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第七十話 帝国の開拓方針で検証 その一

 

 父上から学校への入学を勧められた翌日。


 ジョギングや教会へのお祈りなど、いつも通りの日課を終わらせた自分は、お城の料理長に頼んでいた魚介系の食材が届いた知らせを受けて、すっかり料理時の助手になりつつある従者のクラリッサ殿を連れてキッチンへと向かっている。


 学校の話は、あれから場所や時間を移して母上も加えて話し合い、最終的には自分の強い要望でジェラード王国の学校へと通うことが決まった。


 各国の首都に一つずつ、計三つある王立学校だが、このグラヴィーナ帝国にある学校は、昨日も聞いた通り、「近接戦闘」に関する知識や技術がどの国よりも学べる代わりに、魔法が一切学べない学校となっているため、既に元騎士団長で現従者のコンラート殿に学校で教わる一通りの技術を学んでしまっている自分にはあまり実りがない。


 そして、ソメール教国はその逆で、どの国よりも「魔法」に関する研究に熱心な代わりに、近接戦闘はあくまでも魔力が切れた時に臨時で扱うだけという、本当に基礎的な部分しかやらないそうだが、それよりなにより国教が独特で、貴族の振る舞い方なども国教に準じているため、あの国で社交スキルを学んでしまうと他の国で苦労するらしい。


 以上の理由を踏まえ、近接戦闘も魔法技術も平均的だが、貴族としての振る舞い方の授業に変な癖がなく、ポーション製造の研究者や貴族からの依頼を受けられる冒険者を育てる学部などもあり、学ぼうとすれば幅広い知識が身に着けられるジェラード王国の学校に通うことになったというわけだ。


 自分としても、学校という環境にそれなりの期間囚われるのであれば、その中で無駄なく様々な検証が出来た方が効率がいいだろうという考えがあったので、特に反対することもなくその選択を受け入れることにした。


 こうして決まったジェラード王国の学校へ入学するという方針だが、今すぐに入学手続きを進められるわけではなく、もうしばらくしたら始まる受験期間で入学テストを受けて、その成績が良い順に制限人数までの合格者が発表され、そこで受かっていったら春からその年の新入生が入学となり、授業が始まるという流れだ。


 今は冬に入ったばかりといった時期なので、受験シーズンまでまだ一か月ほどあり、入学にはそこからさらに二か月ほどの期間が空くため、それまでにこの国で済ませておきたい検証を進めようという考えで、現在に至るというわけである。


 まぁ、自分のような王族が留学を含めて学校へ入学する場合、それが学校がその王族とコネクションを持つきっかけになるので、テストは形式上だけのものとなり、そのまま通過するらしいが……。


 そんなことを言われてしまっては、合格率百パーセントのテストで落ちることは可能なのか検証したくなってしまうのがデバッガーのサガである。


 学校で王族として振る舞ってしまったら冒険者の検証がやりずらいという情報も得ているし、自分としてはもう入学テストは落ちる前提で、落ちた後にそれを父上や母上に悟られずジェラード王国に留まる方法を考えるフェーズに移行していた。


「そういえば、学校に通っている間、従者はどうするのだ?」


 その思考の流れで、従者がいると行動に支障が出そうだなという考えに至り、自分の斜め後ろを歩くクラリッサ殿にそんな質問を投げかけた。


「えーと、貴族学部の授業の一環として王族にはクラスメイトの誰かが従者として割り当てられるので、私たちは基本的にあちらでの入居先で待機することになると聞いております」


「入居先で待機……? そういえば、学園にいる間は王都の迎賓館に住むことになるんだったか」


「はい、ジェラード王国に住む学生は、寮や自宅から通うという選択肢もありますが、海外からの留学生は迎賓館を利用するか、知り合いの貴族の家に居候させてもらうのが一般的のようですね」


「なるほど……」


 従者に関しては、ジェラード王国まで付いてきてしまうとはいっても、出かける時は入居先で待機してくれるのか……であれば、そちらはむしろ変装などをして追跡を撒く手間が減る分だけ、今までよりも対応が楽になると思ってもいいだろう。


 問題は迎賓館で暮らす部分だ……おそらく国が管理しているであろうその建物に入居するなら、まず館の管理者に通学を目的としていることが伝えられるだろうし、テストに落ちた際もその情報が学校側から伝えられてしまうはず……。


 通学という理由がなくなってしまったのであれば、きっとそのまま迎賓館に長期滞在するのは管理者に不信を抱かせるだろうし、それが手紙などで父上や母上に届いてしまえば呼び戻されるのが目に見えている。


 かといって、従者が付いてきている状態では、住居を途中から宿屋へ移すわけにも、最初から宿屋へ泊るわけにもいかないだろうし、知り合いの貴族の家に居候させてもらうという選択肢も、そんな都合のいい知り合いが現状思い当たらない……。


 うーむ……やはりあの時の選択肢を誤っただろうか……。


 王族という立場が追加されることがこれほど他の検証に差し支えるのであれば、ジェラード王国の第三王子、ヴェルンヘル殿下に疑いをかけられたとき、自分が王族である可能性を否定するべきだったかもしれない。


 いや、しかし、逆に考えると、一般的なプレイヤーも今の状況に陥る可能性があり、王族ルートに進んではみたが、やっぱり冒険者ルートに戻したいという心情を持つかもしれないということ……。


 それならば、そういったプレイヤーが望んだ道に進めるかどうかを検証するのも、一流デバッガーの務めではないだろうか。


 難関な検証ほど、不具合発生率が高いのだ……これはもう、このまま従者を連れて冒険者ルートの検証をするしかないかもしれないな。


 自分は頭の中でこれからの検証予定にそういった整理をつけると、思考を切り替え、今行わなければいけない検証……父上に美味しい魚料理を食べさせて、この国の開拓先を鉱山から海へと進路変更させるという検証に集中することにした。



 ♢ ♢ ♢



「今日の夕飯はオースが作ったというのは本当ですか?」


「なに? オースは料理もできるのか?」


「うむ、母上、祖父上、料理長に無理を言って食材の取り寄せから指示を出して、クラリッサや他の料理人にも手伝ってもらいながら自分が作ったのだ、どれが口に合うかはわからないが、色々な種類の料理を作ったので一口ずつでも是非食べてみてほしい」


「あー……俺も元々冒険者みたいなことをやってた時は簡単な料理をしてたし、王族が料理を趣味にするのが変わっているとか、男が料理に手を出すのは変だとか、そんな一般的な王族が口にするような偏見は特に無いんだが……一つだけ聞いておく……今回はリリーは手を出してないだろうな?」


「その点は大丈夫である父上、厨房の外からリリ姉の視線を感じた時点ですぐに手を出さないよう釘を刺して、何度手伝おうかと声をかけられても断り続けたからな」


「父上もオースも酷いのぅ……ちょっと失敗したからといって、そこまで神経質にならんでもよかろう?」


「うーむ、孫娘の手料理も興味があるが、それほどまでに酷いのか……?」


「そうなのだ祖父上……前回、危険な食材を使っていないのにも関わらず何故か猛毒と思われる料理が出来たのだ……今回の調理に細心の注意を払う必要がある食材でリリ姉が手を出していたら、一体どんなものが出来上がっていたか分からないのである」


 料理を終えた自分は、いつもの食卓に祖父上も加えた七人の夕食の席で、今日の料理を説明していた。


 魚介類は鮮度が落ちて食べられなくなるのがとても早い……この国の街で一切見かけなかったように、海のないこの国で魚介系の食材を使った料理を食べることはまずないだろうし、海に面した国ですら、海から離れれば離れるほど美味しい魚介料理を食べるのは難しくなる。


 それに加えて、たとえ鮮度が良かったとしても、元の世界ではアニサキスなど寄生虫の脅威があり、きちんと処理しないと医者を呼ばなければならない種類の腹痛を呼び起こす可能性があるのだ……リリ姉は問題外だが、この国で長年料理をしている城の料理人にも単独で調理を任せたりはしなかった。


 自分は、それほどまでに食べるのが難しく、手間がかかり、危険が伴う料理だと……そう思っていたし、今もその気持ちを少なからず持っているのだが……。


「ほぅ……魚料理か、懐かしいな……あちこちを冒険してた若い頃はたまに食ってたな」


「ええ、そうですね……とは言っても、あの頃に食べていたのは塩を振って焚火で焼いたただの焼き魚だったので、魚料理とは言えないかもしれませんが」


「そうか、儂はまだあちこち旅をしているから気にしていなかったが、この国には海がないんだったのぅ」


 父上と母上は、冒険していた頃に魚を普通に食べていたらしく、そして今も色々な場所を巡っている祖父上にとっては、それほど珍しい食べ物ではないようだ……。


 この街にも、冒険者をしていたアルダートンにも魚介類の料理を出す店が一軒もなかったので、かなり珍しいものと思っていたのだが、もしかしたら海や川の近くに行けば身近な食材ではあるのかもしれないな。


 それに、もしかしたら食べるために元の世界ほど気を使わないでいいのかもしれない。


 料理長に頼んでソメール教国の漁業が盛んな街から送ってもらった魚には、どれも寄生虫が潜んでいなかったのだ。


 いや……正確には、いたことにはいた。


 届いた魚はどれも、見たことのない、明らかに絶対に魔物だろうと思われる凶悪な見た目をしていて、そのどれもがそれなりの大きさをしていたのだが……彼らが食べたと思われる小魚の残骸が胃に残っており、その中にはすでに生命活動を停止して動かなくなっているアニサキスのような寄生虫がいたのである。


 事前に注文内容として、新鮮なうちに魔法で冷凍して、魔法の鞄などで冷凍状態を維持したまま送ってもらえるように頼んでいたので、低温状態がずっと続いた影響で彼らが活動を停止した可能性はあるのだが、明らかに消化されたような残骸も存在したので、この世界の魔物の消化液は寄生虫よりも強いのかもしれない。


 いや、よくよく考えると、獣肉を干し肉やベーコンなどに加工した際も、あれほど大量に作ったにもかかわらず、そのどれもが【鑑定】上で危険はないという結果だった。


 ゲームや趣味の読書での知識はあっても、実際にこの手で作ったことはない素人が加工した食品で、菌や寄生虫の危険がないということは、もしかすると最初からそれらが存在しない状況……例えば、魔力を持つ生き物はそういったものを自分で処理するようなスキルを持っているのではないだろうか。


 スキルを得るための条件は検証の結果を見る限り、魔力が消費できる状態で継続して何らかの脅威にさらされていたり、魔力を使って何らかの行動を起こし続けていること。


 であれば、成長してある程度の魔力を保持するようになった生き物が、菌や寄生虫の脅威にさらされ続けることで、その脅威を排除するようなスキルを獲得していてもおかしくないのではないだろうか。


 魚やイノシシと同一に考えるのは悪いが、現にグリィ殿だって食事もままならない状況で馬小屋という劣悪環境で生活をしていながら【病気耐性】スキルなどを持った状態で元気にしていた。


 ふむ……この件は今度またちゃんと検証する必要がありそうだな……。


 自分は作った料理を紹介しながら父上や母上の思い出話に耳を傾け、並列思考でそんな検証の予定を組み立ててメモ画面に記載した。


「ほぅ、生で食うってのは何となく抵抗があったが、この刺身ってのを醤油とワサビで食べるのはかなりいけるな」


「私はこの白身魚の煮つけが、優しい味がして好きですね」


「お、この天ぷら美味しいじゃん、野菜の天ぷらってなんか物足りなかったんだよねー、ね? 兄貴」


「そうか? 俺は別に野菜だろうと何だろうと栄養が取れればそれでいい」


「とか言って一番食べるペース早いじゃん、美味しいなら美味しいって言えばいいのに」


「ふむ……儂はやはりシンプルな焼き魚が一番好きじゃのう」


「オース、焼き魚なら焼くだけであろう? わらわにも作れるのではないか? お爺様にもわらわの手料理を振る舞ってあげたいのじゃ」


「ふむ……確かに、リリ姉が料理をして食材が持っている以上の効果が引き出される仕組みも、その特殊効果に祖父上が耐えられるのかも検証してみたいところである……明日辺りまた一緒に料理してみるのもありかもしれないな」


「う、うーむ……孫に慕われるのは嬉しいんじゃが……これは喜んでいいのやら嘆いていいのやら……」


 その日の夕食は、そんな風に賑やかに過ぎていった。


 海への領土開拓計画、初日の掴みはなかなかよさそうであるな……このまま明日からも亜空間倉庫にしまってある在庫が無くなるまで毎日魚料理を振る舞って、後から改めて父上に国の方針として海へ開拓を進めてもらえるよう頼むつもりだが、この反応を見る限りきっと要望は通してくれるだろう。


 城で使う一か月分近い大量の食材の調達に、上位氷魔法の依頼……冷却機能付き魔法鞄の使用から、厳重な護衛による長距離の輸送費に加え、漁業の盛んなソメール教国から輸入した際の国境を超える関税……料理長曰く、今回の仕入れだけで、城の食費として普段使用している一か月分の経費の、実に十倍は掛かったということらしい。


 そのため、城で王族が消費する食材という理由でそのまま経費で落としてもらってもいいとは思ったのだが、高額になるような輸送方法をわざわざ細かく指示して発注したのは自分である……今回の仕入れにかかった経費は、自分の亜空間倉庫に眠っているお金から支払うことにした。


 所持金がそれなりに減ることとはなったが、今回は国の方針を変更する検証が最優先であるし、今の父上たちの反応を見る限り、その投資は無駄にならなそうなのでよかったということにしておこう。


 ……まぁ、勝手に城の経費を使うという検証もいつかは行ってはみたいが。



 とりあえず、この検証が終われば、この国で行うべき残りの検証は、まだ完全には終わっていない街の壁の当たり検証や、購入したことのないアイテムの購入や売却の検証など、細かいものがあるくらいだろう。


 その他に今のうちにやることとしては、城に暫く留まっているらしい、祖父上というSランク冒険者の大先輩がいるうちに、これから冒険者の検証を進めるにあたって役立ちそうな色々な情報を聞いておいたり、戦闘の教授を受けてみたりすることだろうか。


 ジェラード王国に戻るのも楽しみだが、それまでの短い間にこの国でやっておかなければならないことをもう一度見直して、後悔のない旅立ちをしなければ……。



「ふむ……なるほど……よし」


「とりあえず、この城でも宝物庫にも潜入できるか検証しておこう」



 こうして、自分がジェラード王国に戻る前に帝都で行う最後の検証期間がスタートした。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【覇者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×54,000〉〈枯れ枝×500〉〈小石×1,750〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1089日分〉〈魚介系食材×城での1か月分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×661〉〈獣生肉(上)×965〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×60〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×8〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×19〉〈特上治癒薬×5〉〈魔力回復薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増加薬×5〉〈精神刺激薬×5〉〈自然治癒上昇薬×10〉〈魔力生成上昇薬×10〉

〈金貨×27〉〈大銀貨×3〉〈銀貨×7〉〈大銅貨×5〉〈銅貨×9〉

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