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リン達の修行

セツナ達は、レイカとイリスが頑張っている間は何をしていたか。


納得いかない部分が有るので、リメイクを作っています。

詳しくは後書きで。

 レイカとイリスを除く俺達は、龍の里に居る。


「龍の里で鍛練をするのでしょうか?」

「鍛練するにはここは狭いー。」

「ランの言う通りかと。」

「アチシもそう思うよ。」

「どうするの?」

「まさか?」

「シャオ、正解。あっちで、鍛練を積んで貰おうかと思っている。より、基礎は押さえたまま特化型になって貰いたい。」

「言いたい事は、分かりました。」

「教えてー。」

「そういう事ですか。」

「アチシも分かったで。」

「確かに私達はそつなくこなすけど、それだけだもんね。」

「そうなのじゃ。1人1人やパーティーとしての、突破力や決定力が不足している。」

「セツナ様が居ないと勝てる相手にも勝てない状況になります。」

「リン。そういう事かー。」

「そこで、龍の里なのですね。」

「何処ぞの偉いさんが先生?」

「まさかよね?」

「総監督龍王様。教師は前龍王直属の龍将軍。鍛練の相手は次期龍将軍の三将。」

「やはりなのじゃ。」

「……を、これからお願いします。龍王様。宜しいでしょうか?」

「ほう。気配は消していたと思っていたが。」

「いや、あんなに緩くやられたら分かりますよ。」

「おや。緩かったか?」

「そういう対応するのなら、俺のお願いを聞いてくれるのですね?」

「ああ。任せておけ。皆、暇をもて余している連中だ。二つ返事で直ぐに了解するだろうよ。」

「では、明日からお願いします。」

「お願い致します。」×6


 こうして、リン達の鍛練の4ヶ月が始まる。


 翌日からの4ヶ月

 ~リンの場合~

 接近戦の手数での攻め方や、同時に氷系魔法で相手の動きを鈍らせる戦術や戦略的な方法等を学んで行き、自分が有利になる戦術的な戦い方を突き詰めていった。


 ~ランの場合~

 最初は適当に使っていた長剣を辞め、闘爪系に変えて近接格闘術に変更した。それに併せて魔力に因る身体強化を重点を置き、風系魔法も放出系だけに使わず、近接格闘に於いての移動や防御や攻撃に使う戦い方を突き詰めていった。


 ~セレンの場合~

 槍での戦い方を基本から徹底的に鍛え直し、どんな相手でも戦い方が崩れない姿勢を叩き込んだ。

 土系魔法も身体の何処かが触れていれば使える様になり、仲間に壁が必要な時は瞬時に出せる様に視野を拡げる訓練をして、前線を崩さない戦い方を突き詰めていった。


 ~ミヤの場合~

 近接戦闘は回避や仲間からの救助が来る迄の時間稼ぎを徹底的に鍛えた。それ以外は、魔法全般を火炎魔法を中心に学び高めていき、その為に魔力操作と魔力制御を今まで以上に徹底的に鍛えて、戦いの中でどの魔法を使うかを突き詰めていった。


 ~リーナの場合~

 以前から得意な回避術を更に深く鍛練を重ね、戦いの中で強敵を一時的に引き受ける戦い方を学んだ。更にその時に自分だけでも戦える様に薙刀での戦い方を鍛えていった。

 魔法の方も体力や傷の回復、異常回復もより深く学び、光系魔法も同時に学ぶ事でリーナは高い水準で完成していった。


 ~シャオの場合~

 巫女の素質の有るシャオは結界術や元々得意な水系と闇系の魔法を使い敵の行動を妨害する間接的な戦い方を突き詰めていった。

 後、俺の助言で水系魔法による、敵を切断や風穴を開ける攻撃魔法を使える様に鍛えた。



 この4ヶ月間は1人1人を個別に学び鍛える事で、戦力強化に繋げる中、実はレイカとイリスも1週間遅れでリン達と同じく鍛えていた。

 正直、アルスランのCランク冒険者の昇級審査が厳しいのは、基準が人化した龍族なので、他のギルドと同じ基準で審査すると一般人との誤差が出る。

 だから、龍族と比べても問題無い位でないと合格が出せないのだ。

 だから、基準を越えているレイカとイリスには、最初の1週間で徹底的に薬草採取や道中での夜営の仕方等を叩き込み、その後は何も知らない2人にも交代で来た三将達や三将では無いが龍族の猛者が2人をリン達と同様に鍛えた。


 ~レイカの場合~

 使う武器が違うだけで、内容はランとほぼ同じになった。ただ、武器が斧な為にその辺は区別して戦い方を突き詰めていった。


 ~イリスの場合~

 実はイリスは、希種の「翼人族」だった。この翼人族は、空戦を得意としている。自身の翼で空を舞い、有利な状況での魔法行使を得意としている。

 だから、ミヤと同様に魔法全般を鍛えていったがイリスは珍しい樹木系の魔法が使えたので、これ等も同時に鍛えた。

 更にイリスは種族的に近接戦闘に誇りと拘りを持っていた。だから、イリスが得意な細剣の戦い方も鍛えていった。


 皆が頑張っている中で俺は、4ヶ月後に渡す新たな武具一式と武器に必要な素材を集める為に東西南北に飛び廻った。

 勿論、俺は俺で龍王様を相手に毎回、命懸けの戦闘をやっている。しかも、「龍紋破軍(ドラグリヴェータ)」で封印を解除して、龍族の専有戦闘法の龍力を使ってだ。

 龍族は基本戦闘がこの龍力を使うからだが、俺は何故か龍力を上手く制御出来ない。恐らく生粋の龍族では無いからだろう。

 だからと言って使わない訳には行かず、現在の龍族の巫女に封印を解除して戦い方を突き詰めている。

 因みに彼女はシャオのお母さん。

 つまり、現「龍王妃」様だ。

 名前は「アナスタシア=ドラグナスト」様。

 極秘の噂だが、お腹には第2子が宿っているとか。

 後は、魔法も皆に負けずに鍛えたし、魔王の欠片の時に使ったオリジナル魔法も煮詰め直した。



 4ヶ月後、レイカとイリスは、アルスランのCランク冒険者になった。

 その後に、レイカとイリスにリン達の知る俺の秘密を打ち明け、改めて仲間に成るか問うた?

 レイカとイリスは、悩む事無く頷いた。

 理由を聞けば、普段と戦闘時の俺とリン達を見て判断したらしい。

 そして、改めて俺からは、先にレイカとイリスにリン達と同じく髪飾りとドレス2着ずつを送り、順番に新しい武具一式と武器を渡した。

 髪飾りとドレスはレイカもイリスも嬉しそうだった。

 今回は、アルスランの一般人や一般の龍族用の職人ではなくて、幻想界にいる、龍王様の専属職人に武具一式と武器の製作をお願いした。

 正直、龍王様指名の龍王の後継者という肩書き付きでも難しいと思ったら、すんなり了解して貰えた。理由を聞けば、俺の刀の使い方が気に入ったらしい。それは少し嬉しいな。


 これで考える限りでほぼ最高の装備になった。


 皆の武力差がほぼ無くなった。


 これからが、本当の冒険の始まりだー!





暖かい応援メッセージと星の加点をお願いします。


前書きにも書きましたが、納得出来ない部分が有るのでリメイクを作っている最中です。

この作品を楽しまれている方々には申し訳ありませんが、毎日投稿が難しくなりました。

最低限、週1以上にはしたいと思っています。

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