表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

80/511

凄い人が来た!

来訪したのは!?



後、ダンジョン・マスター物に手を出しました。

良ければ此方もお願い致します。

 あれから、3ヶ月が経った。


 アルスランからの通知や本人の到着を待っている間を、俺達は俺のダンジョンに専用の階層を幾つか造って、鍛練を兼ねて攻略をしていた。

 因みに、この幾つかの階層は難易度的には、最終的にAランク上位に当たる。

 リン達の良い鍛練の場として役立った。勿論、ダンジョンなので、専用と言っても最深部に繋がっている。

 だから、事情知らない冒険者さんへ。

 途中から、難易度が笑えない内容に跳ね上がっております。ご注意を。


 そんなある日に、俺達の屋敷に来訪者が訪れた。

 メイドのルフナが対応して、どうやらアルスランから来たようだ。多分、手紙を読んで来てくれた人だろう。

 俺達はリビングに集まり、最後に来たシャオが到着したのをきっかけに挨拶を始めた。


「遅くなり申し訳ありません。ようこそ、御出下さいました。この屋敷の代表を務めるセツナと申します。」

「これは御丁寧に。私はアルスランの冒険者ギルドからの通知で来ました『アデル=ローマイヤ』と申します。アデルとお呼び下さい。」

「では、アデルさん。アルスランの冒険者ギルドからの通知で来たという事は、この都市で魔法関連の教鞭を取って頂けるのですね。」

「はい。私自身も半年程前まで教えて居たので大丈夫と思いますから。」


 この女性は龍族だと思うから、一応は人払いをして措こう。


「ルフナさん。この人と大事な話をしたいので……。」

「畏まりました。」



「アデルさん。貴女がアルスランの冒険者ギルドからの通知で来たという何か証拠は有りますか?」

「ええ。ございますわ。」

「それはなんでしょうか?」

「此処には、その半年程前まで、教鞭を取っていた教え子が居りますので。

 そうですよね。『シャオリート=ドラグナスト』様。」


 後ろを振り向くと、真っ青になっているシャオが立っていた。


「半年程振りですね。シャオリート様。」

「……そうなのじゃ、アデル。」

「シャオ、もしかして……。」

「そうなのじゃ。アデルは妾の教育係なのじゃ。」

「通知は、龍王様から直接に手紙を受け取り、読ませて頂いて直ぐに出発の準備をして、此方に参りました。勿論、龍王様の御許可も頂いております。」

「これ以上無い程の身元確かな女性だね。手紙を読んで頂けたら、分かっていると思うけど、教える相手は人族のまだ幼い女の子なのでお願いします。」

「分かっております。ただ、空き時間にシャオリート様の教育の許可を頂きたいですわ。」

「勿論。シャオが良ければ。」

「では、シャオリート様。よろしくお願いしますね。」

「……はいなのじゃ。」

「アデルさん。直ぐに来て頂いて嬉しいのですが、実際に始まるのは、恐らく2年ぐらい先かと思います。この約2年間は自由にして下さい。衣食住は此方の屋敷の3階の空いている部屋を使って下さい。

 後、明日にこの都市ミズナヤの領主に挨拶に行きたいと思うのでその予定でお願いします。」

「分かりましたわ。」

「リーナ。悪いけど、また実家に手紙をよろしく。」

「任せて、セツナ君。」


 内緒にしないといけない部分は済んだし、ケランさん達に通さないとな。俺はケランさん達を呼んだ。


「ユリアさんとケランさん達に紹介しますね。この女性は今後はこの屋敷で暮らして、約2年後にミリスお嬢様やその友人達や募集に来られた貴族令嬢に魔法関連の教鞭を取って頂けるアデルさんと言います。ケランさん達も、お願いします。

 アデルさん。此方の女性ユリアさんはこの屋敷の管理責任者です。そして、此方の男性が執事のケランさん。此方の男性がサガナさん。メイドのルフナさん、マリーさんにセリエさんです。」

「初めまして。紹介されたアデルと申します。」



 アデルさんとの挨拶も終わり。

 今日はのんびり過ごして1日が終了した。

 次の日に、リーナが用意した手紙を出す為に冒険者ギルドに向かい配達依頼の終了後、俺達とアデルさんは領主館に向かい、領主のガイルさんとの挨拶と話が始まった。


「ガイルさん。以前に話していた教鞭を取って頂ける方です。」

「初めまして。セツナ様にご紹介に預かった『アデル=ローマイヤ』と申します。以後よろしくお願い致します。」

「これは御丁寧に。私はこの都市ミズナヤの領主をしている、ガイル=シゼル=ミズナヤと言います。以後よろしくお願いします。」

「私は、領主の第1夫人のミランダ=シゼル=ミズナヤです。以後よろしくお願いします。」

「私は、領主の長女ミリス=シゼル=ミズナヤです。以後よろしくお願い致します。」

「此方こそ。以後よろしくお願い致します。」

「挨拶が終わった所で、ガイルさん。既にリーナには、手紙を出して貰いましたので、ガイルさんもお願いしますね。」

「セツナ君。分かっているよ。」

「じゃあ、アデルさん。親交を深める意味で、ミリスお嬢様のお茶会の招待を受けて下さい。俺は少し外出するので。」

「分かりましたわ。セツナ様。」

「では、ガイルさん。少し外出して来ます。」

「……。行っておいで、セツナ君。」



 俺はダンジョンに潜り、ダンジョン・コアと交流する。


 階層を2つ追加。

 《了解しました。………………完了しました。》

 追加した階層を上の階層を迷宮で、難易度は最高に変更。

 《了解しました。……完了しました。》

 追加した下の階層は迷宮と闘技場で、難易度は最高に変更。

 《了解しました。……完了しました。》

 追加した闘技場の魔物はキメラを設置して難易度を最高に変更。

 《了解しました。………………完了しました。》


 俺はダンジョンの階層を増やして、アデルさんの軽い運動をする場所を用意したけど、軽い運動にも為らないという返事が来なければ良いけどな。さて、戻りますか。



 俺は領主館に到着したら、直ぐに執務室にまた通された。

「セツナです。」

「どうぞ。」

「セツナ君。何処に行ってたのかい?」

「ちょっとダンジョンに行って軽い変更をして来た。変更したのは俺達用の階層なので大丈夫だ。」

「……。まあ、いいや。セツナ君。今日、紹介してくれた女性のアデルさんは、どんな方だい?」

「身元は確かな女性だよ。」

「それは分かっているよ。けど、もう少し……な。」

「分かったよ。『何処の』は言えないけど、リーナに対してアリアさん。シャオに対してアデルさんという関係かな。」

「……、それはつまり、シャオ君もそれ相応の身分を持っているという事かな?」

「まあ、そうだね。」

「全く、セツナ君は何処から見つけるの、そんな女性を!」

「気がつけば、いつの間にか。」

「はあ……。先生が来た以上は動く事にするよ。ミリスの為だからこそ動けるけど、でなければやってられるか!だよ。」

「なんか、すみません。」

「いいよ。約2年後には、ミリスも11歳になる。年齢的にはちょうど良かった。」

「それなら良かった。はい。白金貨2枚。」

「前回の時も思ったけど、どうやって稼いでいるんだい?」

「昔、アルスランで荒稼ぎしました。」

「………………。どれだけ稼いだのやら。ギルドに同情するよ。」





 ガイルさんとのんびり話していると、外から異常な気配がした。



暖かい応援メッセージと星の加点をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ