ふかくもぐる
深く潜る
なつかしさを
やさしさを
柔らかな、
過去の想いを
かきわけて進む
潜ってゆく
悲しみの欠片や
憎しみの刺を
傷ついて、
血が流れることを覚悟して、
心の鎧を厚くして
流れる血に、
痛みに怯まずに
構わず突き進む
深く潜る
かきわけて進む
潜ってゆく
先の何かは、
希望か、
絶望か、
いとおしさか、
にくしみか、
何が見えるだろう?
何が見えてしまうのだろう?
潜った先で覗けるのは、
奥の深みから覗き込んでくるのは、
何だろう?
それが見たい
糧とするために
何の?
書くこと
そして生きること
-蛇足-
ブルーピリオド、最近ちょっと録画して観ました。
良いですね。とてもいい。←何か視界が開ける気がいたします。
深く潜ることを意識するって、ちょっと良いなと思います。
潜ることで得られるものは、希望の光か絶望の闇かはわからない。
自らの本質に迫る、潜るという行為は嫌いではありません。←たとえその先が絶望だとしても(^ω^)
深く潜ることで得られることはある。得られることが何かはわからなくても(苦笑)
本質というものは足場です。←小利口に上っ面だけ創っても、足元が定まらないと座りが悪いのです。 でも、上っ面だとしても造り上げるための研鑽はとても大事だとは思います。それは何かを表現するための両輪のようなものなので。
自らは自らで良い。
好きなものにその本質を塗り込めてゆくように創り上げる。
模倣から始めたことは、
深く潜り、得られた何かを込めたことで、違うものに生まれ変わることがある。
かきながら研鑽して、本質を削り出し、磨き出す。
ものを生み出すということ。
潜るということ。自分にはその手前なのかな?
ちょっとそんなことを思いました。