表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女尊男卑 ~女性ばかりが強いこの世界で、持たざる男が天を穿つ~  作者: イノセス
第13章~渇望篇~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

348/497

334話~出来ます。やってやります!~

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。

本日は、臨時投稿となります。

どうぞ、選挙戦の後半戦を、お楽しみください。

「吉留君。悪いけど、書記は諦めてくれないか?」


放送室での演説が終わった翌日、僕はリストラされてしまった。

それを聞いて、僕は頭の中が真っ白になりそうだった。だって、ここまで一生懸命に頑張って来たのに。彼女が当選するためにと、必死になって駆け回ったのに。

何だか、涙が出そうになる。

でも、僕は我慢して、三雲先輩に理由を聞いた。

すると、


「いや、だってあんな原稿書けるなんて知らなかったからさ。君が書記をするのはダメだよ。役不足ってやつだ。君には是非とも、私の参謀になって欲しい!」

「参謀?…それって、もしかして…」

「ああ!勿論、副会長の事だ!」


冗談でしょ!?

余りの衝撃に、涙が引っ込んで鼻水が出そうになった。


だって、副会長ってことは、会長の右腕。会長の目が届かない場所を見て、会長の足りない部分を補う会長の影。今年度で言えば安綱先輩が居たポジションだ。

そんな大役を、僕が?

とても「分かりました」なんて即答できる物じゃない。だってそれだけの責任と、そして権力が付いて来る役職なんだから。僕は1年生で、男子で、しかもDランクなのに…。


そう思った僕だったけど、彼女達の話を聞いて納得した。

彼女達は全員、頭脳で戦う人達じゃない。みんな、足で稼いで腕力で解決する体育会系ばかりだった。

だから、そんな人達の足りない部分を、僕が補って欲しいって事だった。


とても失礼だと思うけど、僕は納得してしまった。

だって、今までの挨拶や演説は全部、僕が書いた原稿で挑んでいたし、必要な書類のチェックや生徒達からの質問も全部、僕が返答していた。

考えてみたら…既に会長の影みたいな仕事をしていたぞ?


「よ~し!頼むぞ!副会長!」

「よろしくね!学年1位!」

「雑務は私達に任せろ!」

「雑務は私の仕事!あんたは会計でしょうが!」


う~~ん。

本当に僕は、この生徒会でやって行けるのだろうか?



そんな風に悩んだ時期もあったけど、三雲陣営は順調に選挙戦を戦っていた。

生徒だけでなく、先生達の中にもこっそり応援してくれる方がいらっしゃる。

なんでも、裏辻陣営は現実味の無い提案ばかりで、実現しても生徒達の利益にならないと思われているらしい。

確かに彼女達の公約は、文化祭を豪華にするだとか、校内レストランに有名シェフを招くだとか、耳障りの良い事ばかりで中身がないのだ。

その予算は何処から持ってくるつもりなのかも分からないし、既存の設備や職員さん達の立場を脅かす恐れもある。そう言うのを無視して大風呂敷を広げるもんだから、先生達は裏辻さんを見限って、三雲先輩を推している。公平な立場でないといけない先生がそうする程、状況はこちらに傾いていた。


そんな追い風が吹き荒れる中。僕達は最終ステージの公演に臨むこととなった。

場所は、桜城の中央に位置する記念講堂。入学式や卒業式も行われる大きなホールだ。ここで、生徒会長に立候補した2人の演説が行われる。最後にして、最大のアピールタイム。この演説の為だけに、全校生徒と全ての先生が講堂に集まってくれている。ここでの成果がそのまま、投票に繋がると言っていい程の大切なイベント。

だから、失敗は出来ない。折角ここまで積み上げて来た物も、手伝ってくれた人達の思いも、たった十数分の演説でひっくり返ってしまうのだから。


僕は、焦る気持ちを抑える為に、僕が書いた最高傑作に視線を落とす。

大丈夫だ。何度も見直して、先輩達にも蔵人君にも太鼓判を押された原稿だ。後は、三雲先輩に魂を吹き込んでもらうだけ。

僕は自信を立て直して、前を向いた。

丁度、先攻である裏辻先輩が、壇上に上がるところだった。

春一番並に強い逆風が吹いているというのに、裏辻先輩はどこ吹く風だ。ゆっくりと壇上を歩き、真っすぐな姿勢で講演台の前に立った。彼女の顔は少し緊張気味だが、目は確かに輝いてた。

…嫌な感じがする。


『私は、先代の生徒会が育んできたこの学校の素晴らしい校風を守りながら、更に一つ上の段階へ昇華したいと考えています。具体的には、文化祭や体育祭などの行事に力を入れ、学内のサービスの質を向上し…』


裏辻先輩が掲げる公約は、以前と変わらない。どれも多額のお金が掛かりそうな事ばかりが立ち並ぶ。

生徒達の中には、ウンウンと頷く人も何人かいたけど、殆どの人は首を傾げている。先生達なんて「こりゃだめだ」と言いたげに、顔を見合わせている人もいた。

変わらない。裏辻陣営の方向性は全く変わっていない。

これなら…。


そう思っていた僕の目の前で、変化が起きた。

突然、公演中の舞台の上に、巨大なスクリーンが上から降りて来たのだ。

まるで映画でも見るのではと思ってしまう程の巨大なスクリーンに、生徒達から戸惑いの声が上がる。僕の胸の中も、嫌な騒めきが強くなる。


そんなみんなを見回して、裏辻先輩は小さく笑みを浮かべた。

前を向いたまま、真っすぐに手を伸ばして巨大スクリーンを示した。


『こちらをご覧ください!』


裏辻先輩が、嬉しそうな声を張り上げる。

その途端、スクリーンに映像が浮かび上がる。

何処かの部屋だ。高級そうなソファーが横たわり、大きな鏡が壁一面に備え付けられた真っ白な部屋。

そんな高級そうな部屋の真ん中に、1人の人物が立っていた。

鮮やかな赤いドレスを着た女性だ。


その人物を確認すると、裏辻先輩が勝ち誇った顔でこう言った。


『私は!来年度の桜城文化祭に、あのアメリカの歌姫、セレナ・シンガーを招きます!』

「「「えぇえええっ!?!」」」


会場中から、悲鳴に近い声が上がる。

だって、その歌手の名前は僕だって知っている超有名人だったから。

アメリカで、いや、世界で活躍するスーパースターだ。僕達とそんなに変わらない歳なのに、アメリカのオリコンチャート上位を占領している世界の歌姫。


そんな歌姫が、今、スクリーンの中でこちらに手を振っている。プラチナブロンドの長い髪に、赤いメッシュが入った特徴的なヘアスタイル。楽しそうに笑う彼女の姿は、まさしくセレナ・シンガーその人だ。


【ハロー!オージョーのみんな。ワタシは、セレナ。○×▼、オージョーフェスティバル#$%&@?$%#&Q!】


早口な英語で聞き取れなかったけど、桜城に向けたメッセージである事と、桜城の文化祭について発言しているのは分かった。録画した映像みたいだが、この日の為に撮ったものだろう。

つまり裏辻先輩は、あの歌姫と接触できる立場にいると言う事。


これには会場も揺れた。今まで裏辻先輩に首を傾げていた生徒達が、顔を見合わせて何かを熱く語り合っている。壇上に向けて小さく拍手する生徒の数は、決して少なくない。

裏辻先輩がやっている事は、挨拶運動と変わらない虎の威を借りる狐戦法。だけど、今回借りたのは虎ではなく音楽の女神様(ミューズ)だった。

三雲先輩一択であった生徒会選挙が、大きく揺れた瞬間だった。

それと同じくらい、三雲陣営も揺れた。


「ど、どうするんだ?」

「黒騎士様を呼ぶ?何か応援メッセージを言ってもらったり、傍に居てもらうだけでも…」

「セレナ相手じゃ、幾ら黒騎士様でも勝てないよ」

「そりゃ、世界的アーティストだからなぁ」

「誰か、セレナに勝てる人脈を持ってない?」


先輩達が混乱している。僕も、焦って心臓が嫌な音を立てていた。

どうしよう?たった1つの提案で、世論が大きく動かされてしまった。この秘策があったから、裏辻陣営は逆風でも堂々としていたんだ。

だって、世界の歌姫が負けるなんて、あり得ないから…。


いや、そうじゃない。

僕は首を振って、気持ちを立て直す。この状況を別の角度から見て、気持ちを奮い立てる。

僕達が争っているのはグラミー賞じゃない。生徒会の椅子じゃないか。知名度が勝負を決めるんじゃないって、蔵人君が教えてくれたじゃないか。

僕は、動揺する三雲先輩の前に立つ。彼女達に向かって、声を張る。


「三雲先輩。これはチャンスです!」

「チャンス?」

「はい。相手は切り札を切ったんです。ここを切り抜ければ、僕らの勝ちです!」

「それは、そうだけど…もしかして、何かいい方法があるのか?」


先輩の期待が籠った瞳に、僕はゆっくりと首を振った。


「先輩。僕達は、僕達の選挙活動をするべきです。僕達の思いを、政策をみんなに伝えましょう」

「おいおい副会長。それは散々やって来た事じゃないか。そんなんじゃ、セレナには勝てない…」

「勝てます!真摯に生徒達と向き合い、みんなの事を本気で考えている僕らのこの熱を、そのまま伝えるんです。分かってくれますよ、みんなは。だって、ここまで僕達を応援してくれたんですから。裏辻先輩の様な表面だけの政策に、貴女の思いは負けません」


僕の説得に、三雲先輩の瞳に少しだけ活力が戻る。

だから、僕は追加で活を送った。


「先輩。用意した原稿に、少し情報を加えましょう。蔵人君や先生達と話し合って決めた、具体的な活動方針を書き足します」


実は、生徒会発足後にすぐ動けるよう、関係各所と政策実現に向けた協議を進めていた。

装備調達の為の資金繰りや、講師となる先生や生徒との教育方針の調整。そして、授業を行う場所と時間などのスケジュール作成だ。


「実現性のある政策だとアピールして、みんなの期待感を煽るんです。それでセレナにも勝てます。あとは、三雲先輩の熱い思いを言葉に乗せるだけです!」

「そ、そうだな!思いの強さなら負けないぞ!」

「見せてやれ!風琳(かりん)。あたしらの根性を」

「都大会ベスト8になった根性をね!」

「よしっ!分かった。でも、私達の出番までもう時間がないぞ?修正出来るのか?」


三雲先輩が心配そうに聞いて来るので、僕は強く頷いた。


「出来ます。やってやります!僕は…」


僕は、総監督だ。あのアドリブが連発した舞台だって乗り越えさせた僕だ。数分あれば、原稿の書き直しくらいへっちゃらだ!

僕は猛スピードでペンを走らせる。

脇目も振らず、ただ頭の中の文字を紙の上に落とし、文章を整える。

頭が熱い。鼻血が出そうだ。でも、止めない。止めちゃいけない。

僕はひたすらにペンを走らせ、文章を書き足していく。

そして、


「出来た!先輩!」


僕は出来た原稿をひっつかんで、先輩へと突き出す。

集中し過ぎてクラっとしたけど、僕は足を踏ん張って堪える。


「よろしくお願いしますっ!」

「よしっ!行ってくる!」


真っ直ぐに突き出した僕の原稿を、三雲先輩はバトンパスの様に受け取って走り出した。

どうやら、既に裏辻先輩は降壇していて、司会が幾度も三雲先輩を呼んでいたらしい。

危ない所だった。

でも、三雲先輩はそんな様子を一切見せず、やる気に満ちた瞳を携えて、ステージへと駆け上がった。

そして、彼女の演説が始まる。


『皆さん!私の思いを聞いて下さい!』


〈◆〉


「ねぇ、ねぇ。結局、蔵人君はどっちに票を入れたの?そろそろ教えてよ」

「ノーコメントだ」


午前中に行われた投票から、何度目になるか分からない若葉さんの質問に、蔵人は全く同じ回答を返す。

すると、若葉さんはやれやれと両手を上げる。


「教えてくれてもいいじゃん。あと数分もしたら開票結果が出るんだから、もう蔵人君がどっちに入れたとしても、それによって票が動いたりはしないよ」

「さて、それはどうだろうね」


この世は異能力世界。ここからでも、何かしらの影響を与えられるかもしれない。

この選挙戦に、黒騎士の影響を与えたくない。それが三雲陣営の…吉留君の為だから。

だから、最後の1秒まで俺は気を抜かない。


そんな思いで、頑なに腕を組んでいた蔵人の耳に、校内放送の軽いチャイムが入って来た。

さぁ、いよいよ開票結果だ。


『先ほど行われた、生徒会選挙の開票結果をお知らせします。裏辻会長候補の得票数は、182票。三雲会長候補の得票数は、846票。無効票は27票で、来年度の新生徒会長は三雲会長に決まりま『ヤッタァアアア!!!』』


開票の最中だというのに、放送室の向こう側で大きな歓声が爆発する。

きっと、三雲陣営の面々だろう。

胴上げでもしているのか、かなり騒がしい。

…気のせいか、吉留君の悲鳴が聞こえた気がするけれど、胴上げをされているのは彼なのか?当選したのは三雲会長だよな?


「圧倒的だったね。三雲陣営」


蔵人がスピーカーの先で起きている惨事を想像していると、若葉さんが嬉しそうに微笑みを向けてくる。


「セレナ効果でも180票って事は、もうそれだけ、白百合に求心力がないって事かな?」

「さてな。三雲会長の提案が、それだけ魅力的だったって事じゃないか?それに、白百合はまだ脅威だ。そのセレナと繋がりを持てたのも、アメリカの白百合が動いたからなんだろ?」


蔵人がそう聞くと、若葉さんは肩を落としながら頷く。


「そうだよ。海外のリリーは健在だから、きっとセレナも無理やりあの動画を撮らされたんだと思う」


海外の白百合(リリー)か。

蔵人は、先日の動画に映っていた硬い笑顔の歌姫を思い出し、心の中でため息を吐いた。


〈◆〉


三雲先輩が生徒会長に選ばれて、同じ陣営であった僕達も見事、当選を果たすことが出来た。

僕の場合は、希望していた職よりもかなり高い役職での立候補となってしまったが、それでも圧倒的得票数で勝ってしまった。相手は裏辻陣営のNo.2だったのに、全く信じられない。

これも、三雲先輩達が僕の事を過大に評価して、みんなに言いふらしてくれたお陰だ。

僕が原稿を書かなかったとしても、きっと三雲先輩なら会長になっていただろうから。


そんな僕達は、晴れて生徒会長となった三雲先輩を筆頭に、生徒会室へと赴いていた。これから、現生徒会の皆さんと最初のお仕事をする為だ。彼女達が卒業するまで、もう時間が無いからね。引き継ぎみたいなものだ。

そんな風に思っていたんだけど、迎えてくれた皆さんの表情が硬い。

何か問題でも発生したのかな?


僕が不思議に思っていると、現生徒会副会長の安綱先輩が説明してくれた。


「実は、最近仕事が立て込んでいてね」


何でも、大きなイベントを前にして、生徒会は例年になく忙しいらしい。

通年、この時期は卒業式に向けた準備で忙しくしている。そして、その卒業式を取り仕切る事が、新生徒会の初任務となる。

筈だったのだが、今年は卒業式の前に別のイベントが入ってしまった。なので、そちらについても新生徒会の僕達に手伝って欲しいという事だった。


それを聞いて、三雲先輩は顔を輝かせた。


「勿論です!我々新生徒会が、全力でそのイベントのお手伝いをさせて頂きます!」

「ありがとう。ごめんね、いきなり大変なお仕事になっちゃって。これなんだけど…」


現会長の花園先輩が、両手を合わせて謝ってくる。

そして、A4の用紙束を1つ差し出し、三雲会長へと手渡した。

その紙束の表紙には〈桜城ランキング戦 許可証〉と大きく書かれていた。桜城ランキングを行う際に提出する許可証の束だった。

つまり、そのイベントと言うのは、桜城ランキング戦の事みたいだ。


僕達が用紙に目を落としていると、安綱副会長が説明を続けた。


「今年はランキングの入れ替えも激しくて、特に先月からは顕著でな。君達が選挙戦で多忙だった時期に、我々は彼女達の試合をセッティングするので大わらわだったのだ。まぁそれだけ、生徒達がランキング戦に本気で挑んでくれたという証拠でもある。選挙戦に負けないくらい、こちらも白熱していたからな。そして、来週にはとうとう、そのランキング戦の集大成が行われる」


そう言って、三雲先輩の手に乗っていた紙束を、安綱先輩がペラペラと捲る。

そして、一番後ろにあった用紙を指さし、何故か僕の方を見て微笑みを浮かべた。

何だろうか?

僕は、安綱先輩が指さす先の文章を目で追う。

すると、


「えっ!」


目を丸くした。

だって、そこには…。

僕が驚いたのを見て、安綱先輩は満足そうに頷く。


「この激動の年を飾るのにふさわしいカードだ。この学園の頂上決戦。是非とも君達新生徒会で、このブラックナイトとゴールドナイトの一騎打ちを盛り上げて欲しい」


これは、大変なイベントになる。絶対に、成功させないと。

蔵人君の為にも。


僕は、書面でも対峙する両者の名前を見て、気持ちをより固めるのだった。

吉留君、見事に副会長に就任しましたね。


「本人は予想外だろうがな」


そりゃそうですよ。なんせ、1年生で安綱先輩の後釜なんですから。

それでも、彼なら出来ると思いますよ。とても素晴らしいガッツでしたから。


「熱い、よろしくお願いしますだったな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
面白い展開でしたねぇ。まさか、海外の歌手を呼び込もうとするとは…まぁ、私としては他力本願の極致、失笑ものではありましたが。それに比べて、吉留君は実に良かった。最後まで諦めない闘志、この世界の男が持ちづ…
役不足って表現が正しく使われてる珍しい例w
吉留君は生徒会唯一の男性というだけでなく唯一の頭脳になったわけですか。大変そうですが忙しすぎて倒れないように気をつけてほしいものです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ