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雨の日に

作者: 新染 因循

「時はなによりも貴い」

その言葉を背負い

腐ってしまったとき

僕は 夢なんて見ない。


なにもない日に

なにごとを考えず

なにかしらも為さず

ただ 一瞬に 身を恃む。


この星の限りから

宇宙を背負う辛さが

数えきれない 涙が

大地に 反響している。


雨音へと目を瞑る

永遠を夢見ない 僕。

夢よりも 瞼に広がる

なお深く 昏い 寛ぎ。




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― 新着の感想 ―
[一言] ジャンル 詩 読んだ感じ 一致 寸評 女子力低し。かと言って男性でもない。中性。 文章 ◎ 表現 ほっとする詩。特にひと段落ついた時に読むのは格別。 総合 (私が)女子力欲しい。詩のね…
2017/03/22 15:21 退会済み
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