表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/310

第六十四話 本戦で検証 その二

 

 本戦第三試合……自分VSミスリル貴族の闘いは、事前にそうしようと決めていた通り、一ラウンド目の開始から一瞬で決着がつき、二ラウンド目に進むこともなかった。




 もちろん、試合開始と同時にギブアップを宣言して負けるというような手ではなく、きちんと闘って相手を倒し、勝利する方向で終わらせている……まぁ、タイムアタック的には前者の方が早そうなのでそちらもトライしたいのだが、今はまだその時ではない。


 自分はミスリル装備で固めたソメール教国の貴族に対して、城にあった訓練用の日本甲冑を身に着けて、武器などは特に何も持たずに立ち向かう。



 本戦で使用する装備に関してだが、予選の段階で既に一般的に入手できる装備の検証が終わっており、もう改めて何かを検証する必要はないので、武器屋や防具屋へ赴いて新たに購入してくるのではなく、城にある訓練用装備を全種類クラリッサ殿に申請しておいてもらった。


 訓練用の武器は元から刃がつぶされているので加工する必要もなく、スライムとの検証が終わって帰ってきた、大会まであまり時間が残されていなかった自分が用意するにはちょうど良かったのだ。


 ……決して、予選で使用した武器や防具が全て祖父上に壊されてしまったことを忘れて、改めて用意しなければいけないということが頭から抜けていたわけではない。



 まぁ、かといって、ルール上は訓練用装備で問題ないとは言っても、おそらくこの大会での常識や王族としての威厳を考えれば、訓練用の鎧を着て本戦に挑むということも珍しければ、その上で武器を持たずにアリーナに立つのはあまり見ない状況だろう。


 予選から今までの闘いを振り返っても、和洋問わず金属製や革製の鎧、日本甲冑などを着ている選手は何らかの武器を持っていたし、拳で戦う者は逆に動きにくい鎧を着こまずに動きやすい道着を着た上に脛あてなどの部分的な防具を装備して闘っていた。


 しかし、元の世界でも、鎧は着ているが武器を失ったという状態で闘うことも想定された古武術などの有名な武術は存在するし、おそらくこの世界でもそういった闘い方が存在しないわけではないだろう……ただ、最初から動きにくい鎧を着て素手で戦おうとしている状態が珍しいだけで……。


 だが、自分が最も得意とする闘い方……元の世界で使っていた武術は、まさに鎧を着た状態で素手で殴りあうという、一風変わった格闘技……日本拳法なのだ。


 そして、全身がミスリル鎧で包まれた貴族を相手に一瞬で勝負をつけられたのも、その日本拳法の技のおかげである。


「第一ラウンド……始めっ!!」


 ―― ドンッ ――


「ぐぇっ……」


 その試合開始の合図と、自分が対戦相手のミスリル兜で覆われた顔面に拳を叩きこんだのは殆ど同時だった……そして……。


 ―― ガッシャーン ――


「がはっ……」


 殴られた衝撃で後方へ吹き飛んでいった彼は、吸い寄せられるようにアリーナの壁へと叩きつけられ、肺から空気が漏れ出したような声を上げると、そのまま崩れるように倒れて動かなくなった。


 その速さはもしかすると、見る人によっては殴る音が遅れて聞こえてくるという状況を体験できるレベルのものになっていたかもしれない。


 一瞬の静寂の後、審判が慌ててミスリル貴族の状態を確かめにいき、命に別状はないが気絶しているということが確認されると、自分はそのまま二ラウンド目に進むこともなく、本戦第三試合の勝者となる。


「ふむ……久しぶりに使ったが、ちゃんと覚えているようだな」




 自分がその相手を一撃で沈めた技は……波動拳。


 ……いや、そういう呼び名もある当身技である。


 正直、流派によって呼び名や型が異なるので、この技をなんと呼べばいいのか定かではないのだが、一応、おそらく日本拳法の技として現在も実在している、波動拳や波頭突きなどと呼ばれたり、ただの当身として使われていたりする拳の技である。


 それこそ、自分が予選で使用していた、某格闘ゲームで有名な技……両手でボールを包むように持つような構えで腰のあたりで力をためて、前方に突き出すと同時に広げた掌の間から衝撃波のようなものを放つ技と同じような名前で呼ばれていたりするのだが……自分が今使った方の技は、魔力や目に見える衝撃波を放ったりはしない。


 流派によって違いはあるのだが、若干緩めに握ったこぶしを少し手の甲側に反らした状態で構え、鋭い踏み込みで一気に間合いを詰めると同時に、拳を振る動きに合わせて、足腰はもちろん、肩や肩甲骨まで柔軟に動かし全身をバネのように使うすることで波のような力を生み出し、拳が相手に当たる瞬間に強く握りこみながら内側に手首のスナップを利かせて抉るように相手に拳をぶつける。


 この打ち方は元々その名の通り、殴られた時の衝撃を波動として感じるような、押し出す力が非常に強い拳だと言われていたりして、自分はその上でさらに身体の動きに合わせて溜めてから放つことを意識した魔力も上乗せしているため、ミスリル貴族が簡単に壁まで吹き飛ぶほどの衝撃が生み出された、ということだろう。


「うーむ……こちらを本当の魔道拳と称したほうが良いだろうか……将来的に技の一覧表を作ってそれぞれに不具合がないか検証することを考えると、どちらをどういった技名にするのか今一度考え直しておいた方がよさそうだな……」


 自分はそんなことを考えながら、タイムアタック検証に付き合ってくれた、担架で運ばれていくミスリル貴族に軽く会釈して見送ると、審判の勝利宣言を受け取ってから貴賓席へと帰った。


 そして、なんとなく分かってはいたが……自分が席にたどり着いたころには、次の試合である祖父上VS暫定暗殺者の闘いは終了していた……。



「オースおかえりー、そして行ってきまーす」


「あ、うむ、ヴォル兄、テオ兄、ご健闘を……」


 自分が貴賓席につくと同時に、入れ替わるようにアリーナへと向かっていく兄上二人。


 祖父上の試合は今更あらためて観戦する必要もなく、予選で二回もそうだったように、踏み込みと同時に居合で相手を打ち倒して勝利したという流れだろう……狙ったわけではないが、自分の先ほどの試合内容とほとんど同じ光景だったというのは、血のつながりがある祖父と孫の関係らしいかもしれない。


 タイムアタック検証的には、自分の試合と祖父の試合でどちらが早かったのかだけが気になるところではあるが、まぁ今はそれよりも、この王位継承戦の最初の見どころ、兄上二人の闘いを見ることに集中するとしよう。


 と、そんなことを考えていると、後姿を見送ろうとしていたテオ兄がこちらへ振り返る。


「まぁ、王族としての余裕を観客に見せなかったのは減点対象だが、あの打撃の無駄のない動きは、昔のお前から考えれば、それなりに成長していると言えるだろう……ヴォルと比べても魔力の練りはまだまだ甘いがな」


「うむ、アドバイス感謝である、テオ兄……兄上たちの試合からもしっかり見て学ばせていただこう」


「ふんっ、せいぜい相手の動きを目で追う力だけでも養って、次の祖父上との闘いに備えるんだな……先ほどの試合、かかった時間はお前と変わらなかったが、技の練度にはかなりの差があったぞ」


 そして、テオ兄は勇気づけてくれようとしているのか何なのか、また肩をポンポンと叩いてから踵を返し、少し先を行くヴォル兄の後を歩いて行った。


 ふむ……相変わらずテオ兄の心境は図りづらい……いや、テオ兄に限らず、どんな相手でもその気持ちを汲み取るのは苦手なのだが……。


 とりあえず先ほどの試合、少ない時間の中では無駄のない努力したつもりなのだが、テオ兄の視点からは、双方の一瞬で決着した試合を見ただけで分かるほど、自分はまだまだ祖父上の技量には届いていないということか。


 これは本格的に負けイベントのフラグが見えてきてしまっている気がするが、今更そこを考えたところで仕方ない……全力で挑んでみて、それでもダメなら二周目の検証に回せばいいだけだ。


 自分は兄上の評価と励ましを胸に刻むと気持ちを切り替え、言われた通り兄上二人の試合から学べることを少しでも吸収しようと、準決勝である第五試合、テオ兄VSヴォル兄の闘いへと意識を集中させた……。



 ♢ ♢ ♢



「第二ラウンド勝者……テオドール殿下!」


「「おぉぉおおおおおおお!!!!」」


 王位継承戦の第五試合……準決勝の片方である、王族の兄弟対決……第一王子であり第一騎士団の騎士団長であるテオ兄と、第二皇子であり第二騎士団の騎士団長であるヴォル兄の闘いは、おそらくこの大会が始まってから今までの試合の中で一番の盛り上がりを見せた。


 闘っている両者がどちらもアイドル的な存在だというのもあるだろうが、その戦いの内容自体も目を見張るものがあり、おそらく闘いなどに興味がない者であっても目が離せなくなるような、熱く、美しく、心揺さぶられる試合となっている。


 第一ラウンドは、テオ兄がショートソードとカイトシールドを使用した、騎士として基本に忠実な守りを大事にする闘い方をしていたからというのもあるのか、普通の剣で闘う動きとは全く異なるジャマダハル使いのヴォル兄に対して、守りは完ぺきではあるものの攻めに転じることが出来ず、三分の奮闘の末、審判の判定でヴォル兄の勝利という結果になった。


 そして、続く第二ラウンドでは、テオ兄が、おそらくあれが収納魔法というものなのだろう……自分の使う亜空間倉庫のように、何もない空間にショートソードとカイトシールドを格納し、代わりに自身の身長と同じかそれ以上の長さはあるであろう、ドでかいグレートソードを取り出す。


 取り回しやすいショートソードとカイトシールドという組み合わせでも攻めに転じることが出来なかったのであれば、それよりも動きにくくなる大きな剣を使ってしまったら、さらに攻めるのが難しくなるだろうと思ったのだが、テオ兄のその闘いは、そんな浅はかな考えを覆す、全く予想しえなかったものだった。


 第一ラウンドの堅実な戦い方をする彼はどこへ行ったのだろうか……第二ラウンドのテオ兄は、守りを捨てたといっていいほど攻めに極振りした動きで、大きな剣を軽々と振り回すのはもちろん、剣の腹でヴォル兄の攻撃を弾いたかと思えばその勢いのまま柄で彼の胸部を突くような攻撃をして、時には軽い攻撃を鎧で受けつつそのまま体当たりを繰り出す……。


 要点だけ説明すると野蛮な戦い方として映るかもしれないが、その動きはしかし守りと攻めを同時に行う、理にかなった無駄のない美しい動きで、第一ラウンドの守りを重視した闘いとは全く異なるが、こちらもテオ兄の中で何か基本となる法則や土台があった上での、精錬された戦いなのだろうということが見て取れる。


 そんなテオ兄の攻撃の激しさに、今度はヴォル兄が思ったように攻めきれなかったようで、しかし試合自体はまたどちらも重い一撃は一切受けないまま制限時間の三分が終了し、審判の判定により今度はテオ兄の勝利という結果になった。


 第一ラウンドも第二ラウンドも、全く異なる、しかし精度の高い試合で、純粋な闘いとしてもギリギリの攻めや守りが交互に繰り広げられる熱いものだったが、二人の戦いはそれだけではなく、ミスというミスがないというのもあるだろうが、足の運びも、攻撃のテンポも、どこか舞のようで美しい。


 綺麗で整っている、魅せる動きができる、というだけで、実践で闘うとなると弱い、そんな観賞用のみに特化した技術であれば民衆に幻滅されてしまったのだろうが、ひとつ前の試合で、前哨戦を勝ち上がってきた選手を相手に余裕の勝利を手にしたように、どちらも美しい動きでありながら、その力さえも訓練した武闘家たちが足元にも及ばないものだ。


 いや、もしかしたら達人の戦いというのは、本来このような美しいものなのだろうか。


 現代日本で見ることのできる、実際の剣を使った催し物として、居合の各道場が、交代でその流派の型を組み合わせた演舞を披露するというようなものが思い浮かぶが、あの中には確かに美しいと感じる舞もある。


 自分は居合道で行われることがあるらしい、刃の研がれた真剣で試合をするような光景は見たことがないが、迫力のある演舞が披露できていた彼らが実際に戦うとしたら、あの美しい型を組み合わせて戦ってくれるのだろう……そう考えると、しっかりと理にかなった型を習得した達人同士の闘いというものが綺麗だと感じられるのは分かる気がする。




「ふむ……この国の王を本気で目指すなら、あの領域に至ることが目標になるのか……」


 そのためには一体どれほどの鍛錬が必要なのだろう……。




 一般人も参加できる大会で国の王を決めてしまうこの国に対して、果たして本当に大丈夫なのだろうかという疑問がずっと頭の隅に残っていたのだが、この試合を見て考えが変わった……この領域に至るまで真剣に何かに取り組む精神を持ち合わせているのであれば、それは確かに王にふさわしい何かを持っているだろう。


 一般人が王に挑戦する手順として、まず予選に参加するために魔力の扱い方から洞察力までがテストされ、王位継承戦の本戦に昇り詰めるまで、様々な闘い方をする多種多様な選手に対応して勝ち進まなければならず、最終的にはこの本気で武術を極めた王族の高レベルな闘いについていく必要がある……。


 過去に王位継承戦に参加した選手が修行を経て毎年リベンジしていたら、予選からもっとレベルの高い選手がたくさんいるはずではないかと少し疑問に感じていたのだが、これで少し疑問が晴れた。


 きっと過去に敗れた者たちは、ここで王族との格差をハッキリと認識してしまい、心が折れて王の座を目指すことを諦めてしまったか、一年程度の修行では再戦を申し込むに至る実力がつけられないと考え、今もどこかで修行しているのだと思われる。


 そして、戦いに敗れた本人も、その試合を観戦した民衆も、この強い王族が守ってくれるならば、少なくとも魔物の脅威を心配することはないだろうと、この制度を作った当初の王族の目論見通り、忠誠心の向上にも繋がるのかもしれない。


 力は持っているが頭は悪い、というような人物が王にならないかは心配だが、少なくとも怠け者の王が現れるようなことはないだろうし、テオ兄もヴォル兄も強いだけでなく頭も良さそうなので何年かは問題ないだろう……。


 自分のようなプレイヤーが王にならない限りは……。



 一般目線では確かに、そこに至る難易度は相応のものなのだが、主人公であるプレイヤーに限っては、最初から魔力量も高く、王族という地位もあり、周囲に教えを乞える人物もたくさん存在するという、王を目指すのに最適な環境……実に自由度の高いゲームらしい、無限の可能性がある仕様である。


 多くのNPCのように、魔力量が低い庶民スタートでは、このレベルに至るまでのハードルが高く、途中で心が折れてしまうかもしれないが、プレイヤーはスキル獲得やレベル上げをしやすい潤沢な魔力量を持ち、シード権も獲得している、王の息子という設定でのスタートなのだ。


 多少の努力は必要だろうが、これならば十分にストレスを感じない難易度で王位を目指せるだろうし、この世界がゲームの中の話だと割り切れてしまうプレイヤーであれば、本やインターネットで得た知識を使って、国を急発展させる政策を打つことも、逆に破滅に導く政策を打つことだって出来るだろう。


 ゲーム本来のクリアなどを目指した遊び方をするのであれば、国を発展、繫栄させ、天下統一を目指すようなプレイングをするかもしれないが、遊び方は人それぞれ……。


 某街づくりゲームの楽しみ方の一つとして、発展させるところまで発展させた後、隕石を落として今までの苦労を一瞬で塵にしてしまうことに愉悦を感じるプレイヤーもいるのだ。


 そして、自分はデバッガーである……。


 実際にそんな遊び方が出来るのであれば、デバッガーとしては検証せずにはいられないだろう……。



 《称号【破滅を画策する者】を獲得しました》



「ふむ……なるほど……よし」




「兄上や父上には自分が王になるのを全力で阻止してもらおう」



 こうして自分は自分からそういった非人道的な検証を止めるつもりはない代わりに、兄上たちに頑張って止めてもらおうという気持ちで、まるでこの国の行く末を見守るように、続く第三ラウンドの観戦を再開した……。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【破滅を画策する者】 <NEW!>


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×54,000〉〈枯れ枝×500〉〈小石×1,750〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1089日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×661〉〈獣生肉(上)×965〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×60〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×8〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×19〉〈特上治癒薬×5〉〈魔力回復薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増加薬×5〉〈精神刺激薬×5〉〈自然治癒上昇薬×10〉〈魔力生成上昇薬×10〉

〈遅効性緩下薬×1〉

〈金貨×49〉〈大銀貨×5〉〈銀貨×96〉〈大銅貨×1604〉〈銅貨×3〉

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ