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不思議な事件が起こる学校で【原作版】  作者: 楠木 翡翠
第8章 11月 学校祭で起きた悲劇~化学と音楽とバトルの化学反応~
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20話 別れのあとの動き出した時間

 ティア達がそれぞれの次元に戻ったあとのこと……。

 ニャンニャン仮面(かめん)とニャンニャン刑事(でか)が音楽室の中心で横になっていた。

 彼らが同時に目を覚ますと、


「オイ、キザ刑事は女装かよ!」

「そういう変態仮面も微妙にだけどカッコよくなってるし」


と2人は顔と着ている服を見て驚いているようだ。


「あっ、2人とも目が覚めたみたいだね」


 ミサがそんな彼らに声をかけた。


「謎の中略ミサ!」

「ミサさん!」

「2人とも、さっきまで、ベルモンドに洗脳されてたのよ?」

「オレ達が!?」

「ボク達が!?」


 2人は声を揃えて彼女に言う。


「そうだよ」

「マジか……」

「この服装からしたら、本当らしい。ところで、変態仮面はその格好でベルモンドと戦うのか?」

「えっ、今更、いつもの服装に変えるのはちょっと……」

「そっか。なら、ボクもこれで戦おう」


 その時、ニャンニャン刑事は左手で指を鳴らした。

 彼らは戦いの準備をし、ベルモンドに挑んだ。



 *



 ミサはもちろん、彼らも武器を取り出し、


「よっしゃーっ! 思いっきりやりまくるぞ!」

「オーッ!」

「2人がやるなら私も!」


 3人は各々の思いなのかどうかは分からないが、元気よく声を出す。


「みなさん、疲れていると思われるのに元気ですね」


と苦笑いを浮かべるベルモンドも武器を取り出す。



 *



 そして、戦いが始まった。

 彼らは約1時間くらい戦い、終了した。

 彼らは変身を解き、ベルモンドは逃走し、学校関係者達の時間は動き出した。



 *



 時は流れ……。

 ついに学校祭まであと1週間となっていた。

 各クラス着々とその準備に追われている。

 紫苑達のクラスである3年5組は他の意見が出なかったため、最終的に『シアターカフェ』に決定した。

 現在、彼女らはその時に放映する映画の撮影中である。

 映画は『リリーとジョン』、『化学探偵団』、『由実佳探偵の事件簿』の3作品である。



 *



 こちらは『リリーとジョン』の撮影現場である3年5組教室。

 まずは説明から。

 内容は名探偵のジョンと敵のリリーがやり合うお話。

 彼らのクラスメイトや先生達を巻き込んでバトルを繰り広げる……。

 タイトルからしては恋愛系かと思われるが、極めて斬新で、残酷な話である。



 *



 ……前略……。


「ジョン、黙りなさい!」


 リリー役の女子生徒がジョン役の男子生徒に銃口を向けている。


「リリー、撃つのは止めろ!」


 彼はリリーをたしなめる。

 しかし、彼女は、


「止める訳にはいかないわ! だって、貴方(あなた)は私の敵なんだから!」

「リリー……」

「私は捕らえた獲物は逃がさない! それが私の宿命なの!」


 実に白熱な演技である。

 ちなみに、ジョン役は男子生徒、リリーは紫苑が演じている。



 *



 シーンが進み、ラストシーン……。


「リリー、俺は君の見方だ。一緒に戦おう」

「分かったわ、ジョン……」


 2人が話していると、先生を演じている生徒が入ってきた。


「オイ、ジョンとリリー。もう、最終下校時間を過ぎている。早く帰れ!」

「ハイ、先生」


 2人は素直に返事をする。


「リリー、行くぞ!」

「ええ」


 彼らは武器を構える。

 リリーは拳銃を、ジョンは剣を……。


「先生、さあ、撃たれる(斬られる)がいい!」


 彼らは同時に斬新な決めゼリフを言い放った。

 先生は撃たれ斬られで大変なことになっている。

 彼らはそんなことはお構いなしである。


「ギャーッ!」

「リリー、これで終わりだな……」

「そうね……」

「じゃあ、帰ろうか」

「ええ」


 彼らは教室を出て撮影終了。


「あとはCG加工とかでいい?」

「私はいいよ」

「オレも」


 主役の2人、お疲れ様でした。



 *



 続いて、こちらは『化学探偵団』の撮影現場。

 場所はタイトル通り化学室である。

 こちらも内容説明から。

 この『化学探偵団』はいろいろな化学の謎をバシバシ解決していく、実験が多く楽しい作品である。

 かつては、紫苑もこのグループに入りたかったが、あまりにも人気だったため、自ら降りた。



 *



 ……前略……。


 私服姿の3人の女子生徒がなにやら話し合っている。


「ねえ、さやか。これはどうやったら電気がつくの?」

「これはね、こうやってやれば電気がつくんだよ。分かった、ゆみか?」

「うん、分かった。ありがとね」


 決して斬新さも残酷さもない。

 ほのぼのとしていて少し抜けたものになっている。


「何やってるの?」


 男子っぽい女子生徒2人が化学室に入ってくる。


「あっ、ちょっとね……」


 彼らは5人で話し合い、意見をぶつけ合って、正しい答えにたどり着いたのであった。



 *



 数分後……。

 撮影は終了し、彼女らは後片付けを行い、化学室から出た。



 *



 またまた続いては『由実佳探偵の事件簿』の撮影現場。

 ちなみに、どこかの教室を使用して撮影を行っている。

 こちらも内容から。

 この話は数学の謎をバシバシ解決する推理ものである。

 しかし、この作品で何かが起こったようだ。



 *



 1人の女子生徒が教室の黒板に貼られた掲示物を見ていた。


「挑戦状? 『この魔法陣を解け』?」


 彼女の視界に入ってきたのは怪盗ベルモンド……いや、怪盗ルパンからの挑戦状を見ていたのであった。


「私は名探偵じゃないっーの! まぁ、解こうじゃない」


 彼女は制服のポケットからメモ帳とペンを取り出し、問題文を写し始めた。


「魔法陣か……。どうやって解くんだっけ……?」

「カット!」

「えっ、カットなの!?」


 撮影中の初のNGシーンを作ってしまった。


「台本に『魔法陣か……。どうやって解くんだっけ……?』っていうセリフはどこにもないでしょ? ここは『よし、解くかぁ!』でしょ!」

「ハーイ、すいません」


 よって、撮り直しが行われた。



 *



 撮り直しが終わり、シーンが進み……。


「よし、解き終わった!」


 彼女は問題を解き終わったメモ帳を閉じ、例の黒板の掲示物に足を運び、答えを書き込んだ。



 *



 映画の中では数日後……。


「正解した……。何人か解いてみたみたいだけど、私だけが正解したんだ」


 例の魔法陣を解くことができたのは彼女だけだったのだ。


「終わりね! お疲れ様!」

「お疲れ!」


 そんなこんなでこちらも撮影終了した。



 *



 その日の帰りのショートホームルーム……。


「みんな、映画の撮影、お疲れ様! 明日はなんのコスプレをするかと、軽食と飲み物などについて話し合うから考えておいてね」

「ハーイ」

「分かった」

「ハイ、今日はおしまい! 気をつけて帰ってね!」

「ハイ」



 *



 その日の放課後……。

 紫苑は10人くらいいる音楽室にいた。

 彼女らの譜面台には学校祭で演奏するとされる今年の吹奏楽コンクールで演奏した曲や有名なアーティストの曲や人気のアニメソングなど約10曲がファイルに入っている。


「よし、今日は本番と同じように通し練習をするよ!」

「ハイ!」


 彼女らは楽器を構え、休憩を挟みながら通し練習を行った。



 *



 翌日……。

 この日も丸1日、学校祭の準備と発表のリハーサルが行われる。

 朝のショートホームルーム前……。


「コスプレはどうする?」

「アニメとかあまり詳しくないからね……」

「ところで、紫苑。コスプレ衣装は何にするか決まった?」

「んー……。まだ決まってないよ?」

「紫苑はナースとかメイドさんとかかな?」

「いいね! だけど、違うところで白衣とか着るよ?」

「女医さんだね! あれ、紫苑は掛け持ち?」

「そうだよ。ここと吹奏楽と放送委員の仕事に科学部の方もあるからかなりハード」

「大変だね」

「頑張ってね!」

「ありがとう」


 その時、教室のドアが開き、秋山が入ってきた。


「あっ、先生がきちゃった!」

「おっ、みんな、おはよう。もう、話し合いか?」


 突然の秋山が教室に入ってきたため、彼女らは驚きを隠せないのである。


「ハイ。学校祭まで1週間切っちゃったので!」

「これから、ポスターを描く人と買い出しに出かける人を決めるところ。終わり次第、教室の装飾をみんなでやる予定」

「あれー? それは秋山先生がくる前に言ってなかったよ?」

「うぐぐ……。今、決めたの」

「あははは……。そうか、頑張ってな!」

「ハイ!」

「ところで、春原先生は?」

「春原先生は少し忙しいらしくて、こられないみたいだ」

「そうなんだ」

「じゃあ、俺がちょこちょこ見にくるからな。何かあったら職員室にいるから呼んで」

「ハーイ」


 こうして、彼女らはポスターを描く人、買い出しに出かける人などと決め、準備をし始めた。



 *



 買い出しに出かけた生徒達は自転車で100円ショップやスーパーに行き、必要なものを話し合いながら移動する。


「ねえ、何が必要だと思う?」

「うーん……テーブルクロスとコップかな」

「あと飾り付けに使う色画用紙や折り紙もほしいよね」

「それは100円ショップで買うとして、スーパーとかでお菓子と飲み物も買わないとね」

「うん」

「そうだね」



 *



 一方、教室に残っている生徒達は各自いろいろなポスターを作成し、色鉛筆などを使って色をつけて完成した。

 あとは教頭先生に許可を得て、校舎のいろいろなところに貼るだけである。


「できた!」

「終わった!」

「じゃあ、今から職員室に行って教頭先生の許可をもらいに行こう」

「うん」


 彼女らが職員室に入ると、教頭先生のところに他のクラスの生徒はいなかった。


「教頭先生のところは誰もいないね」

「うん」

「じゃあ、行こうか」

「行きますか!」


 彼女らのうちの代表1人が教頭先生のところに行き、残りのメンバーは入口付近で待機する。


「教頭先生、これらのポスターを貼りたいのですが……」

「おっ、他の学年はほぼ全クラス許可を出したけど、3年生のクラスでは第1号だね」


と言いながらポスターの右下に判子が押されていく。


「OKだよ。コピーして貼りに行っておいで」

「ハイ! ありがとうございます!」

「いいえ」


 職員室から出てきた女子生徒は残りのメンバーに、


「OKだって! 何枚かずつコピーしたから貼りに行こう!」

「うん!」



 *



 一方、買い出しに出かけているメンバーは100円ショップで装飾品を買い揃え、スーパーにきている。


「お菓子と飲み物はどうする?」

「あっ、そういえば、何にするかみんなで話し合ってなかったね……」

「一応、ウチらが選んで、教室に残っているメンバーに何かオススメのお菓子と飲み物があればそれも買った方がいいんじゃない?」

「そうだね。今から電話してみる?」

「うん」


 買い出しメンバーがポスターメンバーに電話をかけた。


『もしもし』

「もしもし。今、スーパーでお菓子と飲み物を選んでるんだけど、ポスターチームで何かオススメのお菓子と飲み物ってある? ないならウチらの独断と偏見で買ってくるけど」

『オススメのお菓子と飲み物? うーん……。私達の好みだと限られちゃうし……。定番はお茶とコーヒーだよね。』

「うん。なんか、後ろからか分かんないけど、ジンジャエール、ココア、チョコ、クッキーなどの声が聞こえるんだけど」

『ははは……。多分、みんな、それが食べたい飲みたいと思ってるんじゃないんかな。実際、そうみたいだし』

「だよね。そっちで出た意見とウチらが選んだものを買ってくるね!」

『分かった! じゃあね』


 彼女は電話を切った。

 電話終了後……。


「どうだった?」

「あっちで出た意見は飲み物はジンジャエールとココア、定番のコーヒーとお茶。で、お菓子はチョコとクッキーだって。あとはウチらで選ぼう」

「じゃあ、お菓子はこれとそれと……。飲み物は紅茶とあれとそれと……」

「そういえば、クーラーボックスを持ってる人いるかなぁ?」

「学校に着いたら訊いてみよう」

「そうだね」


 彼女らは出た意見のものと彼女らが選んだものを購入し、学校に戻った。



 *



 彼女らが買い出しから帰るとポスターを描いたメンバーが使ったものを片付け始めていた。


「あっ、買い出しメンバーが帰ってきた!」

「お帰り!」

「ただいま!」

「ポスターも描き終わったんだね! 貼ってあったの見たよ」

「うん! なんとか終わったからよかった!」

「値段とか決めてなかったよね? 決めなきゃね」

「じゃあ、どうする?」

「お菓子と飲み物をセットで250円にする? お菓子のみと飲み物のみがそれぞれ100円で……」

「何回か見た人は割引とかあった方がいいんじゃないかな」

「確かに。何回も同じ料金を取るわけにいかないもんね」

「賛成」

「同じく」

「ところで、家にクーラーボックスがある人っている?」

「ハイ! 私の家にあるよ! 前日に持ってこようか?」

「本当!? じゃあ、お願いね」

「了解!」



 *



 職員室では……。


「生徒達だけで、ここまでできるとは……。3年生って凄いですよね! 特に5組は映画とか撮ったりしてるんですもんね」

「ありがとうございます! シアターカフェをやろうと言ったのは、私と夏川の案なので……」

「春原先生と夏川さんの案なんですか?」

「そうなんですよ」

「お取り込み中に失礼します」


 春原達が話している時に紫苑が職員室に姿を現した。


「噂をすれば夏川! 私は夏川を呼んでないよ?」

「そんなのはどうでもいいです! 教室の装飾が終わったんで見てもらいたいんです!」

「行く行く」



 *



 教室には準備を終え、少し疲れている生徒達が春原達がくるのを待っていた。


「あっ、先生と紫苑がきた!」

「入るよ」

「どうぞ」

「オーッ! 凄い!」


 春原が目にしたのは黒板の前にスクリーンとプロジェクターとパソコンが置いてあり、通常行事予定が書かれている黒板はきれいに消されて、可愛らしいイラストや花飾り。

 机4つで1テーブルになっている喫食スペースには色画用紙で作られたゴミ箱が置かれていた。

 それは春原がこの高校に赴任してはじめて見る光景だったらしかった。


「凄い! 映画館と喫茶店にきたみたい! ところで、残りの仕事は?」

「あとは装飾の仕上げと映画の編集、学校祭本番は制服意外なので、その許可をもらうだけです」

「あれ? 買い出しとかは?」

「今日、必要なの買ってきたけど……」

「早っ! ポスターとかも貼ってあるから、あとそれくらいなのかな?」

「ハイ!」

「そっか、お疲れ様。みんな、疲れてるみたいだから今日は早く休んでね」

「ハーイ!」

「お疲れ様でした!」


 6限目終了のチャイムが鳴り、その日の準備は次の日に持ち越された。



 *



 放課後になり、紫苑は今、逆ハーレム状態の化学室にいる。

 彼女は今まで、べっこう飴の作り方を教わってもらったり、ホバークラフトの制作に携わったりしていた。

 そして、ついに……。


「夏川さん、昨日、ついに人が乗れるホバークラフトが完成したんですよ!」

「本当ですか!?」

「ハイ」

「では、ホバークラフトの最終チェックを行います。春原先生と夏川さん、上履きを脱いで乗ってみてくれませんか?」

「ハーイ」


 彼女らは上履きまたはサンダルを脱ぎ、壊れる不安を持ちながらホバークラフトに乗った。

 その様子を静かに見守る男子生徒達。


「乗れた?」

「乗れてますよね?」

「うん、乗れてる!」

「では、前後左右に少し動かしてみます」

「ハーイ」


 男子生徒の1人がリモコンらしきものを白衣のポケットから出し、少し動かしてみる。

 彼女らが乗ったそれは乗っただけでも、前後左右に動かしても壊れなかった。


「オーッ!」

「壊れてないぞ!」

「作った甲斐があるなぁ!」

「ハイ!」


 彼らは2人を乗せたそれを見て歓声を上げた。


「あっ、私はそろそろ、吹奏楽のリハーサルがあったんだ! みなさん、これで失礼します!」

「頑張ってね」

「ハーイ。お疲れ様でした」


 紫苑は化学室を出、音楽室に移動。

 楽器ケースから黒いストラップをぶら下げ、ホルンとソプラノサックスを取り出した。

 その時、楽譜が入ったファイルがなかったため、誰かが持って行ってくれたと察し、第1体育館へ向かった。



 *



 第1体育館では学校祭の前夜祭イベントである生徒会の企画したもののリハーサルが行われていた。


「あっ、夏川きた!」

「遅くなりましたぁ!」

「紫苑、セーフだよ!」

「よかったぁ……。間に合って」


 うららが福山のところに駆けつけた。

「福山先生、みんな揃った?」

「うん」

「じゃあ、みんな準備を始めてね!」

「ハイ」


 彼女らは演奏の準備を始める。

 福山が、


「みんな、いつも通りに演奏すればいいからね!」

「ハイ!」



 *



 約30分後……。

 彼女らはリハーサルと何回か演奏する曲を通したり、うららを使って間違っているところを指摘してもらったりして体育館を使える時間を有効に使った。


「お疲れ様。本番も頑張ってね!」

「ハイ。ありがとうございました」

「お疲れ様でした」


 彼女らは自分の楽器と楽譜ファイル、折り畳み式の譜面台を抱えて、体育館と音楽室を2、3回くらい往復して撤収した。



 *



 学校祭の準備は着々と進み、前夜祭を経て、次の日は本番である一般公開日。

 何も事件が起こらないことを願おう……。

作中作が書きたいです……


2015/03/29 本投稿

2015/08/14 改稿

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