テンプレ謳歌と憧れのアレ
作者的にあのテンプレはこのように考えております。
主人公の夢にまで見た憧れのアレ
先ずは、リンとランを下げさせて、無駄にゆっくり来る最初のグズ冒険者以外の両足に俺オリジナルの風魔法を小さい声でわざと詠唱した。
『疾風よ。圧縮し音の速度で撃ち抜け。風乃弾丸』
俺の魔法は、狙い通りに動脈を避け冒険者共の足を撃ち抜いた。
汚ねえ悲鳴をあげる冒険者共を無視して、まだ無事なグズ冒険者にそこそこ重い一撃を腹に入れ、足を撃ち抜かれた方に歩を進める。
ギャアギャア叫んでいる冒険者共の全員の顎の骨を破壊してまともに発声出来ないようにし、順番に肋骨を数本折り、両足を折り、両腕を折った後、グズ冒険者の元に移動する。
グズ冒険者には、たっぷりと苦痛と恐怖を叩き浸けた。途中、敗北宣言しようとするが、その都度それを阻止して痛め続ける。
数分後に高そうな服を着た偉そうな男が受付嬢と一緒に来た。
「決闘は終わりだ。それにそこまでする必要は無いだろう?俺はギルドマスターとして、コイツらを守る義務がある。」
「何を言っている。ルール上まだ勝敗は付いていない。まあ、汚い人形状態だから、俺達の勝ちでも良いが、もし、立場が逆ならどうなっていたと思う?
俺は、生活する事すら難しい程に痛めつけられ、金目の物は全て剥ぎ取られ、彼女達は陵辱され、飽きられたら裏で売られ、その金で宴会をする。
そんな未来になっても、『ギルドマスターとして、コイツらを守る義務がある。』と、俺達に言うつもりか?」
「うぐっ!」
「止めて欲しいのなら、コイツらの全財産と冒険者資格剥奪が条件だ。ルールに抵触していない以上、続行に対して文句を言われる筋合いは無い!!」
「分かった。そちらの提案を全て飲む。」
「了解した。受付嬢、勝敗の宣言を。」
「この決闘は、セツナのパーティーの勝利とします。そして、ギルドとして敗北した冒険者全員の全財産をセツナのパーティーに譲渡し負けた冒険者全員の冒険者資格を剥奪します。」
ポカンとしている2人に近づき話しかける。
「ごめんな。無駄な時間を過ごさして。」
「どうして、あそこまでしたのですか?」
「それはね。君達2人の為と、今後、このギルドに来る女性達を守る為だよ。あそこまで派手にすれば、君達に危険は無いし、資格を剥奪すればこの町の治安を守る者が動き易くなるからね。」
「そこまで私達の事を考えてくれたのですね。」
「さあ、無駄な時間は終わりだ。今日の所は、町周辺の常設依頼をして、身体と武器の慣らしをしよう。
後、受付嬢さん。明日お伺いしますので、準備お願いしますね。」
「お前は何者だ?」
「俺は、地元の冒険者ギルドで、Cランクになった普通の冒険者だ。」
俺達3人は、町周辺の街道から少しはずれた林に入り、ホーンラビットやワイルドボアやゴブリン等を交互に討伐し、薬草を採取しながら、互いの戦闘面の持ち回りを確かめた。
「さて、そろそろ良い時間だし、帰ろうか。」
リンは、探索をこなし、立体的に動けるし、素早く動ける為、敵を撹乱させ攻撃をかわしての回避盾でタンクをこなす。
ランは、リン以上に探索をこなし、魔物の位置を教えてくれるし、素早さはリンに劣るがその分攻撃力が高い。アタッカーとしての役割を十分こなしてくれるだろう。
何んて事を考えながら、町に入り宿屋へ向かう。
宿屋で食事を済ませ、交代で身体を浄め終わり寛いでいる時、彼女達に話しかける。
「俺1人でも良いけど。これから、町周辺の盗賊の討伐をしに行っていい?」
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