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第六十七話 本戦で検証 その五

 

「テオ兄、これが最後の忠告である……本当にギブアップしないのか?」


「っく……はぁ、はぁ……もちろんだ……ギブアップするくらいなら……戦った結果で潔く負けた方がいい」


「しかし……」


「くどい!」


「……分かった」


 第三ラウンド……制限時間まであと少し……。


 汗を浮かべて、息を荒げているテオ兄に対し……彼と対峙している自分の拳には、その一点に集められた膨大な魔力が渦を巻いており、元の世界での日本拳法の知識と、この世界での魔力の知識を融合させた、今のところの自分の奥義という位置づけでいいだろう、波動拳、改め、【魔力突き】の構えを迫力のあるものに変えている。


 ……実際には、まだ【魔力応用】が使いこなせておらず、魔力を全力で放出しながら一点に集中させたはいいものの、あまり上手く纏め切れていないだけなのだが……。


 今にも自分の制御から離れそうになっている影響で拳を中心に魔力が揺らめき、それを気力で必死に抑え込もうとしているせいで、なんとなく渦を巻くような流れが出来上がっているのは……まぁ、いかにもゲームの必殺技らしい見た目なので、よしとしよう。


 あれから……第一ラウンドでは、そのまま自分が数々の武器によるラッシュ攻撃を続けることで、結局一回もまともなダメージを与えることはできなかったのだが、制限時間後の結果としては、ヴォル兄と同じように判定勝ちで勝利ということになった。


 しかし、第二ラウンドでは、ヴォル兄とは少し違った展開になる……。


 自分の予想としては、第二ラウンドでは、テオ兄の第二形態……身長と同じかそれ以上の大きな大剣を装備して、攻め極ぶりといえるような闘い方をする、あの鬼神的なモードになるのだろうと踏んでいたのだが、その予想が外れたのだ。


 テオ兄は……二ラウンド目の開始前にショートソードとカイトシールドを収納魔法でその場から消すと、次にフルプレートアーマーの胴体部分も格納して、自分が三ラウンド目で見ることになるだろうと予想していた、目に見えない速さの刺突攻撃を繰り出してくるレイピア装備へと切り替えたのだ。


 当初の予定では、大剣装備で来たのであれば、動き自体は遅いので、そう繋げてくると予想できなかったコンボを繰り出されたり、フェイントをかけられたりしたとしても、守りに徹すればなんとか制限時間いっぱいは戦えるだろうと思い、相手の攻撃を全て盾でタイミングよくパリィする検証でも行おうとしていたのだが、そうはいかなくなった……。


 一応、レイピア装備のテオ兄相手でも、予定していた検証はしてみようと、盾でのパリィを試みてみたのだが……やはり目に見えない攻撃のタイミングをつかむのは無理である……少なくとも、今の自分にはどんなにあがいても不可能で、ただただ盾を構えて兄上のラッシュから身を守るので精一杯という状況に陥ってしまったのだ。


 そんな中で、もう使わないだろう鋼鉄の鎧を亜空間倉庫から取り出してテオ兄の足元に転がすことで、何とか少しの隙を作り出し、第二ラウンドで負けてしまった場合に第三ラウンドで行おうと決めていた、遠距離攻撃のみで戦う検証に移ったのだが……。


 どれだけ弓矢を射ろうともテオ兄はそれを全てレイピアで弾き、ダッシュで間合いをつめてくるという一方的な追いかけっこ状態になるだけだった。


 だったら武器を一時的にでも拘束しようと鞭を振ってみるが、レイピアに絡まったところまではいいものの、逆にそれを利用して引っ張られて、強制的に距離を詰められてしまい、一瞬で数か所に刺突攻撃を受けてしまった……第一ラウンドで鞭での攻撃をガードするだけにとどめていたのは、もしかしたら手加減をしていただけなのかもしれない。


 いったん遠距離攻撃での追いかけっこに戻った自分は、考えた末、弓矢や投げナイフによる連続攻撃の後に、これは流石にレイピアでは弾けないだろうと大量の魔力を込めた大剣を投げてみるも、弾けないのであれば避ければいいだけだろうとでも嘲笑うかのようにあっけなく躱され、結局そのまま押し切られて制限時間の半分にも満たない時間で負けてしまう……。


 ……だが、その少しの時間が功を奏したようだ。


 第三ラウンド……兄上は装備を服装から変更し、初めて見る形態……軽鎧から和服、レイピアから薙刀へと切り替えて、その試合を開始した。


 薙刀はその名称に刀という文字こそつくものの、その特性は槍に近いと思われるのだが、これも<七剣>のひとつとしてカウントされているのだろうか……と、そんな些細な疑問が生じるが、他人からつけられる二つ名など結構いい加減なものであるし、この世界では薙刀は剣と同じ括りになっているのかもしれない。


 それに、薙刀が剣というカテゴリに入るのかどうかなど、デバッガーである自分としては知っておきたい仕様である者の、観客などこの世界の住人にとっては些細な問題なのだ。


 重要なのは、それを装備した兄上が、おそらく、かなりの強さだということ……。


 その形態を初めて見た自分も、どこか兄上の雰囲気がガラリと変わったことに気が付いたし、おそらくその装備の兄上が強いのは有名なことなのだろう……収納魔法から薙刀を取り出した兄上を見た観客は、それだけで歓声を上げた。


 貴賓席を見ると、こちらを観戦していたヴォル兄も、三男である自分に対して薙刀を取り出すのかというようなニュアンスの、少し驚いたような表情をしていた。


 テオ兄の心情としては、一回り近く年下である弟の自分に対して、長男としては余裕を持って勝たねばならないだろうという考えに至ったのだろうか……それとも、ここで圧倒的な力の差を見せつけて、兄に対する憧れを高めてほしいというような、力自慢的な思考が働いたのだろうか。


 どちらにせよ、自分に手も足も出させずに勝つため、その本気に近い装備で挑むことにしたのだろう……。


 だが……その考えが、逆に裏目に出てしまったようである。


 そろそろ冬が始まろうとしているこの季節……和服は少々風通しが良すぎて寒かったのだろう……それが自分の仕掛けた下剤の効果を早めてくれたのだ……。


「っく……」


 第三ラウンド、審判の合図とともに同時に駆け出した自分とテオ兄だが、その瞬間に異変は起こった。


 ―― ガキンッ ――


 兄上に合わせて、挑戦するような姿勢で亜空間倉庫から薙刀を取り出して、その第三ラウンドに挑んだ自分……。


 テオ兄のように誰もが目を見張るような立ち回りができる得意武器ではないものの、訓練中にコンラート殿が一番よく使っていた武器なので、薙刀を使う相手と戦う時の基本的な注意事項に関しては、かなりしっかりと抑えている。


 基礎を大事にするテオ兄ならば、あまり自分の学んだ範囲からかけ離れた行動はしないだろうと考え、一撃目からその予想に基づいた、躱しにくい部分への先読みの一撃を放ったのだが、達人相手にそんな小手先の考え方は甘かったようで、逆に自分の薙刀が抑え込まれそうになったのであるが……テオ兄のその動きにはキレがなく、どこか顔色も悪かった……。


「ふぅ……何とか間に合ったようであるな」


「間に合った……?」


「テオ兄、腹痛を我慢するのはよくない……ギブアップしてトイレにいった方がいいのである」


「っ……! まさか、この急な腹痛はお前の仕業か! オース!」


 ―― キンッ ――


 テオ兄は自分のその言葉で状況を察したらしく、純粋にそんなことをしでかした対戦相手という自分に対してなのか、王族という立場でありながら毒を盛るという卑劣な行為をしたことに対してなのか、少し怒りの表情を見せながら、抑え込んだこちらの薙刀を弾き、流れるような動作でラッシュ攻撃を仕掛けてくる。


 しかし、その動きは今までの兄上だとは思えない、別人ではないかと思えるほどキレも迫力も無いものだった。


 それでも、少し武術を学んだ程度の相手であれば簡単に制することができるような、実に見事な薙刀捌きではあったのだが……先ほどまでのテオ兄の攻撃、特に目に見えないレイピアの刺突攻撃との闘いに慣れ始めていた自分からしたら、余裕で捌けてしまうものだったのだ……。


 本来の兄上の薙刀捌きを見たことのある観客もどうやら兄上の異変に気づいたのだろう……貴賓席にいるヴォル兄や父上も含め、客席には先ほどとは異なるどよめきが徐々に広まっている。


「テオ兄、無理はよくない……その状態ではこのまま闘いを続けてもおそらく自分が勝つことになる」


「うるさい! 王族が、兄が、弟を相手に降参など出来るものかっ!」


「そういうものであるか……」


「くっ……オース! お前こそ、こんな卑劣な手を使って、王族としての恥はないのか!」


「うーむ……確かに、王族という立場で考えるのであれば、こんなことをして勝ったとしてもその勝利は決して誇れるものではない、恥ずかしいものだろう」


「だったら何故……っ」


 おそらく派手な動きができないのであろう、地にしっかりと足をついて基本の型に忠実な薙刀捌きを魅せるテオ兄に対して、潰された刃先を地面に突き立てて空中に浮くことで斬撃を回避したり、そのまま棒高跳びでもするように頭上を飛び越えながら攻撃したりと、アクロバティックな動きを魅せる自分……。


 テオ兄はその動きに翻弄されるまではいかないものの、腹痛を堪えながら戦うそのワンテンポ遅れた動きでは起こせる行動の選択肢が狭く、常に受け身の体制でいることしかできていないようだが、この状態でこちらの攻撃を全て防いでいるだけでも化け物である。


 だが、兄上……これは自分にとっては王位をかけた王子としての真剣勝負ではない……。


 デバッガーとして……完璧にこなすだけの仕事……検証なのだ。


 自分は、多くの観客にはおそらく見えていないであろう、兄上の細かな動作から、魔力の揺らぎに至るまでしっかりと観察できており、下剤に身体を蝕まれても、まだ尚それなりに高いレベルで闘い続けられている、テオ兄というキャラクターを、今も検証し続けている。


 そして、自分はただのデバッガーではない……派遣社員として様々な会社へと赴き、十年もの間、様々なジャンルのゲームをリリースできるレベルまでのクオリティに導いてきた、一流のデバッガーなのだ。


 キャラクターの新しいアニメーションが納品された際、その詳しい情報が分かりやすく確認できるような元データを見るまでもなく、ゲーム画面上に表示される画質の落とされた状態のものを見ただけで、一フレームにだけ現れる、一ドットレベルの塗り忘れにも気づく、超一流のデバッガーなのである。


 よく見れば誰だって気がつくであろう、今までと明らかに異なる兄上の魔力の動きなど、この自分が見逃すはずがない。


「テオ兄……腹部に魔力を集めて便意を堪えているな」


「……っ」


 少し考えれば分かることだ……スキルを行使するのには魔力が必要で、今の兄上はさきほどまでと同じレベルで戦闘スキルを使えていない……つまり、何か別のことに魔力を使用しているということ。


 テオ兄は今まさに、【腹痛耐性】を得らんとばかりに、その一点へ殆どの魔力を集中させているのだ。


 おそらく、兄上はこのままではその今後あまり役に立たないであろうスキルを獲得してしまい、そうなってしまえば今よりも確実に動きがよくなってしまうだろう。


 だが、これはチャンスでもある……。


 ―― ガキンッ ズザザ…… ――


 自分はそんな兄上に対し、それなりの魔力のこもった攻撃をして、思い切り奥へ押し出すように弾くと、自身も距離を取って、ラウンド開始時と同じような立ち位置に移動する。


 そして、その距離を取った際の魔力攻撃で確信した……。


 こちらの攻撃で込めた魔力の量に応じて、兄上の腹部に送り込まれる魔力量が減少していると……。


「テオ兄、忠告である……」


 自分は、薙刀を亜空間倉庫に格納して、拳を構えた。


 ……ようは、兄上が腹痛を抑えるのに魔力を回せないほどの、魔力が乗った攻撃を仕掛ければいいのだ。


 テオ兄はその攻撃に対して魔力を使わず、継続して腹痛を抑えるために必要な魔力供給を維持し続けてもいいが、そうした場合は、攻撃を受け流すために必要な魔力が確実に足りず、ハッキリと決着がついてしまうほどのダメージを受ける。


 しかし、自分の攻撃に耐えうるだけの守りに魔力を回してしまうと、もしかしたら、全く別の方向で、王族としての尊厳を失ってしまうことになるかもしれない……というわけだ。


 今日が王位継承戦初出場の弟に、一騎打ちで負けるか……大勢の観客の前で、醜態をさらしてしまうか……どちらにしてもその名に傷がつく、究極の選択……。


「では行くぞ……テオ兄……!」


「くっ……来いっ!」


 横にした薙刀を両手で前に突き出すような、守りの姿勢で構えているテオ兄……。


 そんな彼に対して、自分は【魔力応用】によるダッシュで一瞬で間合いを詰め……身体全体のバネと魔力を組み合わせた、全力で相手を吹き飛ばすその攻撃を放つ。


「【魔道突き】……!!」


 集めすぎて今にも抑えきれなくなりそうだった魔力が、兄上の構える薙刀の中央へと当たった瞬間、高まった魔力の塊が一気に爆発したかのように、辺り一体が一瞬で魔力の光に包まれる……。


 そして……。


 その光が収まった時……そこにあったのは……ボロボロな姿で仰向けに倒れながらも、攻撃を防ぎ切ったような顔をした、達成感溢れる兄上の姿だった……。


 テオ兄は、人としての尊厳を守る代わりに、弟への敗北を受け入れたのだ。


「勝者……オルスヴィーン殿下!」


「「お……おぉぉおおおおおおお!!!!」」


 こうして自分は大会初参加での優勝という検証結果を勝ち取り……起き上がった後に少しだけ不服そうな顔を見せたテオ兄と手を握った。



 《称号【覇者】を獲得しました》



 いつも変なタイミングしか反応しない称号も、今回ばかりは素直に自分をたたえてくれているようだ。


 【大会優勝者】などではなく【覇者】という言葉選びなのが少し気になるが、同じ意味でも使われるので別にいいだろう。


 観客も……この自分、グラヴィーナ帝国の第三皇子が、大会への初参加……成人した自分の実力をお披露目する場で見事優勝してみせたことで、国の新たな力への期待を歓声として発しており、このまま帝王との闘いにも勝って、王位継承の最年少記録を打ち出すんじゃないかというヒソヒソ声までささやかれ始める……。


 まぁ、帝王に勝つことに関しては流石にそこまで本気では思ってはいないようで、一つの話のネタとしての、冗談めかした言い方ではあるが、最後のラウンドは、どこか調子が悪そうではあったが、あの第一王子に勝ったのだ……王に挑むなんて夢のまた夢である観客からしたら、自分の実力はどちらにしても遥か上の存在であることに変わりない。


 雲の上の実力を持った、この国の新たな戦力の登場……。


 戦いと開拓の国であるこの国の未来に着目すれば、少なくとも、戦いの面では不安はないだろう……自分はそんな期待を一身に背負い、貴賓席でこちらを眺める父上……マクシミリアン帝王に身体ごと視線を向ける。


 これから王位を懸けた戦いを挑む相手……そして、自分をここまで育ててくれた父……。


 帝王を真っすぐ見つめる自分のただならぬ雰囲気に……最後の戦いを前に、いったいどんな言葉を投げかけるのかと……少しざわざわとしたあとに静かになった観客や、父上の傍で同じようにこちらに視線を向けるヴォル兄に見守られる中……自分はゆっくりと口を開いた。



「帝王陛下への王位継承を懸けた闘いは辞退する!!」


「……」


「……」


「……」



「はぁあああ!?」


 その驚きの声が上がったのはすぐ隣、テオ兄からだった。


 ふむ……やはりプレイヤーが選びにくい行動から検証していくのが、一流デバッガーの務めだろう。


 こうして、本当にやりたかった、負け確定イベントをそもそも発生させないという検証を終えた自分は、驚く兄上や観客を横目に、満足そうな表情を浮かべた……。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【破滅を画策する者】

【覇者】 <NEW!>


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×54,000〉〈枯れ枝×500〉〈小石×1,750〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1089日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×661〉〈獣生肉(上)×965〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×60〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×8〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×19〉〈特上治癒薬×5〉〈魔力回復薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増加薬×5〉〈精神刺激薬×5〉〈自然治癒上昇薬×10〉〈魔力生成上昇薬×10〉

〈金貨×49〉〈大銀貨×5〉〈銀貨×96〉〈大銅貨×1604〉〈銅貨×3〉

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― 新着の感想 ―
[良い点] それが狙いだったんですかー! 思ってもみなかったーズコー!ってなりましたわー 一流デバッガーさすがやー
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