうですね。龍鱗の、何処までをご存じなのでしょう…。


イノセスメモ:

・音張さん、良子さんは神奈川大会に向けて特訓中←異能力部関係か?

・音張さんは龍鱗を知っていた←どこでその情報を?

・2つ名を付ける人もいる←そう言えば、神谷先輩もレオンと呼ばれていた気が…。

・妖狐…空も飛ぶ異能力者。Aランク。晴明中学?。詳細不明。

・河崎重工…主に車と異能力者用機器を製造する超大手メーカー。特区に本社を構え、最近は何故か、リビテーション異能力者用の装備も多く開発しているらしいが…?

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― 新着の感想 ―
[一言] 今更ながら。 ここで出てきた妖狐様、思い付くのが一人しかいない……。 彼女は黒騎士のトラウマを越えて復活できるのか。 大変ですねぇ。
[良い点] 神奈川のWTCが封鎖?気になりますね、その情報。ただの機材トラブルなのか、はたまた異能力者の能力での破損か。穿った見方をすれば、アグレスという存在に何かしらの関係があるのか…このアグレス、…
[一言] 紫電既出のあの人っぽい
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