それぞれの2週間
セツナ達の鍛練編です。
ミヤだけトラウマ発生。
途中、視点変わります。
朝を迎えリン達と朝食を済ませ、身支度を整え俺達はそれぞれに行動を開始した。
今日から俺は新しい武具一式を製作する為、鍛治屋の店主、いや師匠の下に弟子入りをした。
俺は生産系でも、チートと言えるようなスキルを持っているから、どんな武具が出来上がるか今から楽しみだ。
「師匠。今日から宜しくお願いします。」
「おう。坊主、今日からビシバシ鍛えてやるからな。」
「望む所です。」
「先ずは、坊主の腕前を改めて見るから、剣を1本打ってみろ。」
こうして、俺の生産系チートが始まった。
「坊主!何度言えば分かる!!そこはもっと強く叩くんだ!!!」
「はい!」
~あれから2週間経過した。~
俺は2日に1度はリン達の武具への希望を聞きながら武具一式の製作を続けた。お陰で師匠と共に納得のいける仕上がりになったと思う。
今日はリン達に武具一式のお披露目だ。
リン達の驚く顔が目に浮かぶ。
「皆。これが俺達の新しい武具一式だ!」
~~~~~~リンの2週間~~~~~~~~~~~
あの日から、私とランは森に入り、魔法の鍛練を開始した。やはり、旅等の移動中では難しく、不安になっていたので丁度良かった。
魔法の鍛練については、今までにセツナ様から、教えを受けていたので問題無い。
先ずは、魔力操作と魔力制御を数時間掛けて行い休憩を挟み、次は使いたい魔法の鍛練を始める。
私にはセツナ様から氷雪系魔法を勧められた。理由は解らないが、私自身もすんなり納得したので、氷雪系魔法を頑張ろうと思う。
今日鍛練した内容や覚えた事や考え方を、試すべく、1日の仕上げとしてランと模擬戦を行う。その後は勿論、反省会だ。
こうして、私とランの1週間が過ぎた。
残り1週間は、セレンとミヤを交えての意見交換や模擬戦や、魔物相手に陣形を研究したり実戦で試したりした。
~~~~~~ランの2週間~~~~~~~~~~~
ランはリンと一緒に森に入り、魔法の鍛練を始めた。魔力操作と魔力制御の鍛練は、ランには難しかったけど、セツナには、1番大事な部分だと聞いていたから頑張った。
けど、何度も止めそうになったけど、その度にリンが声を掛けてくれて続ける事が出来た。やっぱり、リンには頭が上がらない。昔からだけどなー。
ランは、セツナと同じ様に魔法を使いたかったから、魔法は風系を選んだ。セツナと同じだから解らない所はセツナに教えて貰える。楽だ。
実際に風系魔法の鍛練を始めてからは1日の仕上げの後に、リンに解らない所を聞いたり、帰ってからセツナに聞いたりしながら頑張った。
1週間経ってセレンとミヤと一緒にするようになる。ランでは、気付かない事も教えてくれる。ランは魔法は苦手だったけど、リン達のお陰で使えるようになった。嬉しいー。
こうして、ラン達の2週間は過ぎた。
~~~~~~セレンの2週間~~~~~~~~~~
セツナ殿が鍛治屋の店主に弟子入りをし、吾とミヤもリン達と少し離れた森で鍛練を始めた。セツナ殿に、1日の流れを聞いて、それを参考に行った。
先ずは、魔力操作と魔力制御を数時間掛けて行い休憩を挟み、次は、使いたい魔法の鍛練に入る。セツナ殿には、吾は土系魔法が合っているらしい。
堅実な戦いを好む者は派手さは無いが、大抵の状況なら対応出来る土系魔法が有効なのだそうだ。
最初の鍛練として、自分の前に土壁を作成する事。出来るようになったら、その土壁をより強固により早く出現が出来るように頑張る。その合間に土系の攻撃魔法を鍛練する。
こうして、魔法の鍛練を続け、リン達同様に1日の仕上げにミヤと模擬戦を行う。初日はミヤにいいようにやられたが、1週間後は自分なりに良かったんじゃないかと思える成果が出ていた。
1週間後、リン達と合流して、更に自分達の鍛練をして強化を続けた。
~~~~~~ミヤの2週間~~~~~~~~~~~
セツナはんが、鍛治屋に弟子入りをするという熱い展開を始めたので、アチシもセレンと魔法鍛練を始めた。行き帰りは、リン達と一緒に行動し、森に入ったら2組に分かれて開始した。
アチシは元々、魔法行使型なので直ぐに魔法の鍛練を開始した。念の為にセツナはんからは魔法鍛練の仕方を聞いた。参考になる部分が多かった為に魔法鍛練は、捗った。が、アチシの学んだ魔法鍛練は、セツナはんの鍛練方法に比べれば子供騙しやった。
アチシの村は、ほぼ全てが魔法行使型。じゃから、魔法の研究は馬鹿に出来るモノでは無いというのに……。セツナはんは、誰に魔法を学んだのだ?
アチシは魔法の鍛練に励み、1日の仕上げにセレンと模擬戦をした。(最初の)初日は、セレンを良いように翻弄出来たが、1週間後は目を見張るような成果を出してきた。やはり、真面目な者がじっくり励むと結果が出やすいの。
残り1週間をリン達と合流して更に励んだのだが、アチシの体力不足や身のこなしが心配され、途中からアチシとランの鬼ごっこが追加された。勿論、逃げるアチシ、追い掛けるラン。という図式や。今まで、追い掛けて狩ってきた獲物達よ、すまぬ。アチシは2度と追い掛けて獲物を狩る方法は使わない。と誓った。
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リスペクトによる、挑戦。(あとがきの挑戦は不定期なる可能性がございます。)
える様「出番の無いわたしが遂に!って、ここはあとがきじゃないのよ。」
作者「当たり前だろ。本編に出したら色々崩れる。」
える様「そこを何とかするのが、作者の力でしょうが!」
作者「無理言わないの。ここなら、まだ出番が有るから我慢しなさい。」
える様「まあ、良いわ。暫くは我慢してあげるわ。」




