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第六十九話 入学の勧めで検証

 

「父上、ただいま戻った」


 城下町で当たり判定の検証中に祖父上と出会い、美味しい団子屋を紹介されてしばらくお茶を楽しんだ後、さりげなくそのまま解散するような流れを作ってみたり、武闘大会の決勝戦以上に全力を出して逃げ去ろうとしてみたのだが、祖父上にそのような小細工は通じないようであっさりと捕まり、こうして城に戻り父上の前までやってきてしまった。


 おそらくこれは選択肢で「いいえ」を選び続けても会話がループして終わらない強制イベントの類なのだろう、そのまま一日中粘ってみる検証をしても良かったが、他の検証に差支えそうだったので今は止めておいた……それは次に機会があったら試してみるとしよう。


「オース、お前、朝飯も食わねぇでどこに行って……って、親父!」


「ようマク坊、久しいのう」


「おいおい……だからオレはもう子供じゃねえんだから、その呼び方はやめてくれって言ってるだろ?」


「ほっほっほ、儂からすればお前はいつまでも子供じゃよ」


 父上は自分が帰ってくる少し前にどこかから帰ってきたところだったのだろう、ちょうど自分の部屋へと戻るところだったらしい父上の背中に声をかけると、振り返って自分に返事をしたところでその後ろにいる人物に気づいて少し驚いたあと、すぐに表情を和らげた。


 祖父上は自分の後ろを足音もなく付いてきていたので、振り向くまでそこにいることに気が付かなかったのだろうが、次に見せた父上の表情を見る限りそういった突然の登場もいつものことなのかもしれない。


「では、親子水入らずの時間に邪魔であろう自分はここで……」


「「お前(お主)にも話がある」」


「……承知した」


 そしてどうやらまだ強制イベントは継続中なようで、この場から抜け出すことはできないようだった。


 父上と祖父上はこうして会うのが本当に久しぶりだったらしく、暫くはお互いの近況報告など、親子らしい会話をただ横で聞いていることとなるのだが、祖父上の方はどの町を冒険して、どんな食べ物がおいしかったなど、他愛もない話が多いのに対して、父上の方はプライベートな時間が少ないのか、業務連絡のような話題が多い。


 テオ兄が率いる第一騎士団が領土の外からきて近くの森に住みついてしまったワイバーンを少数の部隊だけで討伐できるようになっただとか、ヴォル兄の率いる第二騎士団が統率するヴォル兄に似て変わった武器や特殊な戦い方を好むものばかりで大変だとか……。


 リリ姉が近接戦闘の才能もあるのに魔法戦闘の方にばかり熱心で、この近接戦闘技術が発展している国で魔術師団を作れと無茶なお願いをしてくるのだという身近なことから。


 最近どこの侯爵が税収が少ないと報告しておきながら羽振りがいいので、領地で得た税金を横領している可能性があるだとか、ソメール教国の警備体制が強化されてあちらの情報が手に入りにくくなったのにこちらに潜伏しているあちらの密偵が増えているなど、自分が聞いていても大丈夫なのだろうかという話題だが……。


 そして、おそらく自分を残した理由の一つにこの話をするためということもあったのだろう……一呼吸おいて、ジェラード王国で自分が記憶喪失になったという話題が出ると、祖父上は何かに納得したような顔をしてから、詳しい話を聞きたがった。


「オース、お前にとって思い出したくないつらい話だろうとウーテからは伝えるなと口止めされているんだが、オレ様の息子ならちゃんと聞いて正面から向き合った方がいいと思っている……聞きたくないというなら少し席を外していても構わないが、お前はどうしたい?」


 父上がこちらへ視線を向けてそんな問いかけを投げてくる……。


 確かに、母上が心配する通り、自分がこちらの世界に来る前のオース、もとい、オルスヴィーンは、周りから聞いた話を整理する限り、自分に自信のない泣き虫な性格で、大会の開催を前にジェラード王国へ逃亡したように、重荷となりそうな様々な出来事からいつも逃げる臆病なキャラクターだったのだろう。


 しかし、今の自分はそのオルスヴィーンではない……それどころか、正確にはこの世界に来てからその名で親しまれているオースという人物でもなく、大須啓太という、このゲームのプレイヤーであり、一流の派遣デバッガーである。


 この世界の父上や母上が心配してくれているところ悪いのだが、自分としてはゲームの進行に重要となってくるであろうストーリーを把握するために少しでも情報を手に入れたいところなので、一周目のプレイングでは聞く以外の選択肢はないのだ。


「父上の言う通り、自分(ゲーム主人公)の状況バックストーリーはしっかりと聞いておいた方がいいと思う……覚悟(長いメモの準備)は出来ているので、それがどれだけつらい話(長いムービー)であったとしても、包み隠さずに話してくれるとありがたい」


「うむうむ……そうかそうか……あんなに泣き虫で小さかった孫が、こんなに大きくなって……」


「ああ、放浪癖でたまにしか顔を見せない親父ほど大きな変化は感じないが、ジェラード王国から帰ってきて、どこか顔つきが男らしくなったような気がするな……つらい出来事が男を逞しくするというのは本当にあるんだろう」


 急な成長ではなく、その人物の中身が変わっているので、変化があるのは当然なのだが……まぁ、父上や祖父上が納得しているようなのでそれでいいか。


 自分は息子や孫の成長を嚙み締めながらオルスヴィーンの昔話を交えて語りだした彼らに少し申し訳ない気持ちになりながら、直近の逃亡事件に関するあらすじを聞くことになった。



 ♢ ♢ ♢



「うーむ……欲を出した従者にそそのかされて大会からの逃亡を勧められ、休憩地点として選ばれた竜の休息地で放り出されると、旅の資金という名目で用意させられた様々なものを全て奪われ逃げられて、そこに偶然訪れたドラゴンに記憶を喰われた……と」


「おーいおいおい……何と悲しい話なんじゃぁ……マク坊! お前という者がありながらそんな奴をオースの従者につけるとは、いったい何をやっとるんじゃ! ちょっと待っとれ! 今から数時間でその馬鹿どもを探し出して儂が直々に成敗してくれる!!」


「待て待て親父、そんなのとっくに見つけて処分済みだから慌てるな」


「そうか……ちゃんと重い罰をくれてやったんだろうな?」


「ああ、主犯も協力者も全員処分して、そいつらの家族も爵位と財産をはく奪して開拓地に労働力として送り出したよ」


「ふんっ、個人的にはもっと叩いてやりたいところじゃが、刑としてはまぁそんなところじゃろう」


 うむ……なるほど……こうして実際には生きていたとしても、王族の命が危険にさらされたことを考えると、実行犯の極刑は免れないだろうとは思っていたが……協力者に重い罰が下るだけでなく、実際には関わっていないだろうその家族も殆ど奴隷落ちのような境遇になったのか……。


 農奴制のようなものがないそれなりに優しい世界観だと思っていたのだが、王族に手を出すのは流石にリスクが高いことなのだな……もしかしたらこのグラヴィーナ帝国の政治が戦いと開拓の国という二つ名らしく過激なのかもしれないが、他の国でも王族に対する検証をするタイミングは考えた方がいいかもしれない……覚えていれば。


「あ、そういえば父上……少し相談があるのだが……」


「なんだ? 小遣いならきっとそこにいる爺さんがたくさんくれると思うぞ?」


「お? なんじゃ、お小遣いが欲しいんか? 仕方ないのぅ……肩たたきをしてくれたら白金貨一枚やろう」


「いや……お小遣いは間に合っているのだが……」


 自分は孫に百円玉を渡す感覚で、白金貨という大金貨十枚分の……金貨だと百枚分、日本円に換算するとおそらく二千万円くらいをポンと渡そうとする祖父上をスルーして、父上に一つの相談を持ち掛けた。


 相談内容は、ジェラード王国に戻ること……。


 成人した王子としてはおそらくもう国務に携わっていかなければいけないのだろうが、残念ながら自分には元のオルスヴィーンの記憶は引き継がれておらず、これまでされてきたであろう王子としての教育も、父上に連れられて見たこともあるのだろう実際の仕事現場も覚えていない。


 このまま国務に携わっても即戦力にならないどころかお荷物になること間違いなしだろうし、何より自分は王子である前にデバッガーである……ジェラード王国で途中だった冒険者の検証が中途半端なまま止まってしまっているので、出来ればSランク冒険者までの検証を終えてから別の検証に移りたいところだ。


「……ということで、今のままでは国の力にはなれそうにないので、冒険者として活動しながら鍛えて、せめて力だけでも祖父上くらいの実力をつけようと思っているのだが」


「はぁー……変な雑学を色々知ってるダーフィンからは、記憶喪失は自分の立場やこれまでの生活を忘れて、知識とか一般常識は覚えていることが多いって聞いたんだが、そういう限りでもないんだな……やっぱり竜に会ったことが関係してんのかねぇ」


「おーいおいおい……父親と出かけた記憶も何一つ覚えてないとは、何と悲しいことじゃろうか……ちょっと待っておれ、今すぐ竜の休息地とやらに行ってその記憶を奪ったドラゴンとやらを片づけてくるからのぅ」


「待て待て親父、竜の休息地にくるドラゴンが毎回同じ奴かどうかも分からねぇし、いつ来るかも分からねぇ……そもそも、いくら親父でも、レッサードラゴン相手ならまだしも、何千年生きてるかもわからねぇ上級ドラゴンが相手に一人で立ち向かったら、少し傷つけただけで返り討ちにされるか、鱗を数枚だけ持ち帰れるかがせいぜいだろう」


「それはそうじゃが……」


「ふむ……ドラゴンとはそんなに強いものなのであるか?」


「ん、あぁ、そうだな、もし倒そうとするなら国中の戦力を集めて膨大な被害に目をつむって倒すのが普通の考え方だろう……つつかない方が被害が少ないってことで、町や村で発生するドラゴンの被害はもう自然災害と割り切って応戦しないのが常識なくらいだ」


「冒険者ギルドでもSランク冒険者が二十人いれば少数精鋭で何とかなるかもしれないとランク設定していたが、そもそもSランク冒険者が世界に儂を含めて八人しかいないからの、物理的に実現不可能じゃ」


「なるほど……」


 やはりファンタジーのゲームではスライムから始まりドラゴンで終わるような強さの順番になるのは定番だからな……話を聞く限りフィールドで出現する強敵というよりもボス的な存在のように思えるが、もし可能なら低レベルの状態で戦う検証もしてみたいものだ。


「それで話が逸れたが、しばらくジェラード王国に戻って冒険者を続けたい……だったか」


「うむ、出来ればそうさせてもらえるとありがたい」


「うーん……」


「……やっぱり難しいだろうか」


「いや、まぁ冒険者をやらせることは考えてなかったが、ジェラード王国に戻ることに関しては少し考えていたことがあってな」


「考えていたこと……?」


「ああ……オース……お前……学校に通う気はないか?」


「……学校?」


 学校とは、小学校や中学校、高校や大学のような、あの学校だろうか?


 元の世界では社会に出る前にその準備をする場所として用意されている教育機関という認識が一般的だったが、自分は既にこの世界では成人扱いらしいので、今から学校に通い始めるというのは、社会人になってから通信制の大学に入学するようなものくらいしか想像できない……。


 そう思って父上に詳しい話を聞いてみると、祖父上も加わってこの世界の学校について詳しく教えてくれた。


「まず、どの国にも教育機関は主に二種類ある……」


 この世界の教育機関としては、どうやら「教会」と「王立学校」の二種類があり、それぞれ元の世界で例えると「小学校」と「大学」のようなものらしい。


 義務教育というわけではないが、洗礼を受けた子供が、この世界の道徳である神学を中心に、基礎的な文字や計算を当たり前に学ぶのが教会であり、孤児もその教育を受けることになるので、定住する場所がないなどの事情がない限り、この世界の全ての住人がその教育を受けることになっている。


 もちろん、街から街を渡る冒険者や旅商人の間に出来た子供が、どこかの町に定住して教会に通うようなことはせずに、旅の途中で親から基礎学力を学ぶだけということもあるのだが、どんな人物でも通おうと思えば通える教育機関が教会なのだそうだ。


 そして、そうではない学校……入学に試験があり、何かの専門知識を学ぶために通うのが、王立学校とのこと。


 大学で経済学部や医学部など、それぞれ学べる分野によって学部が分かれているのと同じように、騎士になるために戦闘技術などを習得する学部や、ポーションの製造を研究する学部、魔物の特徴や生態を研究する学部、新たな魔法を研究する学部など、国にもよっても異なる多種多様な学部が存在するらしい。


「んで、その中でもお前に通ってもらいたいのが、『貴族学部』だ」


 貴族学部とは、その名の通り立派な貴族になるための知識や技術を身に着けるための学部で、貴族としてもマナーやふるまい方、社交界など貴族の会話の中で繰り広げられる高度な情報戦の戦い方から、各種様々な証明を記す書類の作り方など、貴族として生きるために必要なことが一通り学べる学部となっているようである。


 学び方も実践的と言えば聞こえはいいが、近年、もはや実戦といっても過言ではないレベルに達しているようで、実際に王族も通ってその王子や姫に貴族が仕え、その貴族は他の学部の生徒を従えて実習をこなすという、社会の縮図のような状態になっているらしい。


 各国、王立ということで王族に都合がいい教育も施しているそうだが、通わせないと通わせないで学校で獲得した立場がそのまま卒業後の立場に反映されるなどの影響もあるので、貴族の親御さんは子供の教育に苦労しているようだ。


「ふむ……でも、そこまで社会に根差した場所なら、ジェラード王国の学校は候補から外れるのではないか? この国の学校にもその学部は存在するのであろう?」


「うーん、まぁ……本当はオレ様もせっかくならこの国の学校に通ってもらいたいところだけどな」


「なるほどのぅ、そういうことじゃったか……」


「……?」


「うちの貴族学部の学習内容は……半分以上戦闘訓練だ」


「……」


「そうじゃの……既にこの国で一番大きい武闘大会で優勝する実力を持ったオースが通うには少々もったいない……」


 うーむ……それは確かに時間を持て余しそうだ……。


 そして、続く話を聞く限り、ジェラード王国は研究熱心な国でどの国よりも学部の種類が多く、学べる幅、得られる知識でいえば間違いなく他の二国を上回り、他の国からの留学も歓迎しているオープンな学校なので、そちらに通うのは問題ないらしい。


 むしろ今のうちにジェラード王国の王族や貴族との仲を深めておけば将来的に外交でも役立つので、三男の役割としてはそういった道の方が適しているかもしれないとのこと。


「というわけで、オレ様としては、ジェラード王国に戻ること自体は提案しようと思ってた内容なんだが、冒険者とは違うことをやってもらうことになる……お前はそれでいいか?」


「なんじゃ、学校にも通わせて、冒険者も続けさせればよかろうに」


「いや、別にそれが出来るなら止めやしないが、貴族学部に行ったら冒険者学部の連中に王族として指示を出す実習だってあるだろ? 冒険者学部の連中は実際に冒険者をやりながらランクを上げるための知識を学ぶために来てる現役の連中だ……ギルドに行ってもそいつらに会うだろうから、やりにくくなりそうだがなぁ」


「それは確かにのぅ……」


 祖父上もそういった状況で発生するトラブルなどを目撃したことがあるのだろうか、何かを思い出したように苦い顔を浮かべると、自分に向けて学校に行くなら学業に集中した方がいいかもしれないというアドバイスをくれた。


 うーむ……ここにきて、またメインストーリーが一つ先に進んだような感覚だな。


 ゲーム進行の通常ルートとしては、ここで三か国いずれかの学校へ入学し、貴族学部で貴族として振る舞う知識や技術を身に着けて、その後このグラヴィーナ帝国に帰ってくるというような流れだろうか。


 やはりあの時も思ったが、冒険者として生きるルートへ行くためには、ジェラード王国でヴェルンヘル殿下に手紙を渡さず、自分が王族である可能性を明かさないのが、ゲーム的にプレイヤーとして正しい選択だったのだろうな。


 ……だが、自分はプレイヤーでもあるが、その前にデバッガーである。


「ふむ……なるほど……よし」


「ようするに、学校ルートと冒険者ルートの両方でメインクエスト発生させられるかの検証が必要ということだな」


 こうして自分のメモ画面には、学校に通いながら冒険者としても活動する検証項目が追加された。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【覇者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×54,000〉〈枯れ枝×500〉〈小石×1,750〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1089日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×661〉〈獣生肉(上)×965〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×60〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×8〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×19〉〈特上治癒薬×5〉〈魔力回復薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増加薬×5〉〈精神刺激薬×5〉〈自然治癒上昇薬×10〉〈魔力生成上昇薬×10〉

〈金貨×49〉〈大銀貨×5〉〈銀貨×96〉〈大銅貨×1604〉〈銅貨×3〉

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