若干のネタバレと人物紹介とスキル等の補助説明
説明文です。
ネタバレが含みますので、抵抗が有る方は、次へどうぞ。
主人公セツナ
種族:龍族
出身地:アルスラン
前世は日本人で、ありきたりなイベントの後に、定番のトラックで異世界転生を果たす。
女神様(創造神エルドロード)の愚痴を聞く事で打算も認知され、鍛練込みとはいえチートとも言えるスキルをゲットする。
母と妹の3人暮らしだが、2人ともかなりバイタリティ有りで、特に妹が凄まじく地区では知らない者が居ないという。
貰ったスキルだが、髪の色が変わる戦闘民族と泣き虫な大魔道士や頬に十字傷を持つ剣士の良い所取りな組合せ
リスペクトする作品は、スキル作成に充てた作品の他には、「ドラまたの天才魔導師」や「都会の掃除屋の2人」や「内に修羅を飼う最後の後継者」等がある。
女神様(創造神エルドロード)
主人公が生きる世界の創造神。
気紛れとストレス解消に翔んだ異世界「地球」の日本で、オタク文化に触れ、頭までドップリ嵌まり毒され、自分の世界に持ち込む。
地球のスィートを賄賂に時の神(女神)に頼み込み、過去に飛び、見事に日本のオタク文化を根付かせる事に成功する。
元々居た神々は、渋々承諾するが、其々がその都度修正する事でコテコテに成らないようにし、世界の良心を護る事に成功する。
しかし、創造神の厨二は度々発作を起こし、その度に担当の神がフォローに廻る為、創造神に噛み付きカミナリを落とす。
たまに、該当する転生可能な魂を見つけると、生存出来るが発展しないスキルを与え、前世の記憶付きでそこそこ俺tueeeが出来るようにして自分の世界に転生させている。
やはり、オタクが多い。
育ての親パイリ
種族:龍族
セツナの母親に仕える筆頭侍女。
回復系統が得意だが、肉弾戦も得意。
とある理由から、赤子のセツナを育てる事になり、かなり頑張ってきた人。
頑張り過ぎて、周りからは実は殺したい程憎んでいるのかと、何度も疑われた。
セツナの初めての言葉が、「パイリ母さん」で有った為(セツナは意図してこの言葉が言えるまで言葉としての発声はしなかった。)、泣き崩れてしまい、今では黒歴史扱い。(当然、この事は、村での禁則事項に指定されている。)
ヒロインその1
シャオリート=ドラグナスト
種族:龍族
この世界の戦闘力では、トップクラスに入る龍族で、現国王の次期後継者であり長女。
かなり厳しく教育を受けているが、同時に甘やかされた為(父親が犯人)、理性的に振る舞うが、自分の欲望には自重しないし、地上に住む龍族以外を見下していたが、セツナに会い色々改善される。(本人達には内緒だが、セツナの前世の妹が良い教材になった。)
龍王クランベル=ドラグナスト
種族:龍族
この世界の龍族を統べる現国王にして、主人公が生きる大陸を囲む大海の覇者で雷の支配者。
この世界でトップクラスの武人。
しかし、若干サボりグセが有り、娘には甘い為、よく小言を聞かせられる。
幻想界でも頂点の三役の1人で重鎮。天帝補佐官。
ヒロインその2
リーナ=イバス=キリュウ
種族:人族
セツナと同じ年の東の大国オウカの第3王女。
自身は、王族の1人として己を律して暮らしているが、何故か力ずくでないと解決出来ないトラブルが幾度も起こり、本人は困惑している。
王妃と信頼する専属侍女の助力で脳筋に染まる事無く、其なりに精神的成長を遂げている。(当然、このトラブルは創造神の陰謀。)
精神的成長のお陰で、国での人気は高い。
勿論、リスペクト先はあの天才美少女魔導師から。
侍女アリア=アレスター
種族:人族
東の大国オウカの第3王女リーナ=イバス=キリュウに仕える専属侍女。
オウカの宰相の次女で、第3王女の教育係。
その教育係としての実力は、国どころか、大陸でもトップクラスで、戦闘面も所属する国オウカでも、女性部門ならトップで、男女混合でも第4位の猛者。特に暗殺系統が得意。
第3王女への忠誠心は、王族全員が認めている。
龍族とドラゴン族の違い
創造神の趣味で、龍族が上位、ドラゴン族が下位になります。
外見は、龍族は東洋系、ドラゴン族は西洋系に近い。
知性有るドラゴン族にとって、龍族は不可侵な尊敬や憧憬の対象です。
龍の里の住人
龍の里の住人は、この世界の大国以外の国の軍隊なら里の住人1人で蹴散らせるが、作者の都合で、モブの活躍シーンはカットされた。
セツナのスキルと称号について
転生前のスキルは、「鬼神の極み」「魔神の極み」「生存の極み」「全異常状態無効」「隠蔽」
転生後に発生し取得したスキル(収穫祭前後)
「創造職人」「武具召喚」「テイマー」
説明
「鬼神の極み」
肉弾戦を含む全ての武術スキルの内容を修得し使用出来る。
また、鍛練を継続させる事でそれらのスキルに補正・補助が掛かり上限は無い。
死亡に繋がる程の疲労や怪我から完全回復した時、腕力や敏捷等の全てのステータスが、疲労や怪我をする前の基本数値から、4倍になる。また、日常の鍛練でも、数値が若干上がる。(内容によっては差が有る。)
「魔神の極み」
魔法・魔力に繋がるスキルの内容を全て修得し使用出来る。
また、鍛練を継続させる事でそれらのスキルに補正・補助が掛かり、上限は無い。
「生存の極み」
探索や潜伏、敵性発見や危険予測等の感覚的スキルの内容を全て修得し使用可能で、魔力を追加する事で、その性能を一時的に強化出来る。
また、身体に、より魔力を追加させる事で、通常の身体強化系統を全て補正・補助し、上限を無くす事が出来るが、基本的な肉体の鍛練次第で上限が発生する。上限を越えた時、上昇値に対応して激痛が発生し身体損傷に繋がり、回復行動を起こし治療が完了するまで、行動に支障きたす。
「隠蔽」
自身のステータスのみに使用可能。
名称を改変したり、称号を見えなくする。
また、コレを破るには、「鑑定」の上位スキル「看破」を必要とする。
「創造職人」
「鑑定」・「鍛治」・「薬学」・「調合」・「錬金術」等の6個以上の下位スキルが上限に達し、統合し1つになったスキル。
このスキルは、使用時に、より魔力を追加する事で、補正・補助が掛かり、使用する道具によっても変更が発生する。
また、使用する道具や追加する魔力量によっては、人族等が造れぬ、より上位・高位の武具や道具を作成する事が可能になる。
「武具召喚」
異空間に収納するアイテムボックスや魔道具のマジックバックに収納している、武具を意識する事で瞬時に交換や装備する事が出来る。
また、消滅されてなければどのような状態で有っても、距離によっては誤差が有るがどれ程離れていても、武具の名称を発声する事で、手元に引き寄せる事が可能。
「テイマー」
セツナが、スライム最強伝説を夢みて修得。
魔物以外の獣や獣人に好かれ易い。
このスキルは、騎馬や馬車の操縦にも適応する。
セツナが持つ「称号」について
収穫祭前後の時点で、「転生者」「創造神の加護」「パイリの養い子」「狂犬を飼い慣らした者」「生還者」「龍王の愛弟子」「探求者」「求道者」「ドン引きの覇者」「アルスランの冒険者のCランク修得者」「龍王の後継者」
ステータスに影響有るのは、「転生者」と「創造神の加護」
「転生者」は、HP・MPにあたるステータスに常時若干の自動回復
「創造神の加護」
HP・MPにあたるステータス以外の基本数値を常時1、05倍になる。
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