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第五十八話 前哨戦で検証 その一

 

 太陽が昇る前……まだ街全体が眠っているように静かな頃。


 いつもと比べてだいぶ早い時間に日課のジョギングや教会でのお祈りを済ませた自分は、武闘大会を取り仕切っている貴族の家にそっと忍び込むと、大会関連の資料が保管されている部屋の中へと入り、予選を通過して前哨戦へと参加する選手のリストを確認していた。


 実際に闘技場の管理や運営スタッフとして人手を割いているのは、この貴族が信頼を置いている大商人とその従業員だが、こういった参加者の個人情報データなどはその商人がまとめた後この屋敷へと送られ、貴族が厳重に管理することとなっている。


 まぁ、厳重といっても所詮は貴族の屋敷……城の武器庫にも及ばないセキュリティなので、自分がこうやって忍び込むのは容易いのだが。


「ふむ……」


 おそらく自分も予選を通過していたらその履歴書のような用紙に情報がまとめられていたのだろう……そこには予選受付の際に聞かれた名前や職業などの情報が、提出した身分証をもとに事実確認されている他、貴族の権力と人脈で所属するグループや周辺人物から提供されたのであろう、本人の性格や特徴が書かれていて、顔写真を撮影できる魔道具でもあるのか、証明写真のようなものまで貼ってある。


 もちろんその中には自分のいたBブロックで勝ち上がった木刀使いの老人、Sランク冒険者のライヒアルト殿の書類もあり、彼がその〈流浪の剣聖〉と呼ばれる本人であることが確認されていることも分かったが、自分が求めている情報はそこではない。


「候補は……この四人だな」


 自分はAブロックからJブロック合計十人の予選通過者の中から、その経歴が比較的怪しい人物……過去に喧嘩で人を怪我させていたり、軽度の犯罪履歴のある人などを選別すると、メモ画面に彼らの情報を書き留めて写真の顔を覚えてから、書類を漁る前の状態に戻して部屋を後にした。


 そして、【諜報術】スキルを用いて最近よく行っている変装を行い、黒いローブを着た、いかにも怪しい男へとその見た目を変えると、書類に書いてあった宿泊先をめぐって、候補に選んだ四人を順番に訪ねて回り、それぞれに質問を投げかけていく……。


 力が欲しくないか……と。


 その質問にうなずき、取引にまで応じてくれたのは二人だけだったが、検証したかった項目は二つだったのでその二人がいれば何も問題はない。


 自分は検証の協力者となってくれた二人の選手に心の中でお礼を言って別れると、本戦に向けて身体を温めておくため、訓練場へと素振りなどの自主練をしに向かった……。


 自分自身が前哨戦にも冒険者のオースとして出場できていたのであれば、自分でそれらの検証をしたかったところだが、出来ないのであれば仕方がない……こういうことはあまり得意ではないのだが、人を雇ってその人に代わりに検証してもらえばいいだけである。




 ……そして始まる武闘大会の開会式。


 自分が実際に戦うのは、予選通過者十名がそれぞれ戦う前哨戦が終わった後だが、開会式では王子の代表として父上に挨拶するテオ兄を見守るような形で、ヴォル兄と一緒に礼儀正しく選手として参列していたり、その後も王族用の観覧席で兄上たちと一緒に試合の様子を観戦することとなる。


 開会式が終わって王族観覧席に移動すると、予選では中央から高い土壁で四区画に区切られていたその闘技場が解放されて、一つになった広いアリーナの中央で、開会式のあいさつなどでも使われていたマイクのような魔道具を持って現れた大会のスタッフが、武闘大会のルール説明を始めていた。


 本戦のルールも予選と変わらない……三ラウンド制の二本先取で、刃や棘などをつぶした武器や防具が使えて、魔法や薬の使用、目や急所への攻撃などが禁止という、現代の格闘技の試合に近い形式なので、中世の闘技場と聞いてイメージが浮かぶそれよりも死傷者が出る確率は低いだろう。


 そして、ルールがあるということは、検証ができるということだ。


「うーむ……しかし、自分がやりたかった検証はあの二人に任せてしまったからな……」


 この大会で検証を行うにあたって、検証必須の最終目標は、この負けイベント臭が漂う初の大会イベントで優勝することなので、前提条件として、大会が中止になるレベルの騒ぎは起こせないし、自分がルール違反などで退場となるようなことはあってはならない。


 そうなると一気に検証できる項目が少なくなるし、予選に参加できなければ本戦でやろうと思っていた、全ての武器を使うという検証や、他のゲームでの闘い方がここでも通じるかといった検証に関しても既に予選で終わらせてしまっている。


 そして残った検証項目も、大会前に話を持ち掛けた怪しい経歴を持つ予選通過選手の二人に任せてしまったので、自分がこの大会の試合で行わなければならない検証は殆ど残っていない……。



 ……だが、試合で検証することがないのであれば、試合の外で行う検証をするだけだ。




 ここは元の世界で例えるとスポーツ観戦場のような場所……試合が行われるアリーナがあれば、それを見物する観客席もある。


 ここがスポーツ観戦の観客席と考えるならば、まだまだ検証できることがあるだろう。


「ふむ……なるほど……よし」


「とりあえず串焼きとエールを売り歩く、立ち売りの商人になる検証から始めよう」


 自分は兄上たちにお手洗いに行くと言って王族観覧席を立つと、いつものように従者としてついてきたコンラート殿とクラリッサ殿の二人をいつものようにトイレで変装することで撒いて、そのどこかの店の出張店員のような見た目のまま闘技場の外へ行き屋台を構えると、亜空間倉庫から取り出した獣肉を甘辛なスパイスで味付けして焼き始めた……。



 ♢ ♢ ♢



 それからしばらくして、スタッフによる観客へ向けた武闘大会のルール説明が終わると、前哨戦として五回行われる試合のうち最初の試合が始まる。


 待機場所から出てきた一試合目の選手は、どちらも経歴的には黒い部分が見当たらなかった選手で、片方はジェラード王国からやってきた大剣使いのBランク冒険者、もう片方はどこかで見たような、全身をミスリル装備で固めた選手だった。


 早朝に大会の資料が仕舞われている屋敷に忍び込んで得た情報によると、どうやら自分と同じ予選のBブロックに参加していて木刀の老人に一瞬で敗れたミスリル鎧の選手は、この予選を勝ち上がってきた選手の弟らしく、彼ら二人はソメール教国から来た貴族のようだ。


 ソメール教国が国としてこの国を手中に入れようと送り込んでき可能性も、国内で勢力を伸ばせなくなった貴族が独断でグラヴィーナ帝国へと手を広げようとしている可能性もあると思ったのだが、大会スタッフの調査によると二人にもその家自体にも特に黒い噂は無く、ただの腕試しとして参加しているとのことである。


 貴族であれば噂くらい握り潰せそうであるし、腕試しが理由ならミスリル装備に頼らないで戦うだろうと思うのでいまいち信用していないが、確証がなかったので彼には検証協力の声をかけなかった。


 そんなグレーな選手と戦うのは、ジェラード王国からやってきた冒険者。


 こちらも他国からやってきたという点では同じ条件だし、王国の貴族が冒険者に依頼してこの国を乗っ取ろうとする可能性も無くはないのだが、国に忠誠を誓っていて、成功すればいい身分になれる可能性も高い貴族とは違って、冒険者の場合はそこまで厚い信頼関係が築けていないのが普通だ。


 依頼する貴族としても、せっかく援助した冒険者が裏切って自分の独裁国を作り上げる可能性があるし、逆に冒険者が見事に依頼を達成して貴族を国に引き入れたとしても、元々そういった事を得意とする貴族があの手この手を駆使して冒険者を亡き者にする可能性だってある。


 なので、よほど昔から良い信頼関係が築けているか、家族同士の付き合いがあるなどといった状況でない限り、冒険者がどこかの国に加担して王位を狙ってきてくることはないだろう……あるとすれば純粋に自分自身が王という地位に憧れて挑んできているだけだ。


 自分が拠点にしているアルダートンではなく、別の街に登録している冒険者ということなので調査資料に書かれていた以外の情報はないが、Bランクということはフランツ殿よりも経験値が高いということだろう……果たして彼はミスリル鎧の貴族相手にどこまで戦えるのだろうか。


 そんな風にアリーナの中央で対峙する二人を見てなんとなく考え事をしながらも、自分は背中に背負った樽を地面に置いて、そこから木製のジョッキにエールを注ぎ始めた……。


「さあ、串焼きとエールの立ち売りである、串焼きが一本で大銅貨五枚、エールが一杯で大銅貨二枚だ、買う者はいないか?」


「やっぱりちょっと高くねぇか? もうちょっとまけてくれよ」


「席まで運ぶ手間がかかっているからな、適正価格だ」


「チッ、ほらよ、大銅貨七枚で両方一つずつくれ」


「うむ、確かに丁度いただいた……まぁ、エールは普通だが、串焼きの味はその値段以上だと思うので食べてみてほしい」


「あったりめぇだ、はむ……これで串焼きがまずかったら……もぐもぐ……めっちゃくちゃうめぇじゃねぇか! もう一本くれ!!」


「承知した、串焼き一本で大銅貨五枚だ」


「でもやっぱり微妙に高いんだよなぁ……」


「だが、大会を観戦しながら食べるというのもまたその分の特別感があるだろう?」


「くそぅー、兄ちゃん分かってんじゃねぇか……ほら、もってけ泥棒!」


「うむ、確かに大銅貨五枚いただいた、この串焼きは冷めても美味しいのでゆっくり食べるといい」


「おい売り子の兄ちゃん! こっちにも串焼き一本くれ!」


「こっちにもだ!」


「おーい! こっちにはエール一杯と串焼き二本を頼む!」


「承知した、順番に回るから慌てずに待っていてくれ」


 ふむ、思ったよりも反響があったな……他に似たような売り歩きをしている業者がいないからだろうか。


 元の世界でスポーツ観戦では客席を回って飲み物を売り歩く人がいるものだと聞いていたが、自分は実際に行ったことがないし、詳しい仕組みも分からないので、このスタイルがこの世界でも通じる当たり前のことなのかは分かっていない。


 とりあえず適当に【木工】スキルで木の枝を加工して、商品と値段が書かれた幟のようなものを作って背中と服の間に差し、食材が入れられていた木箱を元に駅弁を売り歩くような立ち売り箱を作って、同じように木の枝を加工した串を刺して焼いた肉を山積みして首にかけ、調理にも使うエールが入った樽にそのまま紐を括り付けて背負っているのだが……。


 うーむ? 改めて少し考えると、重量的に、鍛えていない一般人にはハードルが高いかもしれないな……いや、だがこの世界には獣と戦えるくらい鍛えている人が多いし、それほど気にすることでもないだろう。


 となると、まだ大会での売り歩きが一般的になっていないか……あるいは……。


「ちょっとちょっと、そこのキミ」


「ふむ?」


 自分が暫くそのまま客席で串焼きとエールを売り歩き、次々に売れた結果空になった立ち売り箱を抱えて、外に張った串焼きのテントへと補充に向かっていると、道中で大会のスタッフに声をかけられた。


 ちなみにエールを注ぐジョッキは闘技場の近くの雑貨屋で仕入れてきた、冒険者の店や宿屋などでよく見かける木製の物なので、ゴミとして放置されないよう、大会が終わったときにでも串焼きの串と一緒に闘技場の外にある屋台へと返却するよう客へ伝えてある。


「王位継承戦の大会でアルコールの販売は禁止されていたと思うけど、大会の運営から許可でてるの? それにその格好、見かけない服装だねぇ……ここで初めて出店を出す商店でしょ、まさかと思うけど出店を出す届け出すら出していないってことは無いよね?」


「……」


 うむ、やはりそうだったか……。


 現実で何か物を売り歩くなら、その区画を管理する人物にそういった許可を取るという工程が普通だろうし、リアル志向ゲームでもそういった面倒な手続きを求められてもおかしくないだろう。


 そして……許可が必要な行動があるということは、無許可で行うとどうなるかなどの検証が行えるということだ。


 とりあえずゲームの最初の挙動としては、エリア移動時に判定が行われるような仕様だったのか、スタッフの反応が少々遅かったのが気にかかったが、こうして大会スタッフに注意を受けるという処理が入ったのであれば特に問題はなさそうだな。


 だが、注意を受けたアルコールの販売に関しては、実は対策済みだったりする。


 おそらく酔って暴れる客が出て、大会の進行が妨げられるなどといったことが懸念された結果のルールなのだろうが、実は自分が一緒に売っている串焼きのタレには〈上解毒薬〉が使われていて、それが体内のアルコールを分解して酔いを抑える働きをするのだ。


 当然そんな薬をそのまま使えば、美味しい肉も美味しくなくなってしまうわけだが、薬を作る【調合】スキルと、料理を作る【家事】スキルを両方発揮して、大量のスパイスを絶妙なバランスで組み合わせることで、オリジナルの特殊調味料を作り上げ、薬の成分を逆に獣肉の臭み消しに利用した、スパイスの香りが引き立つ美味しい串焼きダレになっている。


 うむ、料理周りの検証は、やはり無限の可能性を秘めていて楽しいものであるな。


「で、どうなんだ? ここでこのまま話すのもなんだし、とりあえず事務所まで来てもらいたいところだけど」


「ああ、すまない、少々考え事をしていた……」


 思考がそんな風に横道にそれていると、自分の返答がないのを不安に感じたようで、彼は眉をひそめながらそんなことを言ってくる。


 確かに検証結果がどうだったか待たされるのは不安だろう……自分は大会のスタッフとして正常な挙動を取っている彼に「貴殿の挙動に不具合はなさそうなので安心してほしい」と伝えると、安心させるために彼の肩をポンポンと叩いて大きくうなずいて見せた。


「いや、こちらの挙動よりもキミの挙動が不審過ぎて心配なんだが……」


 ふむ……そういえば検証の話ではなく、売り歩く許可がどうだという話だったか。


「とりあえず、運営からではないが、王族から許可は取ってある、自分のことは気にしないで仕事に戻ってもらって構わないぞ?」


「いやいや、口頭で許可を取ってあるって言われて、はいそうですかって立ち去れないでしょう? 許可証か何か、書類とかを見せてもらわないと……しかも、運営からじゃなくて王族? もし嘘だったら職を失うだけじゃ済まないよ?」


「……口頭での言いくるめは出来ずに、書面での確認が行われる、と……うむ、これもデバッガー視点で正常な動作だな」


「なにブツブツ言っているんだ、ほら、書類があるならさっさと出して、持ってないなら事務所に来る」


「まぁ待ってくれ……書類は出店のテントに置いてきてしまったようだ……取りに行ってから事務所に伺う形でいいだろうか?」


「ほう? あくまでも王族から許可をもらっていると言い張るんだな? そんな大事なものをテントに置き忘れたとまで言って……ならば私が出店のテントまで一緒に付いて行って直接確認しようじゃないか……無かったら大会の運営事務所じゃなく、衛兵の詰め所に行ってもらうことになるぞ?」


「ああ、それで構わない」


 自分はそう言って立ち売り箱を抱えなおすと、自分のことを無許可の名無し商人と見て疑わない大会のスタッフを連れ、外に張った出店のテントへと向かった。


 その洞察力は正しく、実際に今のところ自分は無許可で出店を出している名無しの商人なわけだが、せっかくなのでこの連行イベントの検証を色々と行わせてもらうことにする。


 前哨戦の第一試合を観戦することが出来なくなりそうだが、まぁ自分が見ておきたいと思っているのは二試合目からなので、こちらの検証を優先にしてもいいだろう……。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×54,000〉〈枯れ枝×500〉〈小石×1,750〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1089日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×761〉〈獣生肉(上)×965〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×60〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×10〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×15〉〈特上治癒薬×5〉〈魔力活性薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増強薬×5〉〈精神刺激薬×5〉〈自然治癒上昇薬×10〉〈魔力活性持続薬×10〉

〈金貨×39〉〈大銀貨×5〉〈銀貨×16〉〈大銅貨×504〉〈銅貨×3〉

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