第三十五話 魔物狩りで検証 その五
「ふぅ……グリィ殿、帰ってきたぞ……そっちはどうだった?」
「オースさぁぁん……なんかオースさんがいない間にかなりの魔物が襲ってきて大変だったっすぅぅ……ドライフルーツを味見する暇も無かったすよぉぉ……」
「ふむ」
「ほんともう超大変だったっす……でも、ドライフルーツは一つも取られてないっすよ!」
「うむ、流石グリィ殿だ」
あれから自分は四時間ほど森で知っている3Dアクションゲームで見られる不具合の検証をしながら、ついでに新しく手に入った【マップ探知】の検証も行うため、マップに表示される情報を元に目的の薬草を全て集めて帰って来た。
その途中で魔法鞄に仕舞っているジャーキー用の肉の塩抜き加減を見るために数分おきに魔道コンロで一枚焼いて味見をして、その匂いに釣られてやってきた獣や魔物をアクション検証をしながらキャンプ地の方へ追い出すというのを繰り返していたが、こちらだけで戦闘してグリィ殿の戦闘スキルが上がらないのは困るので自分は一体もトドメを刺していない。
その甲斐あってかキャンプ地にはグリィ殿が倒したと思われるそれらの亡骸が山積みになっていて、着ている革鎧はあちらこちら傷が増えているが、自分が事前に渡していた薬をちゃんと使ってくれたようで彼女自身には大した傷は残っていないようだ。
「頑張ったということで、ドライフルーツの味見をしてもいいっすかね?」
「まぁ、自分も味見する予定なので止めはしないが……今食べてもおそらく生暖かいだけのフルーツでそんなに美味しく無いぞ?」
「そうなんすか? ぱくモグモグ……うーん、確かにその通りっすね……大人しく昼食を待ってるっす」
「グリィ殿は食べ物のこととなると行動が早く躊躇いが無いな……すぐに昼食を作るから待っていてくれ……午後からは肉も干し始めて、さらに気合を入れて護衛してもらわないといけないからな」
「うぅ……それを聞いてかなり心配になってきたっす……ここはやる気を出すために豪華な肉料理を所望するっす!」
「うむ、承知した」
その日の昼食はキャベツの千切りを添えた猪肉の生姜焼きにした……たしかこの夏から秋にかけては夏キャベツともいわれる高原キャベツが旬だったと思うが、この世界の物も同じものかは分からない。
いちおう、高原キャベツの産地である群馬県や長野県などの高原や北海道など冷涼な土地という条件を見てもこの国は涼しい土地なので当てはまるが、魔法で品種改良などがされているのか農業が発展していたりするのか、ジャガイモやニンジン、トマトや玉ねぎなどが特に季節関係なく一年中ずっと出回っているそうなので、旬が日本と一致するかは不明だ。
もちろんグリィ殿はそんなことは気にせずに「うまいっす! やばいっす!」とテンション高く食べてくれていたが、自分としては収穫時期なんかのどうでもいい考え事のほかに、料理として油がオリーブオイルだったり、醤油の代わりに魚醤を使っていたり、料理酒に日本酒じゃなくワインを使っていたりするので、やっぱり味が違うなぁと自分にしか分からないモヤモヤを抱えたり、一緒に食べるのはパンよりもご飯がいいなぁという感想を抱いたりしていた。
そして昼食を食べ終わったら、ジャーキーの準備に取り掛かる……塩抜き一時間ほどの段階で少し薄めのちょうどいい味になっていたので、それ以上塩抜きが進まないように魔法鞄から亜空間倉庫に移しておいた薄切り肉を取り出し、ドライフルーツと同じく植物製のカゴに並べて天日干しの工程に進める。
グリィ殿が食べたばかりだというのに涎を垂らして見ていたので、生の肉は食べたら命を落とすと改めて厳重に注意してから、再び一人で森へと向かっていった。
薬草は既に集まっているから採取の目的は無いのだが、アクション検証の方はまだまだ終わりが見えなかったし、討伐依頼の方はまだ済んでいない……グリィ殿がキャンプ地を防衛した際の戦果としては狼が五体、モリイノシシが三体、アルミラージが一体だけだったので、採取目的もない今、せっかくならまだ出会っていない魔物を探しながら歩こうと思う。
しかし、この一人が森で暴れてもう一人が出てきたところを迎え撃つという作戦は思ったよりも効率がいいようで、午後も四時間ほど歩き回れることを考えると、頑張れば今日中に全ての討伐依頼も完了してしまうかもしれない。
そのためには自分がいかにして森の住民を怖がらせてグリィ殿の方へと追いやるかが重要になってくるが……うむ、新しく手に入れた武器である戦斧の検証もしなければならないというのもあるし、森林破壊しすぎない程度に木を切り倒したりしながら進んでみるか。
自分は両手持ち武器の戦斧を片手で担ぐと、そういえばゲームとかだと斧をブーメランのように投げるという現実世界では再現が難しいであろう技があったりするよな、などという余計なことを考えながら一人森の中を進んでいった……。
♢ ♢ ♢
《スキル【戦斧術(基礎)】を獲得しました》
《スキル【戦鎚術(基礎)】を獲得しました》
《スキル【伐採】を獲得しました》
《称号【森林を破壊する者】を獲得しました》
《称号【生物を恐怖させる者】を獲得しました》
「ふむ……こんなものか」
森で様々な武器の検証をしながら暴れまわり、四時間の予定をオーバーして辺りが夕方から夜の色に変わる頃……自分はスキル一覧画面を開いて使用した武器のスキルが獲得できていることを確認すると、近くに転がっている数本の倒木とその切り株、それから自分の手で倒した大猿や大猪の亡骸を亜空間倉庫に格納してからキャンプ地へと歩き始めた。
切り倒しすぎて環境を破壊しないように注意して木を選び、伐採させてもらう木に敬意を払って二拝二拍手一拝をしてから伐採を始めたし、受け口と追い口を作って倒す方向を調整して他の木になるべく被害が出ないように配慮したつもりだったのだが、その大猿や大猪は自分を敵とみなして襲い掛かって来たので仕方なく倒すことになったのだ。
やはり最初の内は知識だけではうまくいかずに、追い口に打ち込む楔をその辺りに落ちていた大き目の石を割ったもので代用したのもあってか、木を想定外の方向に倒してしまい、寄りかかってしまった切る予定では無かった木まで伐採することになったりと失敗したのが悪かったのだろうか……不名誉な称号まで頂いてしまった。
まぁ、失敗してしまったものは仕方がないし、怒った森の生き物に自分が倒されるわけにもいかない……自分は楔を打つのに使っていた戦鎚をそのまま振り回して、依頼とは無関係で倒す気も無かった彼らを討伐することになる。
グリィ殿の戦闘能力向上のためにキャンプ地へと追い出してもらってもよかったのだが、冒険者ギルドで色々な魔物の情報を覚えてきたのが原因か【鑑定・計測】スキルが成長したようで、彼らがまだFランクである自分たちの挑むべきではないDランクだということが分かったので、流石にまだグリィ殿一人に任せるのは危ないかと思いその場で迎え撃つ事にしたのだ。
ちなみにそのスキル成長のおかげか、自分が前にも倒したことがあるその大猿が[ギガント]、今回一緒に倒した、如何にも森の主と言った見た目の大猪が[ダエオドン]という名前で表示されるようになった……おそらく冒険者ギルドでの呼び名が自分の知識と組み合わさり日本語変換された物だろうが、討伐ランクに、特殊な名前と、敵の鑑定画面がますますゲームじみたものになって来たな……。
自分は現実世界のように変にリアルだったり、かと思えばゲームのような要素があったりするこの世界にますます頭を混乱させながらキャンプ地に戻る……ちなみに、ずっと検証していた3Dアクションゲームで見たことのある不具合の発生はひとつも確認できなかった。
「グリィ殿、戻った……ぞ……」
そして自分がキャンプ地で見たものは、午前中よりも高い亡骸の山の上で仁王立ちになり、自分に気がつくと気が緩んだのかバタリと倒れるグリィ殿の姿……。
「オース……さん……無事だったっすね……」
「グリィ殿、しっかりするんだ! 一体何があった?」
「森の方でミシミシと音がして……木がドスンと倒れて……たくさんの鳥が逃げて行って……何本もの木が倒れ始めたと思ったら森の奥から沢山の獣や魔物が溢れてきたっす……」
「ふ、ふむ……」
「私が戦っている間も森の方で戦闘音も聞こえたっすから……てっきり、オースさんが巨大な魔物と出会って戦って苦戦しているんじゃないかと思ったんすけど……無事だったなら良かったっす……」
「ああ、自分は無事だ……だからグリィ殿の手当を……」
「いや……手当はいらないっす……私はもう……」
「諦めるな! 傷は浅い! だから……」
―― グゥゥ~…… ――
「私はもう……傷よりもお腹がすいて死にそうっす……」
「……うむ、そうであろうな……夕食にしよう」
自分は駆けつける前にも確認していたグリィ殿のステータスを今一度【鑑定】して、本当に命に別状が無さそうなのを確かめると、おそらくまだ〈治癒薬〉が入っているであろう彼女の魔法鞄を拾って渡し、亡骸の山を亜空間倉庫に格納してから夕食の準備に取り掛かった……。
最初から彼女の体力は殆ど減っていないことは確認出来ていたのでそんな事だろうとは思っていたが、イベントシーンはスキップせずにちゃんと最後まで確認するのがデバッガーの務めだ……亡骸の山を作り出した原因の一端でもあることだし、彼女の渾身のボケに乗ってあげるくらいはしてもいいだろう。
自分は治癒薬を傷口に塗って「腹減ったっすー」といつもの調子を取り戻したグリィ殿を一瞥すると、昨日と同じになるがすぐに食べられるバーベキューを作った……本当はもっといろいろと作りたいが、獣肉は硬かったり匂いがきつかったりするので、それを軽減する料理となると時間がかかったり、もう少し調味料のレパートリーを増やしたりしなければならないのだ。
ということで、串に刺した状態で渡した食材をグリィ殿が一人で焼いて食べている間に、明日使う分の肉を食べやすい大きさに切って赤ワインに漬け込んで置いたり、野菜やフルーツやスパイス等を煮込んで、これからも何かと使えそうなソースを色々と作っておいた。
食後は今日の成果報告と、明日以降の作戦会議……まず戦果だが、自分の方はもちろん薬草収集は全て依頼の通りに終わっていて、グリィ殿にあえて伝えることは無いが、依頼とは関係なく木を数本だけ森からもらっていたり、大猿と大猪を一体ずつ倒して持ち帰ってきている。
グリィ殿の方も、自分がなるべく依頼に関係のある獣や魔物を選んで森の外へ追い立てたのが上手くいったようで、昨日や午前中の成果と合わせると、狐が三体、鹿が二体、狼が九体、モリイノシシが五体、アナコンダが三体、クリーパーが十体、シロクガマが三体、アルミラージが五体と、依頼が完了するどころか少し多めの収穫があったようだ。
ちなみに[シロクガマ]というのは前足の指が四本、後ろ足の指が六本ある、現実世界で伝えられている[四六のガマ]の特徴を持った巨大蛙なのだが、現実世界のソレが後ろ足の六本目の指が本当は指ではなくコブだろうと言われているのに対して、こちらのは本当に指であるようなので……伝承通り鏡の前に立たせたら本当に〈ガマの油〉を入手できるかもしれない……今度生け捕りにして検証してみよう。
「それにしても、本当に一週間以内で……というか、たった二日で依頼が全部終わっちゃったっすねー……パクもぐもぐ……」
「うむ、だから心配はいらないと言っただろう?」
「うーん……食料を守るのに必死だったんであんまり実感がなかったっすけど、私、Fランク冒険者が挑めるとは思えない量の獣や魔物の相手をしていたような……パクパク……」
「そんなことは無いだろう、今日倒したのはどれもFランクで受けられる依頼の敵だけだ」
「あれ? 言われてみればそうっすね……おかしいと思ったっすけど、これがFランク冒険者の普通なんすか……冒険者ってやっぱり大変っすねー……パクもぐもぐ……」
「そうであるな……そして、グリィ殿……味見でそんなに食べられるとドライフルーツが完成する前に無くなってしまうのだが……」
「ぱく……? ハッ……手と口が勝手に動いてたっす」
「まぁグリィ殿は今日けっこう頑張っていたからな……身体がエネルギーを欲しているのだろう……保存用じゃなく普通にリンゴを切るからそちらを食べるといい」
自分はこれ以上グリィ殿に保存食が減らされないよう、せっかくなので木の葉の飾り切りにしたリンゴを提供したところ、気に入ってくれたのか「こんな綺麗に切っちゃったらもったいなくて食べられないっすー」と言いながら喜んでパクパク食べている。
グリィ殿が腹ペコなのはいつものことだが、今日はバーベキュー串もパンも自分の倍は食べていながらデザートもモリモリと食べていて絶好調の模様……そして自分はその理由について何となく心当たりがあった……。
実はゴブリン掃討作戦の途中……というか、フランツ殿のパーティー〈爆炎の旋風〉のメンバーであるセイディ殿の回復魔法を受け続けて魔力を感知できるようになってからずっと気になっていたのだが、グリィ殿は他の冒険者と比べて魔力の放出量が多い……。
【万能感知】スキルで魔力の感知をONにすると、物や人が発していたりする魔力がオーラのように見えたりするのだが、グリィ殿のそれは周りの同じFランク冒険者と比べて異常なほど多いどころか、フランツ殿の妹であり〈爆炎の旋風〉の魔法職であるアンナ殿と比べても少し多いのだ。
流石に年齢……いや、経験的にも種族的にも勝っているエルフのセイディ殿よりは少ないと思うのだが、彼女の場合は魔力をうまくコントロールしているのか魔法を放つ一瞬しかその大きさが見れないので正確には判断できない。
そして、良い事なのか悪い事なのか分からないが、自分はそんなグリィ殿よりも身体から勝手に発せられる魔力放出量が遥かに多かった……それがお腹の好き具合に何らかの影響を及ぼすのであれば、この世界に来てすぐに身に着けた【空腹耐性】がすぐに【飢え耐性】に変化したのも頷ける。
自分は魔法など使わないのにそのまま無駄に放出させておくのも効率が悪いと思って、今はとりあえず普段【実力制御】で魔力を含めて全ての力を抑えることで無理やり制御しているが、グリィ殿にはそれが無いのできっとお腹が空き続けているのだろう。
実は森の中で自分の魔力を感知しながらそのあたりの検証もしていたのだが、戦闘などで何かスキルを使ったりしている時に魔力放出量が増えていたので、おそらくこの世界では魔法だけでなく特技のようなものを発動した際も魔力が使用されるのだと思われる。
そう考えると、今日一日ずっと戦闘続きだったグリィ殿が街の中での依頼をこなしていた時よりも大食いなのは当然のこと……リンゴを食べ終わって空になった器とこちらを交互にチラチラと見ているのも仕方がない事なのだろう……仕方のない事なのだろうか……?
まぁとりあえず、今日自分が帰って来たときの様子を見る限り、魔力を無駄に派手に放出してしまっている今の状態では、グリィ殿は今日以上の戦闘が続くと空腹なのか魔力枯渇なのかで倒れてしまいそうだということが分かった。
いずれ【手加減】から【実力制御】を学んでもらってもいいとは思うが、彼女が言っている一般的なFランク冒険者の話を聞く限り、今の戦闘が出来ているのは人よりも大きな魔力量でスキルを使えているからという可能性が高いので、今日戦った敵を相手にそれらのスキルを身につけようとするのは危険そうだ。
「ふむ……なるほど……よし」
「またあのスライムの草原にお世話になるか」
こうして依頼を二日で達成した自分たちは、明日から竜の休息地にキャンプ地を移し、スライムを相手にスキル獲得などの検証をするという予定が決まった……。
▼スキル一覧
【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。
【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる
【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる
【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる
【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる
【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる
【知力強化】:様々な知的能力が上昇する
【身体強化】:様々な身体能力が上昇する
【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる
【短剣術(基礎)】短剣系統の武器を上手く扱える
【剣術(基礎)】:剣系統の武器を上手く扱える
【戦斧術(基礎)】:戦斧系統の武器を上手く扱える <NEW!>
【槍術(基礎)】:槍系統の武器を上手く扱える
【短棒術(基礎)】:短棒系統の武器を上手く扱える
【棍棒術(基礎)】:棍棒系統の武器を上手く扱える
【戦鎚術(基礎)】:戦鎚系統の武器を上手く扱える <NEW!>
【鎌術(基礎)】:鎌系統の武器を上手く扱える
【体術】:自分の身体を高い技術で意のままに扱える
【投擲】:投擲系統の武器を高い技術で意のままに扱える
【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる
【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる
【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる
【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる
【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる
【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる
【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる
【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる <NEW!>
【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる
【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる
【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる
【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る
【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる
【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す
【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す
【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる
【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる
【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる
▼称号一覧
【連打を極めし者】
【全てを試みる者】
【世界の理を探究する者】
【動かざる者】
【躊躇いの無い者】
【非道なる者】
【常軌を逸した者】
【仲間を陥れる者】
【仲間を欺く者】
【森林を破壊する者】 <NEW!>
【生物を恐怖させる者】 <NEW!>
▼アイテム一覧
〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉
〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈その他雑貨×9〉
〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉
〈水×23,000〉〈枯れ枝×600〉〈小石×1,800〉〈倒木×20〉
〈パン・穀類・芋・豆・種実・果実・野菜など大量の食材×977日分〉
〈砂糖、塩、魚醤、ワイン、ビネガー、胡椒、唐辛子、山椒、生姜、胡麻、ニンニク、ナツメグ、クローブ、シナモン、クミン、コリアンダー、ウコンなど大量の調味料×947日分〉
〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×870〉〈獣生肉(上)×996〉〈鶏生肉×248〉
〈獣の骨×747〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×90〉
〈ドライフルーツ(作成中)×30日分〉〈肉の保存食(作成中)×30日分〉
〈棍棒×300〉〈ナイフ×1〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉
〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×100〉
〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉
〈水のブレスレット×4〉〈着替え×10〉〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×1〉〈鋼の鎧×1〉〈バックラー×1〉〈鋼の盾×1〉
〈狐の屍×3〉〈鹿の屍×2〉〈狼の屍×9〉〈モリイノシシの屍×5〉〈アナコンダの屍×3〉
〈クリーパーの屍×10〉〈シロクガマの屍×3〉〈アルミラージの屍×5〉
〈ギガントの屍×1〉〈ダエオドンの屍×1〉
〈治癒草×5〉〈解毒草×5〉〈鎮痛草×10〉〈獣除け草×10〉
〈金貨×75〉〈大銀貨×8〉〈銀貨×4〉〈大銅貨×7〉〈銅貨×9〉