第三十二話 魔物狩りで検証 その二
商業都市アルダートンだけでなく、北にある王都や南にある別の街を含めた王都直轄領全体の西側に連なっている大きな山脈〈グレートウォール山脈〉。
大自然の城壁とも呼ばれるその山脈の麓には森が広がっていて、そういった大きなくくりで見ればこの間ゴブリン掃討作戦で遺跡に向かう途中に通った森も同じ場所ではあるが、今回自分たちが探索するのはその中でもアルダートンに近い一部だ。
特別な名前などなくそのまま〈アルダートン西の森〉と呼ばれるその一帯は、開拓済みの土地にあり冒険者や狩人が定期的に出入りする森ということで、大型で危険度の高い猛獣や魔物はいない比較的安全な場所らしく、冒険者ギルドに張り出されていた依頼を見る限り低ランクの討伐依頼は大体この森に集中していた。
もちろん、定期的に人の出入りがあるとはいえ誰もが森の最奥まで進むわけもなく、森を抜けて山脈を登り始めるともうそこは別の区域なので、比較的安全だと言われている森であっても奥まで進むのは推奨しない……と、この間ミュリエル殿からもらった冒険者の心得に書いてある。
「ふむ……ゲームでは誰かから行ってはいけないと言われた場所に行くのがストーリーイベント発生のフラグになっていたりする事がよくあるが……ここはどうだろうか……」
「え? オースさん何か言ったっすか?」
「いや、なんでもない、それよりもこの辺りで今回の目的をおさらいしよう」
「そういえばまだ依頼内容を教えてもらってなかったっすね、何を受けてきたんすか?」
「うむ、これがその受注書だ」
▼受注した依頼
・【F】狐の皮三枚の納品
・【F】狼の討伐
・【E】モリイノシシの討伐
・【E】アナコンダの皮三枚の納品
・【F】クリーパー十体の討伐
・【E】シロクガマの蟾酥六個の納品
・【E】アルミラージの角三本の納品
・【F】治癒草の納品
・【E】解毒草五束の納品
・【E】鎮痛草十束の納品
・【E】獣除け草十束の納品
自分はグリィ殿に受注書を見せながら、改めて今日から一週間でこなすべき依頼の内容を確認する……。
討伐や採取をする数が指定されていない依頼に関しては一つ以上で達成となり、多ければ多いほど報酬が増えるという内容で、逆に数が指定されている依頼に関してはその数だけ討伐や採取をしないと達成扱いとはならないし、その数よりも多くこなしても報酬が増えないことが多いらしい。
余ったら冒険者ギルドに卸せば買い取ってもらえるので多い分にはいいと思うが、収納魔法や魔法鞄などの輸送手段が無い冒険者は、目的の納品物や、討伐の証明となる獣や魔物の一部を持ち運べる数に限りがあるのであまり余分にこなすことは無いのだろう。
個人的に心配なのは、まだ一度も出会ったことが無い魔物に対して、その名前から実際の姿をハッキリとイメージ出来ないといった点だが……依頼書に書かれていた補足説明や獲得できる素材からぼんやりと特徴は掴めたので、あとはそれっぽい生き物を片っ端から狩っていけばそのうち正解に当たると思われる。
「うぇぇ……これ全部を一週間でやるっすか……?」
「ああ、どれもEランク以下の依頼だから実力的には問題ないはずだ」
「いやぁ、まぁランク的には合ってるかもしれないっすけど……一日あたりに一つ依頼を達成するのが一般的な冒険者パーティーの平均的なペースってよく聞くっすよ?」
「そうなのか?」
「そうっすよー、はぁー……これはまた依頼をいくつか達成し損ねて、ギルドに帰ったらミュリエルさんに怒られるやつっすね」
ふむ……だからエネット殿は自分がこの依頼を受けた時あんなに心配していたのか。
たしかに、この世界は今までプレイしてきたどんなゲームよりもリアル志向で、フィールドを歩いていれば一定歩数ごとに敵にエンカウントするような仕組みもなく、道具として獲得できそうな薬草が分かりやすく光って表示されていたりしない。
受けられる依頼の中にはひょっとしたら、他の冒険者に狩られてしまっていて既に存在しない魔物の討伐依頼や、採り尽くされてしまっていて近くに自生していない薬草の採取依頼が混ざっていることだってあるかもしれない……まぁ、そんな物理的に達成不可能な依頼にもし遭遇したら、流石に不具合としてクエスト設計者に報告したいが。
とにかく、これは日本でありふれていた親切設計ゲームのクエストではないから、達成目標を探すところから大変で、想像以上に時間がかかりそうだということだろう。
うーむ、でもまぁ、受けてしまったものはしょうがないし、正直、そんなことを言われても自分たちのスキルならそんなに苦労するとは思えない……それよりもグリィ殿が始まる前から諦めモードでやる気をなくしてしまっている方が問題だな。
「グリィ殿、簡単な計算のクイズをしよう」
「へ? いきなりなんっすか……Fランクの昇格試験で筆記がダメダメだった私がそういう問題は苦手って知ってるっすよね……?」
「いや、本当に簡単だから大丈夫だ……まず、依頼の達成期限である一週間から、移動とかの余計な時間を引いたら何日だ?」
「う、うーん……アルダートン西の森まで片道数時間っすから、キャンプ地の設営とか撤去とか含めて往復一日くらいで、実際に森で活動できるのは六日っすね」
「そうだ、そして自分たちの冒険者パーティーは二人いるな?」
「そうっすね」
「では、六日間を二人で別々に過ごしたとしたら、合わせて何日間になると思う?」
「げっ、掛け算っすか……うーん……あぁぁ、六かける二だと自分の指だけだと足りないじゃないっすか! オースさんの指を貸して下さいっす!」
「あ、あぁ……指を六本立てておけばいいか?」
「はいっす! そのまま、そのままっすよ? えーと……いち、に……うんうん、合計十二日っす!」
「う、うむ、それで、今回の依頼の数はいくつだ?」
「十一っす! ……って、あっ! 十二日あるなら、一日一つ依頼を達成すれば、一日余るじゃないっすか!」
「そうだ、だから何も心配することは無い……グリィ殿はいつも通り頑張っていれば大丈夫だ」
「なーんだ、そうだったんっすねー、心配して損したっす」
うむ、一桁の掛け算が暗算で出来ないのは想定外だったが、グリィ殿が単純でよかった。
二人いるからと言って六日が十二日になるわけがないだろうとか、一日あたりに一つ依頼を達成する普通の冒険者パーティーというのは、冒険者ギルドの平均的なパーティー人数である三人から四人だと思うので、そもそもそこに届いていないだろうとか色々あるとは思うが、まぁ結果的に依頼を達成できれば良いのだ。
そのための作戦も何となく考えてあるので、あとはなるようになるだろう……自分は悩みが無くなってご機嫌なグリィ殿の隣を歩きながら、依頼をこなすよりも優先度の高い新しい道具を使った検証に思いを馳せて、アルダートン西の森へと歩みを進めていった……。
♢ ♢ ♢
「到着っすー!」
アルダートン西の森……その名の通り商業都市アルダートンの西にある森で、観光名所でも何でもない、ただ今立っている森の入り口から、奥に見える山脈の方まで木々が生い茂っているだけの場所だ。
この領地を開拓していた時代にはこの辺りも木材の供給源として広い範囲で大がかりな伐採をしていたのかもしれないが、人口と必要な木造施設の数のバランスが取れている今は一度にそれほど多くの木が必要になることは無いようで、国に指定された伐採と植林をする区画だけで薪など日常的に使う分が確保できるようになっているらしい。
そんなわけで、この森は獣が増えすぎず減りすぎないように、冒険者が定期的に肉や皮を確保しに行く狩猟地として活用されているようで、冒険者ギルドにこの場所を指定した討伐や採取の依頼が数多く張られているのはもちろんのこと、実際にその依頼を受けてここにくる冒険者も多く、いざとなったら助けてもらえる可能性も高いというのもあり、駆け出し冒険者にも優しい絶好の腕試しスポットでもあるようだ。
まぁ、そうは言ってもアルダートンにいる冒険者人口がそれほど多いわけでもなく、冒険者ランクも、受ける依頼も、冒険に出るタイミングもバラバラなので、ピンチの時に都合よく、それもこの広い森ですぐ近くを通りかかる冒険者がいるなどといった事は殆ど無いだろう……。
おそらく怪我をして動けなくなった冒険者が、運よく餓死する前に助け出されると言った感じで少しは生存率が上がる程度で、本当に即死級の危険に遭遇したら助けてもらえる前にその命を落としてしまうに違いない……ギルドでもそれを危惧してか下位冒険者にあまり森の奥深くに行かないようにと注意しているのを何度か見たことがある。
「うむ、とりあえず他の冒険者に習って、入り口付近にキャンプ地を設営するところから始めるか」
「了解っす!」
森の手前で周りを見渡して地形を把握し、水が確保できそうな川が近くを流れていないか探してみたところ、どうやら同時期に森に来ている冒険者は見当たらなくてもその恩恵を少しは受けられるようで、森の奥に進みやすいようにいくらか雑草や蔦が刈られ地面が踏み固められている獣道のような場所や、その入り口付近に焚火の跡などが残っていてすぐにキャンプ地を設営できそうな場所が数か所点在していた。
上位ランクの冒険者が森の奥や山脈の方へ行くならこの獣道を通った方が効率がいいだろうし、そんな風に少しは人通りが期待できてキャンプ地としても使いやすそうな場所が点々としているなら、たしかに駆け出し冒険者の腕試しスポットとしてちょうど良さそうだ。
自分はそんな中でも一番アルダートンに近い場所を選ぶと、そこを自分たちのキャンプ地にすることに決めた……近くにあるといろいろと便利な川から少し遠くなってしまうのが難点だが、水を使いたいだけなら亜空間倉庫に大量にあるし、依頼の中のモリイノシシの討伐というのがどうやら畑の被害を考慮した物らしいので、あまり遠くのそいつを狩っても意味が無いだろう。
「ではグリィ殿は新しく買ったテントの設営を試してみてもらえるか? 自分はそろそろ昼時だし色々とやりたいこともあるので、もう昼食の用意を始めようと思う」
「昼食!! 承知っす! テントは私に任せてくださいっす!!」
「うむ、そっちは頼んだ」
自分はグリィ殿にテントの設営を任せると、焚火の跡を再利用して料理の準備を始めた。
おそらく何組もの冒険者パーティーがこの跡地を活用しているのだろう……風よけの石は既に集めて組んであるので、少し整えればそのまま焚き木を組んで火がつけられる。
ただ料理に火を使いたいだけならば、大量の道具を揃えた時に〈魔道コンロ〉という魔法の力で動く大きなカセットコンロのような物も買ったのでそれを使えばいいのだが、これを売ってくれた店主から、肉を直火で調理したりする場合は滴り落ちた油でコンロが汚れて掃除が面倒だと聞いているので、スープなどを同時に作る用途で使うのが良さそうだ。
ということで、自分は魔道コンロも横に設置しつつ、それとは別に焚き木を組んで、せっかくなのでこちらも新しく手に入れた道具である〈着火魔法具〉を使って火をつけてみた。
「【イグナイト】」
―― ボウッ ――
ふむ……。
着火魔法具……その用途を聞いた当初は日本で何かに着火する時によく使われていたであろうあの着火口が長いライターのような形状を想像していたが、店で実際に渡されたのは指揮棒のようなもの。
指揮棒と言ってもタクトと呼ばれて広く流通しているような白く細い棒に木製の丸みを帯びたグリップが付いているものではなく、自衛隊やバロック時代の指揮者が使っていた机などを叩いてテンポを取っていた細く短い杖というか……まぁ、ファンタジー作品の魔法使いが使うワンドと言った方が分かりやすいかもしれない。
その短い棒の側面に小さな魔石が埋め込まれていて、使う時はそこに指を当ててキーワードを唱えるだけで、先端から小さな火種が飛び出すという便利な道具だ。
魔道コンロの方も使い方は似たようなもので、魔石に指を当てて同じようにキーワードを唱えれば着火するのだが、こちらはもう少し凝っていて、火をつけるときでも、火が付いた後でも、その魔石に指を一本当てれば弱火、二本当てれば中火、三本当てれば強火というように三段階の火力調整が可能とのこと。
現代の料理を完全に再現するなら調整できる火力が三段階だけでは不満を持つ料理人もいるだろうが、自分はそこまで難しい料理を作るつもりは無いのでこれで十分だ。
自分はどちらの魔道具もちゃんと使えたことを確かめると、分解して構造を調べたり、説明にない使い方をしてみたい気持ちを抑えて、とりあえず今優先するべき料理をするために亜空間倉庫から色々な食材を取り出していった。
「何を作るっすか?」
「うむ、昼食はシンプルにバーベキューで行こうと思う」
「ばーべきゅー?」
「まぁ単純に肉や野菜にタレをつけて焼いただけの料理だな」
「おー! いいっすね、そういうシンプルな料理の方が食べた感じがして満足感があったりするんすよね!」
「まぁ今後のために他にも作業はするが、それは後のお楽しみというやつだ」
「うわー、何だかそんな話を聞いただけでお腹がすいてきたっす! テント設営頑張ってくるっす!」
自分はそう言って後ろでテントの設営を始めるグリィ殿を見送ると、バーベキューに使うタレ作りを始めた。
まずは下準備として、リンゴ、玉ねぎ、ニンニク、生姜を全てすりおろしておく……使う人があまりいないのかアルダートンには調理用の大き目のおろし金が売っておらず、薬の調合用の小さいものしか買えなかったが、まぁ多少やりにくいものの使えないわけではない。
熱したフライパンに獣脂をひき、すりおろした玉ねぎとニンニク、それから乾燥した赤唐辛子を半分に割って入れて、玉ねぎに火が通るまで炒めてから赤ワインと砂糖を加える。
アルコールが飛ぶまで時々かき混ぜながらそのまま火にかけておくので、その間にバーベキューの食材である肉や野菜を切っておこう……肉は猪や鹿、山羊などの獣肉の中でも比較的美味しく食べられる上位のもの、野菜はピーマンやパプリカ、ナスやズッキーニなど初秋が旬に含まれていてバーベキューに合いそうなものを選んだ。
それらを一口大に切ったら、肉には臭みを消すためにおろした生姜やナツメグを摺りこみ、バーベキュー以外でも色々な肉の調理に使うのであろう金属製の串に刺しておく。
タレの方もアルコールが飛んだところに魚醤、リンゴ、ビネガーを加えてまた少し加熱して、最後に塩コショウで味を調えたら下準備は完了、あとは焚火で串に刺した食材を何度もタレにつけては焼いてを繰り返していくだけだ。
「うむ、なかなか良い感じに焼けてきたな」
「くぅー! めっちゃいい匂いがしてきたっす!」
「グリィ殿、テントの方は立て終わったか」
「はい、ばっちりっす!」
そう言われて後ろを見ると、少し苦労した形跡は見られるが、一人で冒険者をしていた経験が長いからか、新しく買ったテントが立てやすい設計だったのか、特に問題なく立てられたようだ。
今までグリィ殿が使っていたり自分が最初に買った安いテントは、鞣した薄い革をかなり雑に繋ぎ合わせただけの、雨を防ぐだけが精一杯で風通しが良い夏仕様だったので、新しく買った二重構造で夜風もちゃんと防げるテントは、秋に入ってこれから寒くなってくるであろう季節に必要となってくるだろう。
自分は彼女の仕事と新しいテントの作りに満足すると、ちょうど食べごろになったバーベキュー串のひとつを味見して、食材に中まで火が通っていて味も美味しく出来た事を確認してから、焼けているものを全て器に移してグリィ殿に手渡した。
「上手くできたぞ、どんどん焼いていくからグリィ殿もたくさん食べてくれ」
「いやっほー! いただくっす! はむはふはふ……んーっ!? これ、超うまいっす!!」
「うむ、料理は調味料や香辛料、食材や焼き加減の及ぼす効果が分かっていれば、それを組み合わせていくだけという調合のようなものだからな、今まで数々のパターン検証をしてきた自分の得意分野と言ってもいい」
「はふはふ、よく分からないっすけど美味しいのは正義っす! もぐもぐ」
そうして自分はグリィ殿と街の外での依頼初日の昼食、美味しいバーベキューを食べながら過ごした……他にも料理関係で少しやっておくことがあるが、それが終わったら午後からはついに獣や魔物との戦闘になってくるだろう。
自分は既に冒険者ギルドでBランク指定だったサーベルタイガーとも戦ったことがあるので依頼自体は問題ないと思うが、それだけやっていたら他の検証が出来ないので、グリィ殿にはここで力をつけて頑張ってもらわなければならない。
「ふむ……なるほど……よし」
「戦闘系の依頼は全てグリィ殿に任せよう」
自分は食べるのに夢中で自分のつぶやきが聞こえていないらしいグリィ殿とバーベキューに舌鼓を打ちながら、この一週間のうちにやる予定の作業と検証に思いを馳せた。
▼スキル一覧
【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。
【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる
【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる
【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる
【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる
【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる
【知力強化】:様々な知的能力が上昇する
【身体強化】:様々な身体能力が上昇する
【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる
【短剣術(基礎)】短剣系統の武器を上手く扱える
【剣術(基礎)】:剣系統の武器を上手く扱える
【槍術(基礎)】:槍系統の武器を上手く扱える
【短棒術(基礎)】:短棒系統の武器を上手く扱える
【棍棒術(基礎)】:棍棒系統の武器を上手く扱える
【鎌術(基礎)】:鎌系統の武器を上手く扱える
【体術】:自分の身体を高い技術で意のままに扱える
【投擲】:投擲系統の武器を高い技術で意のままに扱える
【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる
【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる
【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる
【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる
【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる
【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる
【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる
【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる
【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる
【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる
【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る
【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる
【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す
【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる
【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる
【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる
▼称号一覧
【連打を極めし者】
【全てを試みる者】
【世界の理を探究する者】
【動かざる者】
【躊躇いの無い者】
【非道なる者】
【常軌を逸した者】
【仲間を陥れる者】
【仲間を欺く者】
▼アイテム一覧
〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉
〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈その他雑貨×9〉
〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉
〈水×86,000〉〈枯れ枝×630〉〈小石×1,800〉
〈パン・穀類・芋・豆・種実・果実・野菜など大量の食材×999日分〉
〈砂糖、塩、魚醤、ワイン、ビネガー、胡椒、唐辛子、山椒、生姜、胡麻、ニンニク、ナツメグ、クローブ、シナモン、クミン、コリアンダー、ウコンなど大量の調味料×999日分〉
〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×900〉〈獣生肉(上)×999〉〈鶏生肉×250〉
〈獣の骨×747〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×90〉
〈棍棒×300〉〈ナイフ×1〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉
〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×100〉
〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉
〈水のブレスレット×4〉〈着替え×10〉〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×1〉〈鋼の鎧×1〉〈バックラー×1〉〈鋼の盾×1〉
〈金貨×75〉〈大銀貨×8〉〈銀貨×4〉〈大銅貨×7〉〈銅貨×9〉