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十二時と甘味
ぼくはきっと明日もずっと
届かない飛行機雲を夢見て
夕暮れ、平行線、排気ガス
息が上手に出来るようになりたいのでした
花と藍、天然水
むらさき
鈴の音をきいて、きいて
踊ることも出来ないからせめて、
君は笑っていた
八月と
薄い食パンと
酸素
熱を帯びて
シャーペンの走る音と嘘
ぼくらは、ひとりぼっちだった、たぶん
生きていた
君はきっと生きていたよと
信号機の赤、明滅、街灯
割れた腕時計を捨てて
鬼さんこちら
きっと、もうおはようの時間だ。
ぼくはきっと明日もずっと
届かない飛行機雲を夢見て
夕暮れ、平行線、排気ガス
息が上手に出来るようになりたいのでした
花と藍、天然水
むらさき
鈴の音をきいて、きいて
踊ることも出来ないからせめて、
君は笑っていた
八月と
薄い食パンと
酸素
熱を帯びて
シャーペンの走る音と嘘
ぼくらは、ひとりぼっちだった、たぶん
生きていた
君はきっと生きていたよと
信号機の赤、明滅、街灯
割れた腕時計を捨てて
鬼さんこちら
きっと、もうおはようの時間だ。