第百七十三話 色材とファッションの街で検証 その二
「うん、人前でこんなに軽い服を着ることは滅多にないから少し違和感があるけど、これも下町の暮らしを知るいい機会だね、はっはっは」
そう言って試着室から出てきたのは、品のある、落ち着いた色合いの服に身を包んだアクセル殿。
タイプとしては、エレガントやシックといった種類に分類されるだろうか……。
いつもの煌びやかな王族衣装と比べると、少々地味にも思える、街の住人でも着ている人がいるような既製品のはずなのだが、アクセル殿の王族としてのオーラがそうさせるのか、同じ種類の服を着ているはずの店員とは比べ物にならない気品がただよっている。
そんな隠し切れないオーラのせいか、アクセル殿がこの国の第三王子だと気づいたらしい人々が集まり、お店の前に人だかりを作っているようで、このお店のスタッフの方々はその対応に追われているようだ。
「何だこれは、これでは外に出られないではないか」
そう言って後ろから近付いてきたのは、アクセル殿と同じ店でコーディネートしたらしいヴィーコ殿。
このお店の取り扱っている服のジャンルがそうなので、ヴィーコ殿もエレガント系のファッションではあるが、こちらは色を全て黒で統一したワントーンコーデとなっている。
もちろん、全身黒とは言っても、シャツがグレー寄りの黒だったり、装飾品などで銀のアクセサリーを身に着けていたりするので、きちんとファッションとしてなりたっているが、暗めの色でも白黒以外の色を選んでいるアクセル殿とは大分印象が違う。
上品で、どこか優しさも感じる大人な男性という印象を受けるアクセル殿と、同じように上品ではあるが、どこか近寄りがたい威圧感が感じられるヴィーコ殿。
いろいろな店の雰囲気を自身の目で見て回った上で、この店を選んだアクセル殿と、道行く人や近くの店に「この通りで一番気品のある店を教えろ」と聞いて、この店に辿り着いたヴィーコ殿は、店を選ぶ基準や経緯からして異なっていたが、同じ店の商品を着ていても、その差は出てくるものなのだな。
「お、いたいた、オースの兄ちゃん、お小遣いありがとうな! オレはこの服を買ってきたぞ! はい、おつり、姉ちゃんの分も」
「うむ、ロシー殿の方も買い物は済んだのか」
「ああ、店の外で待ってる、人混みがすごいからな……ってか、オースの兄ちゃん、すごい格好してるな」
「ふむ、そうか? まぁ、とりあえず自分たちも出よう」
自分はそう言うと、メリハリのある色合いの、動きやすそうな服を着たカイ殿に連れられ、お会計を終えたらしいアクセル殿やヴィーコ殿と一緒に店を出る。
カイ殿の服装は、現代で言うところのスポーティと言われるようなジャンルに近いコーディネートだろうか。
流石にこのファッションの街であっても、世界観的に合成繊維やエナメル塗料などは存在していないようだが、この街にはローブ以外にもフード付きの服が存在していたようで、ウィンドブレーカーなどのように見えなくもない、ビビッドカラーなフード付きのリネンシャツが、快活なカイ殿に良く似合っている。
「ふん、やっと出てきたわね、何よ、この人だかりは」
そして店の外で待っていたのは、てっきりカイ殿と同じ店で同じようなコーディネートをしているものだと思っていた自分の予想を裏切り、思ってよりも可愛らしい服に身を包んだロシー殿だった。
ジャンル的には、カジュアルな小悪魔系、といったところだろうか……とりあえず、この世界にオフショルダーなんていう概念があったこと自体が驚きだな。
ざっと全ての店を覗いてみた感じ、流石にミニスカートは存在していないようだったが、ショートパンツやハーフパンツといったものは存在して、動きやすさを重視する冒険者にもよく選ばれており、ロシー殿とカイ殿は、種族的な手足の短さもその選択の要因になっているのだろうが、今回に限らずいつもその手のものを身に着けている。
「ふむ」
「な、なによ……お金を出してくれたのは、ありがとう、だけど……あんまりジロジロ見ないでくれる?」
「む? ああ、すまない……まぁ、似合っていると思うぞ」
「そ、そう? ……ありがと……そういうアンタは……何も言わないでおくわ」
「ふむ?」
自分の服装はともかく、ロシー殿とカイ殿は、街に入った時に、人間より若干手足が短いという種族特徴が分からないようにと、それが隠れるような袖や裾の長い服を着てもらっていたのを、すっかり忘れてしまっているようだが……まぁ、それが決定的な証拠になるほどの大きな特徴というわけでもないし、大丈夫だろう。
「それで、ロシー君、カイ君、他の皆がどこにいるか知っているかい?」
「ああ、他の三人は一緒にあっちの方の店を回ってたぞ」
「アタシも一緒に回らないかって誘われたんだけど、なんか、カヤの目が怖かったから止めておいたの」
「カヤ殿の目が怖かった?」
「ええ、いつにも増して饒舌だったし、ちょっと近づきたくない雰囲気だったわ」
ふむ……いったいカヤ殿に何があったのだろうか。
自分たちはお互いに顔を見合わせて、肩をすくめながら、ロシー殿やカイ殿に案内されるまま、他の三人がいるという方向へと歩いて行った。
「あ」
「グリィの姉ちゃん発見!」
「ふぁ~あ……あ、みんなきたっすね」
ロシー殿とカイ殿を先頭に、周りをキョロキョロしながら商店街を歩いていると、一つの店の前で、退屈そうにあくびをしているグリィ殿を発見する。
ワイルド系というか、ギャル系というか……これまた、普段見ない感じの服装をしているな。
肩だしでへそ出しなトップスに、ショートパンツを履いて、腰に毛皮を巻いているその姿は、野性味あふれるグリィ殿にとてもよく似合っている。
「ちょ、ま……グリィ嬢! な、何だ、その格好は!」
「何って、カヤさんに選んでもらった服っすけど」
「くっ……あの下級貴族め……グリィ嬢になんと破廉恥な格好をさせているのだ!」
「破廉恥って……別にいつもの冒険者の服と変わらない感じだと思うっすけどねぇ」
「それは! その、言われてみれば、確かに、そうだが……だが! あれは仕事着だろう! こんな普段着で、そんな……肌を見せすぎだろう! 肌着と変わらないではないか!」
「えー、ロシーさんだって、似たような感じじゃないっすかー」
「はんっ、平民が肌着で外を歩いているのはよくあることだろう?」
「なっ! はぁ?」
「だが、グリィ嬢は伯爵家の令嬢で、立派な淑女だ……こんな格好をさせてしまっていることを、君の御父上になんと説明すればいいか……」
「いや、そんなの冒険者をやってる時点で関係ないっすよ、細かい男は嫌われるっすよ?」
「それと、レディーを気遣えない男も嫌われるわね! 誰が肌着で歩いてる平民よ! これは立派なファッションなの! ……って、店員さんが言ってたの!」
ふむ、まぁ、確かに、ヴィーコ殿の言う通り、今までの街では普段着でファッションとしてあえて肩を出すような形の服を着ている住民も、そう言った服を取り扱っている店も無かったな。
だが、この国の関所を抜けたあたりから、急に気候が温かくなってきたし、ソメール教国は温暖な地方で、こういった服装が珍しくないということなのかもしれない。
気候の変化に関する耐性スキルも持っているので、気にならなかったが、意識を向けてみれば、夏でもそれなりに涼しいジェラード王国とは異なり、この国はきちんと夏らしい気温をしているようだ。
「それで、グリィ殿、他の二人は?」
「あー、きっとまだ、アーリーさんがそのお店の中で、カヤさんに遊ばれてるんじゃないっすかね?」
「アーリー殿が、カヤ殿に遊ばれている……?」
「私も大変だったんすよー、別に街の中で目立たなければ何でもいいって言ったんすけど……」
「なんでも良くありませんっ!!」
「そうそう、こんな感じでカヤさんに詰め寄られて……と、噂をすれば……やっと終わったみたいっすね」
グリィ殿と話しているうちに店の中から出てきたのは、ガーリー系というか、ゆるふわ清楚系というか、淡く明るい色合いの、露出度の少ない服装でまとめられたカヤ殿と、その後ろから少し遅れてやってきた、カヤ殿とは対照的に大人な女性を印象付けるような年上お姉さま系のファッションに身を包んだアーリー殿。
カヤ殿のファッションに関しては、いつも貴族らしく清楚なお嬢様系の服を着ているので、今着ているものは普段の服装に少し可愛らしさをプラスした雰囲気の、普段の彼女からしてもそこまで違和感のないファッションと言えるだろう。
だが、アーリー殿は、普段、調合の研究でどうせ汚れるからと、あまり服装にこだわらない性格らしく、今まではよくある一般的な服装をしていたからな……。
こうしてきっちりしっかりと、上品なオトナ女子を演出する服装も着こなせるのだなと、なかなか新鮮な感覚である。
まぁ、何だかんだアーリー殿は、ロシー殿やカイ殿、グリィ殿たちの面倒を見るお姉さん的なポジションだからな、別に彼女の雰囲気と合っていないということは無いだろう。
「か……」
「可愛いー!! アーリー、その服、とってもよく似合ってるわよ! いいなー、大人っぽい服、羨ましいなー」
「そう? ありがと、でも、ロシーも似合ってるわよ? 可愛らしくていいじゃない」
「そ、そうかなー、えへへー」
そんなアーリー殿を見て、カイ殿が何か言いかけたようだが、急にハイテンションになったロシー殿によって阻まれてしまう。
いつもと違う服装を着ている友人に出会ったら、まずは服を評価する、という文化は、どうやら現実世界や、恋愛シミュレーションゲームだけでなく、この世界にも取り入れられているようだな。
「他のみんなもいつもと少し雰囲気が違って、何だか楽し……うーん……オースくん? その服……」
「オースさん!? 何ですか! その格好は!!」
「うむ、カヤ殿、いつにもない迫力であるな……近すぎて見づらいが、カヤ殿の服も良く似合っていると思うぞ?」
「え? あ、ありがとうございます……って、そうじゃなくて! そんなことよりもオースさんのその格好は何ですか!」
「ふむ? 何と言われても……」
可愛い洋服を着てテンションが上がっているのか、自分は今までに見たことのない剣幕で迫ってくるカヤ殿に気圧されながら、自分の服装を改めてチェックする。
ビビッドなインナーに、シックなアウター、スポーティなボトムスに、ロックな装飾品……うむ、何度確認しても、きちんとウルトラでデンジャーな組み合わせになっているな。
「どこもおかしくないが」
「おかしいところしかないですよ!」
「好感度が下がったか?」
「下がりまくりです!」
「ふむ……? カヤ殿は攻略対象だったのか?」
「何の話ですか!」
皆の服装が様々なジャンルに分類されるように、この危険なファッションの組み合わせも、ゲーム側で用意されたひとつの立派なジャンルである。
カヤ殿が服装で好感度が左右される攻略対象だったということには驚きだが、それであればなおさら、この服装で好感度が下がるという検証もできたことだし、何も間違っていないだろう。
「まぁ、服装の効果も検証も出来たことだし、ちゃんとした服装に変更しておくか……街の住民から目を引かないようにと服を買ったのに、これでは目立ってしまうようだからな」
そう言って自分は、ステータス画面のような半透明の青い画面を二つ表示させ、片方の画面をタッチし、そのままもう片方の画面までドラッグする。
—— ヒュン ——
「!? オースさんの服が、いきなり変わった?」
「装備画面で装備を変更したのだ……まぁ、勇者に与えられた魔法のようなものだな……いちいち着替えないでも瞬時に着替えられるのはなかなか便利だと思う」
「へー、確かに便利な魔法ですね……私もあとで開発してみます」
「うむ、カヤ殿ならきっとすぐに作れるだろう」
自分が大量の服を購入した目的に、もちろん、先ほどのような危険な組み合わせも含めて、全ての服の組み合わせを検証するというのもあるが、実は、ずっと前から、この画面の検証も行いたかったのだ。
装備画面……。
これも、このゲームが始まった時の画面検証で発見してはいたものの、機会が無くてずっと検証を見送っていた画面である。
竜の休息地で目覚めた時は、所持している服がその時に身に着けていた高価な服一着だけだったからな、装備をすることと外すこと、トップスは下半身装備にはドラッグできない、ボトムスは上半身装備にはドラッグできないなどの検証はできたが、装備切り替えなどの検証は出来なかったのだ。
だから今回、色々な店を巡って、その店にある服を全て一着ずつ購入しては、全装備を試すという検証を繰り返し、体格に合わない服は装備できないが、体格に合う服装であれば、ドレスやワンピースなども着ることが出来ることまで検証した。
今ではジェンダーレスな文化が当たり前になりつつあるからな、このゲームでもそう言った対応が求められているということなのだろう。
「ふむ、こんなものか」
「うーん、オースさんの容姿なら、もっと冒険した感じの服装も似合う気がしますが、さっきの服装よりは全然いいですね」
うむ、予想通り、この組み合わせなら危険領域ではないようだな。
偏った系統で統一させているわけでは無いので、無属性になっているだろうが、話を聞く限り、他の属性の検証は、既にカヤ殿がグリィ殿やアーリー殿を相手にやっているようだからな、自分はこれだけ検証すればいいだろう。
「よし、では……」
「ん? なんだいオース君……急に近寄ってきて……って、うん? 一体どうしたんだ、急に僕の顔を突っついてきて、僕の顔に何かついているのかい?」
「っ……!」
自分は服装の検証を終えると、アクセル殿に近づいて、顔をつついたり、襟に触れたり、頭をなでたりしてみる。
しかし、アクセル殿はいつも通りの様子で、特にこれといって特別な反応は返さないようだ。
……代わりに、何故か特に触れても声をかけてもいないカヤ殿が、視界の隅で口を押えて顔を赤くしているが、これは不具合だろうか?
「いや、ファッションで好感度が変わるシステムが導入されているなら、ハートアイコンをタッチするようなミニゲームも導入されているかと思ったのだが……どうやら、ハートアイコンすら出てこないらしいな」
「うーん、よく分からないけど、何かに協力できなかったようで、申し訳ないね」
「そんなことは無いぞ、何も起きないというのも、一つの検証結果であることには違いないからな」
まぁ、プレイヤーが精神的にも生物学的にも男性キャラクターだからな、ガールズなサイドではないことを考えると、そのシステムがあったとしても、同じ男性キャラクター相手では発動しないか、発動するキャラクターが限られているのだろう。
「では、試しに、グリィ殿、少し顔を突かせてもらってもいいだろうか」
「え? 別にそれくらい……」
「ダメに決まっているだろう!!」
「ふむ? どうしてヴィーコ殿が怒るのだ」
「それは、そんなの……常識的にダメに決まっているだろう! 嫁入り前の女性の肌に触れるなど……しかも、相手は伯爵令嬢だぞ!」
「うーむ、そうか……」
グリィ殿がダメなら……。
「え?」
「アーリー殿、試しに……」
「いや、普通に嫌……」
「ダメに決まってるだろ! オースの兄ちゃん!」
うむ、今度はカイ殿か……。
まぁ、カイ殿に止められなくても、アーリー殿が嫌だと言いかけていたから、押し通る気は無かったのだが……。
「そうか、では、カイ殿が、自分の代わりに、アーリー殿の頬を突く検証をしてみてくれるか?」
「えっ……?」
それならばと、自分の代わりにカイ殿に、アーリー殿に対して大接近な検証をしてもらおうと思ったのだが、カイ殿は後ろに庇ったアーリー殿の方をギギギと振り返ると、そのまま顔を赤くして固まってしまった。
ふむ、処理落ちが発生しているか、想定されていない命令だったということか……まぁ、普通に考えて、恋愛シミュレーションシステムで、プレイヤー以外がヒロインを攻略するような実装はしないか。
「なにー? カイ、あたしのほっぺたを突きたいの?」
「ばっ! 何バカなこと言ってんだよ! そ、そんなわけねぇだろ!」
「あぁ……大人系お姉さんと、スポーティ少年……いい……」
うむ、フリーズが直っても、カヤ殿がよく分からないことを呟き始めたし、やはりプレイヤー以外にこの動作はさせない方が良さそうだな。
「では、ロシー殿……」
「ハンマーでぶっ潰すわよ」
ロシー殿は、ダメと。
「では、カヤ殿……」
「はい?」
「これも検証に必要なことなのだ、ほんの少しでいいのだが、頬を突いたり、頭をなでたりさせてみてもらいたい……」
「え? あ、いや……その……」
「……」
最後に回してしまったが、カヤ殿は先ほど、好感度が下がったと、自らが攻略対象であるというような反応を示してくれていたからな……システムが機能するとしたら、カヤ殿が一番、可能性が高いだろう……だが。
「そ……」
「……」
「そんなの、恥ずかしすぎて死んじゃいますぅぅうううー!!!」
声をかけた彼女は、そんなセリフを叫びながら、そのファッション系のお店が集う商店街の外へと走り去ってしまった……。
どうやら移動速度を上昇させる魔法までかけて全力で逃げてしまったようで、数秒で見えなくなってしまったが、彼女が魔法を発動するときに必ず行っていた魔法陣を描く様子が見られなかったな……彼女の魔法も日々成長しているということか。
自分は今回の検証結果をメモ画面に書きこむと、続きはまた今度だなと気持ちを切り替え、仲間と共に、どこかへ行ってしまったカヤ殿を探しに行くのだった。
▼スキル一覧
【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。
【全耐性】:あらゆる悪影響を受けにくくなる
【全強化】:あらゆる能力が上昇する
【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える
【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える
【魔術】:自分の魔力を特定の法則に則って思いのままに操れる
【錬金術】:素材と魔力で様々なものを生み出し、扱うことが出来る
【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる
【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる
【冒険術】:冒険に必要な行動を高い水準で実行することができる
【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る
【工作】:様々な素材を思い通りの物に加工することが出来る
【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る
【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる
【舞踊】:あらゆる条件で思い通りに踊ることができる
【超観測】:任意の空間の全ての状況や性質を把握できる
【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる
【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる
【古代魔術語】:古の魔法陣を読み解き、描き、呪文を詠唱することが出来る
▼称号一覧
【連打を極めし者】
【全てを試みる者】
【世界の理を探究する者】
【動かざる者】
【躊躇いの無い者】
【非道なる者】
【常軌を逸した者】
【仲間を陥れる者】
【仲間を欺く者】
【森林を破壊する者】
【生物を恐怖させる者】
【種の根絶を目論む者】
【悪に味方する者】
【同族を変異させる者】
【覇者】
【権威を振りかざす者】
【禁断の領域に踏み入れし者】
【自然に逆らいし者】
【奪いし者】
【獣を操る者】
▼アイテム一覧
〈水×999,999+〉〈土×999,999+〉〈石×199,730〉〈木×20〉〈薪×840〉〈布×89〉
〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1,980日分〉〈保存食×20,000〉〈飼料×4,760〉
〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×515〉〈獣生肉(上)×485〉〈茶蕎麦×500〉
〈獣の骨×710〉〈獣の爪×260〉〈獣の牙×248〉〈羽毛×40〉〈魔石(極小)×69〉
〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライム草×100〉〈抑制の首輪×5〉
〈着替え×1,000〉〈本×100〉〈遺物×10〉〈宝石・鉱石×170〉
〈冒険者道具×1〉〈調理器具×1〉〈錬金器具×1〉〈変装道具×7〉
〈掃除道具×1〉〈茶道具×1〉〈絵画道具×1〉〈手持ち楽器×4〉
〈木刀×1〉〈ミスリル合金の軽鎧×1〉〈ミスリル合金の短剣×1〉
〈音信のイヤリング×1〉〈睡眠ポーション×11〉
〈教国軍の消耗品×200,000〉〈教国軍の装備品×20,000〉〈教国軍の雑貨×100,000〉
〈金貨×0〉〈大銀貨×1〉〈銀貨×11〉〈大銅貨×135〉〈銅貨×84〉
▼ 商業ギルドからの借金
オース名義:金貨2枚
グリィ名義:金貨2枚