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02 理由。

さて、現在2010年。

ノストラダムスの大予言の時期よりも、10年も経ち、

私は、三十路を目前にしている。


ノストラダムスの大予言に裏切られたことを嘆くべきなのか、

それとも、それを信じ、人生設計をしてこなかった自分を嘆くべきなのか。


私からしてみたら、三十路なんてただの区切りにしか過ぎず、

昔から別に気にしてもいなかった。


お肌の曲がり角。三十路。婚期を逃す。幸薄い女。

などなど、いくつか自虐的な言葉に当てはまると思いつつも、

自分で言わなければいいんだと思ってきたし、言わずに来た。


しかーし、世の中は酷なものである。

こんなに三十路に風当たりは強いのか?なぜ?

最近では、これらの言葉にぶつかり、時に哀しみさえ覚える。


なぜこんなになってしまったのだ?

私は、違うはず!いや、もっと私は幸せになれるはずなのに。

なぜ、こんなことになってしまったのだろうか。

三十路手前に、後悔する部分と、胸を張れる部分をしっかりしておきたいと思う。


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