初ダンジョン攻略~其の1
セツナ達の初ダンジョン攻略はどうなるのか?
間に合えば、22時におかわりがあります。
ダンジョン!?ってあのダンジョン???
でも、あの創造神エルドロード様だからなぁ。
むしろ、有って当たり前かな。
この世界のダンジョンについてだが、創造神エルドロード様からはダンジョンは有るとしか聞いていない。それ以上は転生後に学んで下さい。というネタばれ防止の為だろう。
世間一般的なダンジョン知識だが、塔型も有るが普通は「塔型ダンジョン」と呼ばれる。だから、「ダンジョン」だけだと、地下に延びる地下型を指す。
ダンジョンの内容は洞窟で迷宮だったり、何故か森林だったり、沼地だったり、砂漠だったり、遺跡だったり、廃墟だったりと、火山だったり、色々な型が有る。が、ダンジョンの規模は存在した時間で増加量が決まる。つまり、数100年間ほっとくと巨大になる。しかし、今回は多分は規模は小さいだろう。
森林の魔物の増加との因果率は解らないが、慌てる必要は無いだろう。
さて、領主様の判断は?
「発見されたダンジョン周辺の魔物討伐による報酬を一時的に1.2倍にしろ。ギルドに依頼してダンジョン入り口を冒険者に見張らせ、誰も入れない様にするんだ!」
成程ね。周辺の魔物を討伐する事で万が一にもスタンビートが再び起こった時の被害を少しでも減らす為の方策か。
ダンジョン入り口を見張らせるのは当たり前か。
「ガイルさん。素早い判断でしたね。」
「セツナ。お世辞は要らないよ。」
「それで、ダンジョンはどうします?」
「セツナ。お願いが有るけど、受けてくれないかな?」
「では、明日の午前中にダンジョンに潜る為の準備をして、終わり次第にダンジョンに潜ります。皆、それで良いか?」
「「「「「はい。」」」」」
「と、いう事です。ギルドと見張り番の通告を忘れないで下さいよ。」
「ありがとう、セツナ。」
「とりあえず、地下10階層までは行きます。以下なら、そのまま対処します。以上なら、一旦戻ります。後、日数が掛かる場合がある。それと、ダンジョン・コアは破壊するよ。」
「分かったよ。それで宜しく頼む。」
「では、明日は早いので、これで失礼します。」
「今日は泊まっていきなよ。まだ、屋敷は出来上がって無いだろう。」
「そうですね。お言葉に甘えさせて貰うよ。」
翌日
俺達は時間早めに朝食を済ませ、領主館を出て、開いたばかりの商店でダンジョン攻略に必要な魔道具等を買い、ギルドに向かった。
ギルドに到着した俺達は、何故か2階の応接室に案内されて、少し待つとギルドマスターが入って来た。
「全く、運が良いのか運が悪いのか、どっちだと思う?」
「さあ、俺には分かりません。」
「とりあえず今現在に都市在住で、最高の冒険者がダンジョンに潜ってくれる事には感謝しましょう。」
「何かトゲが有りませんか?」
「別に。ただ、昨日は彼からのプロポーズが聞ける筈だったのよ。」
「八つ当たりだ。完全な八つ当たりだ!」
「男の子が細かい事は気にしない。」
「今日の俺は厄日だよ。」
「さて、少しすっきりした所で、真面目な話をしましょうか。」
「最初からそれでお願いしますよ。」
「場所は皮肉にも、以前のスタンビートで支配者級が居た辺りにダンジョンの入り口が有るわ。
そこまで行けば、連絡係兼見張りがいるわ。入り口は、その人に聞いて。連絡はしてあるわ。」
「了解。後、領主から連絡が届いていると思うけど、ダンジョン・コアは破壊します。」
「分かっているわ。惜しいけどね。」
俺達はダンジョンに向かった。不安だったが、見張りにはきちんと連絡されており、ダンジョンの入り口に到着した。ダンジョンの入り口の見張り番にも連絡が届いていたので、俺達はダンジョンに潜った。
俺達は魔法で光源を生み出し、視界を確保しながら進んだ。
とりあえず、探索では無く、ダンジョン・コアの破壊だから、無駄な寄り道をしない様に先に進んだ。まだ出来立てなのか、それ程は複雑に成っておらず、さくさくと2階層、3階層、4階層、5階層まで進み、目の前には如何にもな門が閉ざされていたので、俺達は一旦休憩をした。
途中までの魔物だが、1階層はゴブリン、2階層はゴブリンとボブ・ゴブリン、3階層はボブ・ゴブリンとゴブリン・ファイター、4階層はゴブリン・ファイターとゴブリン・アーチャー、5階層はゴブリンのファイターとアーチャーとプリースト。
俺達は念の為に一時間の休憩を取り、門を開けた。
全員が入りきると門は勝手に閉まり、壁全体に充分な光量を持つ灯りがともされた。辺りを確認すると、古代の闘技場な感じだった。俺達が周辺の確認が終わった瞬間、俺達の反対側に黒い霧が発生して暫く経つと黒い霧の中から、ゴブリン・キング1匹とゴブリンのファイターとアーチャーとプリーストが3匹ずつとゴブリン20匹が出現した。
そして、ゴブリンの出現が終わると、ゴブリン・キングが咆哮を上げ、それが戦闘開始の合図に成った!
「俺が雑魚のゴブリンを片付ける間にリーナを除く皆は、アーチャーとプリーストを潰せ。リーナはその間の皆の補助に廻ってくれ。」
「「「「「はい。」」」」」
「風乃弾丸!」
「氷乃矢!」
「風乃裂刃!」
「岩乃弾丸!」
「炎乃矢!」
「光乃矢!」
俺の指示でゴブリン・キングとゴブリン・ファイターだけになった所でゴブリン・キングが先程とは違う咆哮を上げると、ゴブリン・ファイターの外見の色が緑系から、赤系に変わった。
「ゴブリン・ファイターが明らかに変わった。皆、警戒しながら、戦ってくれ。俺はゴブリン・キングと戦う!」
「「「「「はい。」」」」」
暖かい応援メッセージと星の加点をお願いします。




