私のやりがいな生き方(*^_^*)
今まで書いてきた小説の中で、もう一つやりがいなことがあります。それは平成8年父が左官作業をしてて仕事から帰り高速道路走ってる最中、突然左手&左足が言うことを聞かなくなり誰か助けを求めて宝塚第一病院まで救急車で運ばれました。病名は脳内出血でした。
そして約二週間入院して市内の病院へ移転して二か月間入院してましたが父の頑固さでいきなり「退院する!」と言い出しました。母も私も困った顔をしながら家に連れて帰ってきましたが、やはりリハビリがしたいっと言って、今度は堺にあるリハビリ専門阪和仙北病院で入院して今度は3ヶ月間入院しました。結局は左手&左足は元には戻れないですが、足の方は今でも歩いては散歩や散髪等出掛けたり行っています。
そして平成13年10月5階建て団地から高層団地に引っ越して、今年で14年になります。さまざまな出来事は多数ありますが、昨年夏前から週に一回(土曜日)父の歯医者へ連れて行ったりしています。今まではヘルパーさんを利用していたんですが、行きはよくても帰りどこか寄りたいことがあったらしく、行ったんですが、介護センターに見つかったらしくどうしようか迷ってるって父からお話がありました。
そして夕食時家族で会話してる時『そんなん言うんやったら私が歯医者を連れていく。そしたら帰り気兼ねなく買い物もできるし、父も行きたがってるやろうしなぁ。』っと話し合って雨が降った場合以外は私が行くことになりました。
それ以降だんだんと楽しくなってきてすごくやりがいが出てくるようになりました。車椅子押しながら楽しく会話弾みながら、同じ道を通って歯の治療をして、帰りに業務スーパーへ寄って買い物をして帰るってのがすごく楽しくて仕方ない。
このたった数時間の楽しいひと時を過ごすのが私にとって家事の仕事だと思っている。特に買い物をして帰るってことが父も私も楽しみな一つである。春・夏・秋・冬雨が降らない限りは週に一回父の歯医者は欠かさず連れて行くつもりです。 それが私のやりがいな生き方です(*^_^*)