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次元龍屋  作者: -Sare-
忘れられた世界の追憶
43/140

―〈i〉―

 //ixE+1.・・・.・。96

 〇→A?V=.。■/0/\―=―

 !Dり二●??↓X//IⅣ÷√S3

 ―・・V・。。4田乙Z6xx

 ・・→〇。.


 ・・・ん、

 ?・・・若しかして聞こえていますか?

 ◎ていますか?無視、しないで下さい。

 見えていますか?◎§i?◎ていますか?

 如何して何も・・・あ、いえ、若しかして≪i≫、

 ・・・・・。

 あの、御免なさい、≪i≫〇i〇で勝手に・・・。

 早とちりしました。貴方はずっと≪i≫の/ii\なのに。

 X→Vy私今日は余り話したい気分じゃあ・・・、

 ・・・いえ、話しましょう。良いですか?済みません勝手な事(バカ)り言って。

 もう―=―、落ち着きましたから、もう大丈夫です。心配御掛けしました。

 はい、(ユック)り話します。もう貴方に迷惑掛けたくないんです。只時間を少し丈下さい。

 えーと、あの、お、御久しぶりですね。何だか懐かしさを覚える位です。

 本当に・・・会えて良かった。

 〈―〉〈―〉←L→

 はは、疲れてはいませんよ。只一寸(チョット)会わない間に色々ありまして。

 御話、したかったんです。今回も付き合って頂けますよね?有難う御座います。

 今回話したい事、然うですね。最近気になる事があって、其について話しましょうか。

 最近、ではないですね、〈―〉昔から気になっている事です、はい。

 私貴方の世界の事を調べていたら面白い話を聞いたんですよ。

 大きな船、L⊝/、いえ船、其を修理する話です。

 ・・・御存知ですか?一応確認の為にも御話ししますね。

 船は少しずつ修理されて行きました。板を変えたり、帆を張り直したり。

 何時しか船は全ての部品が取り替えられました。然うして出来た真新しい船に貴方は同じ名前を付けますか?と言う話です。

 ・・・んん、少し聞いたのと違う気が、私話し下手で、X→Vy、本当に、済みません。

 つまり、ですね。何時迄其を其と認識するのか、と言う事です。

 例えば貴方が其の船と共に冒険した事があるとして、其の新しい船を見て、共に荒波を越えたとか、()の国に行ったとか言えますか?

 其のマストも舵も、板一枚一枚迄新品なのに。

 同じ存在と認めるのなら其でも良いでしょう。では其の境は?

 一割でも変わったら?其とも妥当に五割?其以上?其以外でも良いですよ。

 (アル)いは視点の問題なのかも知れませんが、

 私としては何でも良いのです。同じだろうと違おうとも、認めようとも認めなくても。

 貴方が其を知覚した。其が重要です。

 結局は・・・相手の問題なんですよね。

 例えば世界に自分しかいなかったら、他の存在を一つも知らなければ如何でしょうか。

 自分が自分じゃないかも知れないと疑う事はないんじゃないでしょうか。

 噫でも(ソモソモ)自分を自分と自覚しないかも知れませんね、当たり前過ぎて。・・・成程、

 分かりました。矢張り独りだと考えが(マト)まらないですね。貴方が聞いてくれて良かったです。

 ・・・今回は何時もより難しい話になりそうですね。私が其を求めてしまっています。だから・・・何時もより丁寧に話しますね。

 然う、でも()の道其処に他者が加われば状態は変わりますね。

 私に、貴方が居てくれる様に、ね。

 他者を知覚する事で自分を理解するでしょう。他者と自分を比較する事で初めて自分が分かるのでしょう。

 つまり・・・ですよ。自分の事なのに自分独り、独力では分からないと言う事です。比べないと分からないなんて、何て空虚な存在なんでしょう。

 フフ・・・自虐なんて、いえ、何でもありません。

 ・・・今回、何か私変ですか?何だか何時もと貴方の様子が違う気がするんですが。

 何故でしょう、何が一体・・・少し待って下さい。今私、貴方の事を考えているんです。

 何時もよりこんなに上手に話せるのに・・・。

 噫然う言えば私何て事を、貴方と話しに来たのに何故私丈が話しているんでしょう。

 自分の意見丈を言うからいけなかったんですね、此じゃあ会話じゃなくて独白です。

 そんなのは良いんです。もう散々やって飽きてしまったので。

 自分の意見を貴方に押し付けていた。・・・其は良くない事です。

 私が、嫌いな事です。心から、憎んでいる程に。

 凸LΛ//X」三 //X//X<―> 《i》―=―

 ・・・御免なさい、少し熱くなり過ぎたみたいです。話す事に夢中になり過ぎてしまいました。

 はい、えぇ・・・然うですね。

 然うでした、先の話の終着点ですか。

 もう、何で私はこんなに伝えるのが下手なんでしょう、ふわふわと色んな話をしてX→Vy、済みません、本当に。

 (アレ)は・・・ですね、昔御話ししましたっけ、私って凄く存在に関して敏感なんですよ。

 気になって気になって仕方がないんです。

 私は存在するのか、何なのか、何故此処に居るのか、常に疑問を持っているんです。

 だから貴方に聞いて欲しかった。私を知覚して欲しかった。

 少なくとも私は貴方と話している内は自分が知覚出来るので、本当に感謝しているんです。此の時間が迚も楽しいんです。

 若し又独りになっても貴方と話した此の時を懐い出せば私は自分を知覚出来るから。

 貴方は如何ですか?そんな風に思ったりしませんか?

 独りは辛くないですか?不安になったりしませんか?嫌になったりしませんか?

 ・・・フフ、いえ、楽しい丈ですよ、心から。

 今此の時が、私が私だと知覚出来るから。此は貴方の御蔭ですね。

 私は・・・淋しいですよ。独りだと。

 一度当たり前になってしまって、他者を知って、私は孤独を知った。

 孤独其の物は問題ないんです、慣れていますから。

 只気付いてしまったんですよ、私は孤独だった時、其を孤独だと知覚していなかった。

 無自覚だった。何も感じていなかったんです。

 其が酷く・・・恐ろしい。

 何も感じなくなれば其は私にとって死と同じです。

 貴方方とは違う存在なんですよ。存在する定義が異なっている。

 群衆に孤独がある、と言った所ですかね。

 ・・・少しクラい話ですね。余り膨らませたくはないです。

 もう私はそんな話題ばかり・・・一寸(チョット)話題変えましょうか。


 折角存在の話が出たんですし、然うですね。私もっと貴方の事知りたいです。

 ・・・うん、其方の話の方が面白そうです。

 知れば知る程、貴方の存在を私が知覚する事になります。若しかしたら何気ない日常の何処かで貴方との関連性を見付けて、貴方を感じられるかも知れません。

 其は迚も素敵な事です。然うは思いませんか?

 だから教えて欲しいです。・・・あ、えと、然う、ですよね。何を教えて貰いましょうか。

 フフ、拒否なんてしないで下さいよ。いえ、冗談ですよ。

 ()う言う時は・・・えっと、少し待って下さい。

 止めにはしないで下さい。今回はもう少し・・・もう少し話せそうなんです。話したい気分なんです。

 T◎←○T、Li○<◎←○ 回・◎《i》y←→E

 ・・・!然うでした!好きな物を聞きましょうか、私前此の事を話そうと思ったのにすっかり忘れていたんです。

 何時もと一緒で大丈夫ですよ。貴方が自覚すれば私にも伝わりますから。

 ・・・成程、然うですか。

 只あの、聞いて置いた所で私、如何しましょうか。良く考えたら私其を聞いた所で如何すれば良いんでしょう。

 噫聞かれても困ってしまいますよね。でも私としては貴方を知れて良いんですが、貴方にメリットが無いんです。

 其の好物を送る事も出来ないし、共感も出来ないし・・・。

 ・・・いえ、別に今始まった事じゃあなかったですね。元から私が一方的に話し掛けてしまっている訳ですし。

 然う思うと私今更なんですが凄い罪悪感を覚えています。

 私、何て自分勝手何だろう・・・御免なさい、図々しくて。

 只あの、済みません。若し良ければもう少し、続けさせてくれませんか?

 今更引き下がれないんです。こんな何度も出会うなんて事、ないですから。

 他の方と話をするなんて、私もう考えられないんです。

 貴方と・・・話をしたい。

 此は紛れもなく私の意志。

 其に貴方は私の我儘(ワガママ)にずっと付き合ってくれた優しい方だって知っていますから。

 もう少し丈・・・御願いします。

 好きな物の話、していたんですよね。

 あ、因みに私に好きな食べ物は特にないです。

 えっとその・・・(ソモソモ)何かを食した事が無くて、分からないんです。其の感覚が。

 イメージだと林檎とかが美味しそうですが如何なんでしょうか?

 では其の調子で嫌いな物・・・は言いたくないですよね、私も軽率でした。

 ・・・?嫌ですよね?嫌な物を聞くのは。自分の弱点を晒す様な物でしょう?

 其では趣味とか、はい良いですよね。趣味ってとっても良い気がします。

 貴方にはどんな趣味がありますか?

 ・・・フフ、いえ楽しいなと思って。其丈です。想像した丈で、ね。

 噫私も答えないと。

 いやあのえっと・・・ほら貴方に丈話して貰うのもと思って、私も情報を提供したいんですが、

 私・・・趣味も無くて、然う言う存在じゃなので自由に動けないんです。

 だからその、貴方に丈答えて貰うのはと思って。まぁ私が貴方の世界の言葉を拾って聞いているから如何しても貴方に(チナ)んだ質問になってしまうんですけどね。

 ・・・あ、然うです!私一つ見付けました。

 私の趣味は、貴方と話す事です!フフ、此なら良いですよね。だって私独りじゃあ出来ない事ですよ?独りじゃないなんて素敵です。

 フフ、フフフ、本当に嬉しいです。噫もう・・・。

 其じゃあ次は・・・然うですね、

 では次は此にしましょう、好きな映画、ありますか?

 フフ、面白い言葉ですね。まるで秘密の呪文みたい。

 勿論私は映画を見た事がありません。貴方の世界に存在すると言う事しか知りません。

 でも不思議な物です。私の情報に因ると映像の事ですよね?

 其なのに見た丈で笑ったり涙したり、色んな感情を与えて来る。

 見た丈で、ですよ?凄い力です。何らかの術式が描かれた映像が流れるんでしょうか。

 感動させる術なんて初めて聞きました。噫でも然う言うの、洗脳だとかに使えそうですね。

 ・・・おや、何だか私又ずれた事を言っていませんか?言ってますよね。

 流石にもう分かりますよ・・・。又勝手に話してしまったみたいです。

 うぅ・・・済みません、毎度の事ですが。

 ・・・・・。

 ・・・はい然うです。少し、無理をしました。

 私、別に映画とか詳しくないし、見た事が無い物を語るのは難しいですね。

 前のピエロだって然うです。私的外れな事(バカ)り、

 うぅ・・・少し恥ずかしくなって来ました。

 ・・・然うですね、少し焦り過ぎたみたいです。良くないですね。

 でも私次回があるとか考えられなくて、話せる内に話したかったんです。

 其でも、此じゃあ貴方に迷惑を掛けてしまいますね。其は嫌です。

 ・・・・・。

 あ、あの、差し出がましいとは思うんですが、あの、

 待ってて・・・くれますか?又私が来る迄。

 来ます、私は。絶対の未来は無いので約束は出来ませんが、少なくとも私は全力で然うなる様にします。

 噫、(ムシ)ろ此は約束を為可(スベ)きですか。私からの一方的な物になってしまいますが。

 ・・・私は誓います。必ず此処に帰って来ると、貴方に会う為に。

 重過ぎますか?フフ、私にとって其位の事なんですよ。

 ()の道私が此処に来れなかった時は私が消滅した時です。

 約束を護るか、消えるか。其の二択しかないのだから。

 フフ、嬉しいです。実は約束をするの夢と言うか、好き、なんですよ。

 此の繋がりを私は求めていたから。

 ・・・もう頃合いですね。

 又こんなに付き合わせてしまって済みませんでした。でも迚も楽しかったです。

 フフ、本当に貴方は優しい方ですね。

 では・・・又、御会いしましょう。



                                                        ガイネン 

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