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体質が能力であるかは人による  作者: 半分の一
第2章 社
1/4

プロローグ的な何か 前編

01

 これから僕、「神野社」の物語について語るわけだが、まぁ誰も興味はないだろう。


 皆無。全くないだろう。

 なぜって?そりゃ、世界にいる何十億人のうち、何かしらの偉業を成し遂げた人とかならまだしも、ただのどこにでもいる小学6年生である。

 ないだろうさ。興味。

 それでも、僕に個性がないということは、さすがにない。そういったことについて、主に語るつもりだ。


 神野社。姓は「かみの」で名は「やしろ」。1997年8月6日生。

 な気がする。というのも、色々と訳ありで。「気がする」理由については後に触れよう。


 ん?やるならとっとと始めろと?あせらずあせらず。

 僕の平凡とは決して言えない体質とか、人生の物語。






 そもそも、「人生」ないのかもしれないけれども。



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