元魔王と不死少女
もちろんこの老人がこんな事を提案したのも初めてだ
老「私はどうも娘の事を詳しく知りたい。私自身の願いを叶える1歩に近ずくやもしれませんから、」
「つまり、私の研究結果をお前にも共有して教えろ、ということか。」
老「左様でございます」
「そんな事でこの娘が手に入るのなら安いものだ」
老「ありがとうございます」
「早速この娘を私の家に連れていきたい、
早速例の¨アレ¨を頼む。」
老「それがこの者に契約の儀を行ってみた所何やら魔法で阻害されておりまして契約が出来ないのです。」
「ほう!やはりか、」
昔父上が言っていた通りだ
老「ネルメス様は知っていたのですか?」
「この首輪が本当に不死の首輪か確認したかったのだ。不死の首輪であればどんな魔法でも効果を打ち消してしまうというのを父上に聞いた」
老「なるほど」
そして魔王は奴隷娘を担いだ
娘「....!!」
少女は抜け出そうとジタバタ体を動かしたが
引き離せられなかった。
「威勢が良い被験体は嫌いではないぞ?だがこのまま暴れられると持ち帰るのが大変だ」
奴隷娘の額に手を当てる
「少し眠ってもらう」
手の甲から魔法陣が出現し、少女は眠った
老「無詠唱で魔法が出せるとは、流石ネルメス様でございます。」
「次来る時に研究報告もかねてまた来よう」
老「分かりました。」
「それでは失礼する。」
そう言いネルメスは右手薬指の指輪を掲げて
「我が家へ」




