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祓い屋(物理)の日常  作者: とど
一章
10/63

episode 5 “神”の贄(2)


 溜まっていた書類を片付けていたらすっかり遅くなってしまった。

 めぐるは欠伸を噛み殺しながら仕事を切り上げ、夜勤の看護師達に挨拶をして帰宅しようとした。


 が、めぐるが病院から出ようとしたところで何やら前方から救急車の音と共に騒がしい声が聞こえて来た。どうやら急患らしい。ストレッチャーに乗せられた男が一人、救急隊員と医者に囲まれながら運ばれて来るのが見えた。


「出血多量、ショック状態を起こしているかもしれません! 急いで輸血と手術の準備を」

「鬼怒田先生急患です! 手伝って下さい!」

「分かった!」


 すれ違いざまに叫ばれ、眠たくて緩んでいた思考が一気に現実に引き戻される。めぐるはすぐさま踵を返し、患者の状態を尋ねようと側に居た看護師に話しかけようとした。


「え」


 しかしその直前、運ばれている患者の顔を見ためぐるは緊急時だというのに一瞬思考を止めてしまった。

 めぐるはこの男を知っている。いや、実際に顔を合わせたのは二、三回しかないが、中身ならもっと詳しく知っている。何せ妹がしょっちゅう話題に上げる人物だったからだ。


「……柊さん」




   □ □ □ □ □ □ □




「兄さん! 柊さんは……!」

「ささら、病院では静かにな」


 電話をしてすぐに病院に駆け込んできたささらと茶々に、待ち構えていためぐるは少々疲れたように肩を落としてそう言った。あれから緊急手術の手伝いなどをしていたら結局徹夜だ。顔も疲労の色が濃い。


「柊様はご無事でしょうか……?」

「一時期はやばかったが手術も終わって今は安定してる。そのうち意識も戻るだろう」

「何かに襲われたって、一体何が……」

「さあ、詳しくは何も分かっていないが……ただ」


 病室までささら達を先導していためぐるが扉の前で足を止める。そして病室の引き戸を開くと、その瞬間ささらと茶々の顔色が変わった。


「何、この匂い」

「……穢れが漂っていますね」


 柊が寝かされている病室の中は、不快な空気が蔓延していた。窓は開け放たれているのにその匂いは一切薄まることなく、彼を中心に――血生臭い匂いがつん、と鼻を刺激する。


「やっぱりそうなのか」

「兄さん、どういうこと?」

「手術中なんかは出血もあったし気にならなかったんだが、こうして処置が終わってからも微かだがどうにも血の匂いがするような気がしてな。俺はその程度だったんだが……一人の看護師が真っ青になって卒倒した。その子は所謂“見える人”だったらしい」


 三人は病室内に入ると静かに目を閉じている柊の側に寄る。するとなおさら匂いは濃くなり、茶々は思わず袖口で鼻を覆った。あくまで気休めで、そうしたところで血生臭さはちっとも変わらなかったが。


「柊さん……」

「脇腹を何かで抉られたようになっていた。幸い臓器に損傷は無かったからよかったが、あと少し深く傷つけられていたらまずかったな。これは医者としての見解だが、どうにもナイフなんかの刃物で傷つけられた傷には見えなかった。ナイフや包丁なんかじゃここまで抉り取るのは難しいからな。……加えてこの匂いだ、ただの通り魔だとは思えない」

「呪詛のようなものが掛かっていますからね。もし犯人が人間なら相当な恨みを持って呪ったようです。そして人間ではないとすると……流石にこれだけではなんとも言えませんね。ささら様、どうなさいますか」

「……」


 じっと柊を見続けていたささらが顔を上げる。両手を強く握りしめた彼女は、茶々に向き合うと真剣な表情で口を開いた。


「茶々。柊さんを殺そうとした犯人、調べるよ。……手伝ってくれる?」

「ささら様ならそうおっしゃると思ってました。勿論、わたくしも協力致します」

「ありがとう……」

「いえ、柊様にはいつもお世話になっていますから」

「二人ともくれぐれも無茶はするなよ。何かは分からんが、大の男を殺し掛けるような相手だ。……あー、悪い。そろそろ限界だ。夜は当直だし、流石にちょっとは寝ておきたい」

「そっか。兄さんお疲れ様」

「どの時代もお医者様は大変ですね」

「寝ぼけて医療ミスが一番怖いからな……それじゃあ、頼むからできるだけ怪我はするなよ。次はお前達の緊急手術とか冗談じゃないからな」


 めぐるはそう告げると、本当に眠かったらしくふらふらとした足取りで病室を出て行った。


「……絶対に犯人見つけてやる」

「はい、やりましょう!」


 再度、いつもとは違い静かすぎる柊を見下ろしたささらは決意を改めるように力強く頷いた。




   □ □ □ □ □ □ □




 柊が目覚めるまでじっと待っている訳にもいかない。ひとまず二人が訪れたのは、現場となった柊の自宅だった。茶々はこの近辺の妖怪から情報を集めてくると言って一旦離れ、ささらはその間に警察が集まっているアパートの周辺から現場の様子を窺っていた。


「そう都合よく美守さんは居ないか……」


 浦原が居れば詳しい状況を聞けるのではないかと期待したが、現場を調べる警官は見たことがない人たちばかりでそう上手くはいかなかった。そもそも浦原も公私はきっちり分けるタイプなので聞いても答えてくれる可能性は低い。……最悪茶々を嗾ければ何とかなるんじゃないかと思ってしまったのも確かだが。


 現場は規制線が引かれて中に入ることはできない。しかし遠目からでも柊の部屋の前の通路に血痕が残されているのが見え、ささらは思わず口元を押さえた。


「とにかく何か手掛かりを見つけないと――」

「あれ、君は」

「っ!?」


 突如背後から掛けられた声に、こそこそと現場を窺っていたささらは驚いて飛び上がりそうなった。

 不審者として通報されるかもしれない。犯人は現場に戻るというし疑われるかもしれない。嫌な予感が色々と過ぎりながら、ささらは肩を揺らして恐る恐る背後を振り返った。

 そこに居たのは一人の男性だ。めぐると同い年くらいに見える彼はきょとんとした顔でささらを見ており、そこに不信感や悪意は感じられなかった。


「あ、あの、何か……?」

「やっぱり。君、前に少しの間此処に住んでた子じゃないか」

「え」

「柊さんに連れてこられた子だろ? 何度か見かけたから覚えてるよ。俺、柊さんの隣に住んでるから」

「あ……ああ!」


 男の言葉に、ささらはようやく合点がいった。よくよく思い出してみれば、確かにささらも彼を見かけたことがあったような気がした。……曖昧なのは、あの頃は色々と大変でそれどころではなかったからだ。


「柊さんに会いに来たのか? ……だったら残念だけど病院に行った方がいいよ。あの人、昨日の夜突然襲われて病院に運ばれたから。あの人血塗れで、びっくりし過ぎて救急車の番号もすぐに思い出せなかったよ」

「え……あの、柊さんが襲われたの見たんですか!?」

「見たっていうか……夜遅くに急にうちの前でがしゃんって何かが割れた音がしてドアを開けたら柊さんが倒れてて」

「犯人は見ましたか!?」

「警察にも言ったけど見てない……んだけど、ただ」

「ただ!? 何ですか!」

「ちょ、揺らさないでくれ!」


 以前見た時は大人しそうだと思っていた彼女に思い切り揺さぶられ、更に強い剣幕で問い詰められる。男は困惑しながらも、そこまで必死ならばと話してくれた。


「事件と関係あるのかわかんないけど……俺、見たんだよ。倒れた柊さんの側で何かでっかい影が蠢いてて、割れた酒瓶の前に居たんだ」

「お酒?」

「ああ。多分それが割れた音で俺が起きたんだけど……まるでその影が酒を飲んでるように見えたし、実際後で見てみたら蒸発しただけかもしれないけど床に零れた酒は跡形も無く消えてた」

「……」

「そうこうしてるうちにアパートの他の人達も騒ぎに気付いて出てきて、一気に慌ただしくなったんだ。それで救急車呼んだりとかしてたらいつの間にかいなくなってた。あの影がなんだったのかは分からないけど……でも、ずるずる蠢いてた変な影を見たのは確かだよ」


 男はそう言うと、それを思い出したのか悪寒がしたように身を竦めた。

 大きな影、それが柊を害したものなのかもしれない。あの血生臭い呪詛から、恐らく犯人は人間ではないだろうと推測はしていた。人間なら、直接傷つけた上に更に呪詛を掛けるというのは考えにくい。最初から凶器で殺すつもりならわざわざ呪詛を掛ける必要はなく、逆に呪詛を掛けるのならば犯人が特定されないように直接手に掛けようとすることもないだろう。


「……話して下さってありがとうございました」

「いや、こんなオカルト話警察にも言えなかったから少しすっきりしたよ。こっちこそありがとう」


 それじゃあ、と軽く会釈をして男と別れる。

 そしてささらがそのままアパートから離れると、ごく自然にいつの間にか現れた茶々が彼女の隣に並んだ。


「何か話していたようですが収穫はありましたか?」

「確証はないけど……茶々の方は?」

「こちらも少々。事件との関連までは分かりませんが、昨晩この辺りでは見かけない大きな蛇を見たとか」

「……蛇」

「ええ、複数の妖怪が同じことを言っていたので信憑性はあるかと思います」


 ささらの脳裏に話に聞いた大きな影が過ぎる。それが茶々の言う蛇だったとすれば。


「……茶々、もう一度柊さんの所に行こう。もう起きてるかもしれないし……それに、またあの人を狙いに来るかもしれない」

「あんな血生臭い痕跡を残したままですもんね。……獲物にマーキングをしているようにしか思えません」


 ささらは歩くスピードを速める。早く早くと気持ちばかりが焦って、気が付いた時には全力で走ってしまっており、遠くで「ちょ、ささら様……待ってください……」と消え入りそうな声が聞こえてようやく我に返った。




   □ □ □ □ □ □ □




「失礼しま……え」

「は? ささら?」


 病院に戻ってすぐさま柊の病室へと駆け込むと、彼はベッドに横になったまま入り口を振り返りぽかんと口を開いた。

 先ほど静かに目を閉じていた柊が起きている。ささらを見て驚いた顔をした彼は顔色は悪いものの、思った以上に元気そうな声をしていた。


「柊さん……よかった」


 もしも自分が居ない間に再び柊が襲われていたら、と悪い想像ばかりが過ぎっていたささらは酷く安堵して、今更どっと疲れがやって来た体を引き摺るようにしてベッドの側に近寄った。


「柊様、お加減はいかがですか?」

「体はろくに動かん……というか、なんでお前らが此処に居るんだ。まだ親にすら連絡してねえぞ」

「兄さんが此処の病院で働いていて、それで柊さんが運ばれて来たって聞いたんです」

「……ああ、お前の兄さん確か医者だったか。ったく、個人情報は守れよなあ……」

「そんなことより!」

「そんなことって何だそんなことって」

「柊さん、一体昨日の夜何があったんですか。……“何”に襲われたのか、覚えていますか」

「……“何”にか。その言い方だと普通の通り魔だとは思ってねえようだな」


 まあ正解だが、と柊は思い切り眉を潜めてシーツの上からそっと脇腹を擦った。


「……はっきりと覚えている訳じゃ無い。ただ、駐車場から家まで何かに付けられて、それで家に入ろうとしたところででかい何かに襲われた」

「襲ったものは見ていませんか?」

「振り向いた瞬間にやられたもんで記憶が曖昧だ。だが、少なくとも人間じゃなかった。それは確かだ」

「柊様……それはもしかして、蛇ではありませんか」


 はっと柊の目が見開かれる。昨晩の記憶を思い返すように口を閉ざした彼は、やがて難しい表情で「かも、しれん」と頷いた。


「だが、俺の身長よりも大きなやつだったぞ。そんな蛇なんているのか」

「少なくともただの蛇ではないですよ。……柊さん、呪詛が掛けられていますから」

「はあ!? っいて……!」

「傷口が開きますから大人しくして下さい。ささら様の言うように、今の柊様は穢れを纏っております。何か心当たりは」

「心当たりって言ってもな」

「例えば蛇を轢いてしまったとか、曰く付きの物に触れたとか、心霊スポットに行かれたとか……」

「……あ」

「何かありましたか!?」

「心霊スポットではないが……昨日、神社には行った」


 身を乗り出して来るささらに、柊は順を追って昨日の出来事を話し始めた。

 依頼を受けてとある山奥の村へ行ったこと、そこで待ち時間に神社を案内されて中を回ったこと、そこにある泉に触れると幸運が訪れると言われて触れたこと。


「……柊さん、案外そういうの信じるんですね」

「あ? ささらてめえが色々巻き込むから嫌でも非科学的なことに寛容にならざるを得なかったんだろうが」

「私の所為ですか!?」

「お二人とも話が逸れてますよ。それで、柊様が行かれた神社というのはどのような?」

「……あー、なんだ。水神を祀ってるとか言ってたな。名前は……確か、ミカガミ神社だったか」

「水神……その神社を調べた方がいいですね」

「ささら、そこの鞄の中にタブレットがある。それ使え」

「分かりました」


 ベッドの側に置かれた鞄の中から柊が仕事で使っているタブレットを取り出す。昨晩襲われた時に持っていたもののようだが運良く壊れてはいないようだ。


「あ、そういえば……柊さんお酒持ってたんですか」

「酒? ああ、土産に道中の道の駅で買ったが……そういえばあの時割れたような気がするな」

「その音でお隣さんが気付いてくれたらしいです。それに柊さんを襲った蛇みたいな影がそのお酒に気を取られてくれたみたいで……殺される前に助かったのはそのお陰かもしれませんね」

「蛇に酒って……ヤマタノオロチかよ」

「差し詰め柊様は櫛名田比売くしなだひめと言った所ですか」

「嬢ちゃん、怒るぞ」

「怒らず安静になさって下さいね」


 軽口を叩く二人の声を聞きながら村の名前を聞いて入力すると、すぐさま画面が切り替わり県のホームページから神社の情報が出てきた。

 タブレットを覗き込んでいた茶々がほう、とため息を漏らす。


「最近はなんでもすごいですね……一昔前までこんなものなかったのに、人間の進化は恐ろしいです。わたくしの情報網いらなくないですか?」

「妖怪は妖怪で色んな情報持ってるでしょ。茶々の情報はいつも助かってるよ」

「ならいいんですが……あ、この神社ですね。巳鏡神社……水神として蛇を祀る神社はありますし、名前からしても間違いなさそうです」

「うん、でもなんで参拝したくらいでこんなことに……あれ? 柊さん」

「なんだ」

「神社の中にある泉に触れたって言ってましたよね」

「そうだが」

「そこ、本来立ち入り禁止みたいです」


 ささらが境内の案内図を柊に見せる。その中で泉は一つしかなく、そして拝殿の向こう側は本来立ち入れない場所になっているらしかった。


「そもそも、その泉が御神体になっているようです。御神体に触れると祟られるなんて話もありますし……口コミとかを調べてみても幸運だとかの話は聞かないですね」

「くそ、あの神主騙しやがったのか!?」

「少なくとも何かしらの意図があったことは間違いないですね」


 柊は蛇神に祟られたのか。しかしどうして神主はわざわざ神を怒らせるようなことをしたのかが分からない。そして神にしては……この柊に纏わり付いている穢れは何なのか。まともな神ならば本来、穢れは忌避するもののはずである。


 分からないことが多い。が、ささらにも確実に分かることが一つあった。


「柊さん。……その蛇神はまた来ます。こうして柊さんを祟っている以上、これで終わるなんてありえない」

「だろうな。流石に俺でも分かる」

「だから――私が何とかします。怒りを鎮められるのならそれで、もしそれができなければ……力尽くで、どうにかします」

「さ、ささら様何言ってるんですか! 相手は神様ですよ!? 普段の悪霊とは訳が違います!」

「分かってる。できるだけ穏便に解決できればそれでいいけど……駄目な時は、覚悟する」

「……ささら。てめえ本気か」

「勿論、本気です」


 ささらは臆病だ。びびりで泣き虫で、一撃で倒せてしまう幽霊すら怖がっている。

 だが、そんな彼女にだって絶対に譲れないものはある。どんなに恐ろしくても、守りたいものがある。


 ささらは手を首に回すと、服の下にしまってあった朱色のお守りを首から外して柊に差し出した。

 それを見た茶々の顔が驚きに染まる。


「ささら様、そのお守りは」

「柊さんは私の恩人です。だから今度は、私が柊さんの力になりたい。……このお守りを持っていて下さい。万が一の時、きっと守ってくれます」

「……」


 体が動かないのをいいことに勝手に首に掛けられたお守りに、柊は深く眉間に皺を刻んだ。

 柊は何も言わない。ささらも無言の圧力に耐えて固唾を呑んで彼の言葉を待っている。




「……ささら」


 我慢比べのような沈黙の応酬は、柊の方から破られた。


「現状、俺はろくに動けもしない。そしてこのまま放っておけばすぐにまたあの化け物に襲われて死ぬだろう。……正直、そんなのは絶対にごめんだ。だが俺はこの手のことに詳しくないし、自分で何とかすることは不可能だ」

「じゃあ」

「だから、プロに頼むことにする」

「え?」


 柊は横になっていた体を無理矢理起こす。途中脇腹の激痛で酷く顔を歪めながらそれでも何とか上半身を起こした彼は、ささらを見上げて頭を下げた。


「“祓い屋ささら”に依頼する。お前の力を見込んで、どうか助けてほしい」

「柊さん……」

「俺も、それにお前も嬢ちゃんもできる限り無事に終わらせたい。……この依頼、頼めるか」

「……」


 ささらは暫し驚きで目を瞬かせた。頭を下げる柊を見下ろして、そして茶々を見て、彼女は一度目を伏せた。


「――柊さん」


 そして開かれた赤い目は、いつもの怯えた色など完全に吹き飛び、静かに目の前の男の姿を映していた。

 返答はひとつだ。



「ご依頼、承りました」




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