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1話~異世界転生!

新シリーズ始動です!

【異世界召喚されて職業もらったんだが異世界では外れクラスのガンナーだった件】と同時に書いていきたいと思ってるんでよろしくお願いいたします!

なるだけ毎日投稿したいとは思ってます!

「あなたは死んでしまいました!ですが幸運なことに異世界へと行くことができる権利をゲットしました!!」

は?

 僕は唐突にこんなことを言われ、頭おかしいんじゃねぇのコイツと思ったのだが

「失礼ですね、頭おかしくなんてないですよーーだ!あなたは死んだんです!よく思い出してください、今目が覚める前になにがあったのか」

 心を読まれた?いや口に出てたのか・・・まぁどちらでもいっか。

 ここで目覚める前、てかここどこだよ。真っ白じゃん。

「ここは神の間。君みたいなのを転生させたりするとき使う場所ですよー。早く思い出してくださいよーー・・・」

 うるせぇなコイツ、だけどここに来るまでの事が思い出せなかった。なぜだ・・・


「思い出せない?思い出せないでしょ!ぷぷーー!もう君は過去を全てポイントに変えてるから前世の事は何もおもいだせないんですぅ!怒った?ねぇ怒っちゃった?でもざんね~ん!女神である私には危害を加えることはできないので~す!!」

 くそ、マジで腹立つなこのくそ女神!!てか僕はなにやってんだよ!記憶を対価にポイントに変換とか・・・・ポイント?

「今回ばかりは不敬なセリフは不問にしてあげましょう、私は寛大ですからね!仕方ないのでもう一度説明してあげましょう!ポイントを使う事で異世界に行ったときに貴方の生活が有利になるスキルを会得することができるんです!そもそも記憶を消す前の君が異世界に行くって言ったし、行く場所も決めてるから今の君に選択肢はあっりませーーん!」

 この女神の言い方には腹立つけど・・・ポイントのために過去の俺は記憶を消してその分増やしたのか。


「容姿も1から全決めだからね、面倒だったらランダムでもできるよ!てかそれがおススメだからもうそれに決めちゃうね!」

 あ!?この女勝手に決めやがった!!てか容姿も全部変えるんかよ!!

「だいじょぶだって!そんなやばい見た目にはならないからさ、年齢で言うと15歳前後の男の子で作られるようしといたから!確認しようとしてもダメダメ、容姿は異世界に行ってからじゃないと確認できないからね~」

 マジでろくなことしないな!?


「後はスキル選択だね~それは・・・ほい!っとこの本の中から選んでポイント上限まで使っちゃってね!私はあっちでゴロゴロしてるからゆっくり決めていいよ~」

 へぇ~こんなに大量のスキルがあるんだなぁ、んで持ってるポイントは・・・1000か、多いか少ないかわかんないな。

「充分多いからね~後言い忘れてたけど、ポイントにしたのは君が生きてた頃の記憶だから、生前の経験は引き継がれるからね~」

 記憶はないけど技術はあるって事かな。


 本はスキルの種類で何ページがどのスキルとか書いてあるな。まずは戦闘系統だよな!

・剣術10ポイント・剣豪50ポイント・剣聖200ポイント

・ソードマスター500ポイント

 剣系統はこれで全部だな、他の武器も4つに別れてて消費ポイントも同じだね。


 次は魔法系統見よう!

・火魔法50ポイント・水魔法50ポイント・土魔法50ポイント

・風魔法50ポイント・闇魔法100ポイント・光魔法100ポイント

・召喚魔法100ポイント・精霊召喚250ポイント

・エレメントマスター1000ポイント

 エレメントマスターたっか!これ1つで終わりじゃん!けどそれだけ強いという事なのかなぁ?

 

 気を取り直して最後に補助系だね!

・鑑定300ポイント・錬金200ポイント・鍛冶100ポイント

 てか多すぎるなぁ、こんなん全部見てらんないよ・・・今軽く見たのだってほんの一部だもんなぁ。


「終わった~?結構時間たったよ~!え~まだ何もとってないじゃない!こんなのはフィーリングでサクサクって決めちゃえばいいのよ!ほら早く決めなって!」

 なにがゆっくりだよ、結局自分の匙加減じゃないか・・・

 

「も~!遅いよ!!これでいいじゃんこれで!ちょうど1000ポイントだし、はい決定!!それじゃ送るからね~異世界での生活堪能してね!」

 ふざけるなぁーーーーーー・・・・・

 こうして主人公は何にもわからないまま異世界へと飛ばされたのであったとさ・・・


「お仕事終わり!・・・あ、能力の確認忘れてた。まぁ手紙送っといたら大丈夫よね!色々他にも付加しておいたしいっか!頑張ってねカズヤ君!!」


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