第百六十話 キャンプの翌日で検証
「うぉぉおおりゃぁあああ!!」
—— ガキン ——
地面すれすれの位置から一回転分の遠心力をその威力に乗せ、斜め上に振り上げるようにして繰り出されたその戦鎚の攻撃を、戦鎚と同じくミスリル合金で作られた盾が弾く……。
朝の陽ざしを受けて煌めくその戦鎚の威力は、そのまま正面で受けていたら盾越しでも大きなダメージを負っていたどころか、おそらく全身鎧に身を包んだ状態の重量がある身体が少し飛ばされるくらいの衝撃があっただろうが、受ける方も戦闘経験が豊富なだけあって、衝撃をうまく横に逸らしていた。
「くっ……」
だが、それでも相手の攻撃は種族的に元から筋力が高い上に、日々の鍛練によってさらに筋力も戦闘技術も鍛えられており、これ以上ないほど完璧に受け流してもなお、完全には威力がころせなかったのか、彼の口から痛みを我慢するような声が漏れる。
しかし、彼が対峙する相手側は二人。
先ほど攻撃してきた方とは別の相手は、まだ彼の腕に残っている、痺れるような痛みが引くのを待ってはくれず、先ほどの攻撃とは反対側……彼の背後、頭上から、叩きつけるような一撃が降り注ぐ。
「くらいなさいっ!」
まだ盾を持つ腕がしびれているタイミングでの、背後からの攻撃……おそらくこの状態から急いで盾を後ろへ回しても、まともに受け流すことは出来ないだろう。
だからこそ、彼は盾で防ぐことは諦め、瞬時に魔力を足に込めて地を蹴り、普通の状態であれば避けるのが困難なタイミングでその攻撃を回避した。
—— ガスン ——
目標を失った戦鎚の一撃は威力をそのままに地面をえぐり、その攻撃を受けたのが並大抵の人間であれば致命傷は免れないであろうことが窺える傷跡を大地に残す。
だが、その地面を深く抉った戦鎚は、彼女の力を誇示すると同時に、相手に大きな隙を晒す結果にもなった。
「そこだ!」
今回の試合は、前回、旅立ちの前に彼らが行った試合とは異なり、アクセル殿はロシー殿とカイ殿を同時に相手にする代わりに〈抑制の首輪〉を身に着けていないし、武器の使用も封じられていない。
彼がこのタイミングで、隙だらけになったロシー殿に対して、メイスを振るうのは、当然の選択だろう。
しかし……。
「ふんっ!」
ロシー殿は地面に固く突き刺さった戦鎚を、腕で押し弾いて飛び上がり、完璧なタイミングで振り払われたメイスによる一撃を、くるりと回避しながらアクセル殿の頭上を飛び越えた。
それだけでは終わらない……。
「いっけぇええ姉ちゃん!」
彼女はまるで最初からそこへどんな角度で飛んでくるのかを知っていたかのように、カイ殿が投げ渡してきたもう一対の戦鎚を、まるでリレーのバトンでも渡されたかのように振り向くことなく空中でキャッチし、そのまま、彼の頭上に、二撃目の振り下ろし攻撃を繰り出す。
「はぁあああ!!」
ハーフドワーフという種族の持つ敏捷性と筋力、そして、それが双子の成せる技なのか、言葉を交わさずとも完璧に息の合ったその連携力が無ければ、この一撃に繋げることは出来なかっただろう。
どれか一つが欠けても成しえない、持てる力を全て使った一撃……たとえ同じステータスを持っていたとしても、ただ持っているだけではそれを組み合わせてここまで完成された一撃を振るうことは出来ないであろう、純粋な才能だけでなく、積み重ねられた努力もこもった一撃……。
今のロシー殿とカイ殿が繰り出せる最大のその攻撃は……。
「【緊急盾叩】!」
その言葉と共に全身に魔力を巡らせ、まるで時間を圧縮したような速度で振り向きながら振るわれた盾による殴打で弾かれた。
「みぎゃっ」
速さはそのまま力にもなる。
アクセル殿の放ったシールドバッシュは、直接はロシー殿に当たってないものの、その威力は戦鎚と同等かそれ以上のものだったのか、戦鎚をしっかりと掴んでいた彼女もろとも弾き飛ばした。
そして、そんな光景を目の前にして一瞬でも呆然としてしまったカイ殿に、静かにメイスがつきつけられる。
「ま、参った」
試合の結果は、アクセル殿の勝利……。
実は、今までの旅の道中、自分が毎日の日課として続けているジョギングや素振りなどにいつの間にかロシー殿とカイ殿も混ざってきていて、たまに教えを請われて手ほどきをしていたりしたのだが、流石に数日の訓練では二人がかりだったとしても、実践も交えた長年の経験には勝てなかったようだ。
「あぁああー! くやしぃぃー!」
アクセル殿に弾き飛ばされたロシー殿が、地面に突き刺さったものも拾って、二本の戦鎚をゴリゴリと引きずって大地に線を引きながら合流する。
筋力的には常人には重すぎるその戦鎚を二本だろうと三本だろうと軽々持てるはずだが、この試合による腕の疲労がそれを許してくれないのか、大きな声で悔しがる元気はあるものの、身体的には戦鎚を引きずって持ってくるのすら怠いというような雰囲気だ。
長いようで短かった、遺跡からソメール教国の入り口までの旅を経て、改めて行われたアクセル殿とロシー殿、カイ殿の試合……。
それは、昨日、夕食を食べ終わり、ソメール教国へ潜入する作戦会議が進められる中で、ここから先に進むメンバーを決める話題になった時に行われることが決まった。
「このまま付いてきたい? 四人とも?」
その会議でアクセル殿にメンバーを抜けて遺跡に戻るか聞かれた、アーリー殿、カヤ殿、ロシー殿、カイ殿の四人は、その再確認に対して銘々にうなずく。
「まぁ、何というか……ここまで来て途中で帰るって、すっごく中途半端じゃない?」
「それはそうかもしれないが……出発するときにも言ったが、アーリー君はハーフエルフだからな……いや、差別的な意図はないんだが、ソメール教国の法的に、人間以外を国に入れてしまうのは……」
「半分は人間よっ」
「いや、それはそうだが……」
「それに、付いて行ったらソメール教国でしか手に入らない珍しい薬草とかが手に入るかもしれないじゃない!」
「うん? いやまぁ、それはそうだが……」
「ついでに戦争を止める手伝いも出来て、一石二鳥ね」
「え? 戦争を止める方がオマケってことかい?」
アーリー殿はそんな感じで、どうやらジェラード王国では手に入らないポーションの材料を入手するために、このまま旅に同行したいらしい。
「わ、わたしも、このまま帰ってしまっては、後悔すると思います……っ」
「まぁ……カヤ君は法的には連れて行っても構わないのだが、カヤ君は元々遺跡に残るはずだったところを出口が崩れてなし崩しに同行した形だろう? 僕たちを助けてくれようとしてくれる気持ちは嬉しいが、無理して責任を感じることはない」
「あ、いえ、わたしは、この旅で皆さんと一緒に冒険をしている中で、自分の嫌いだった部分が払拭されていくような、そんな成長を感じているので……わたしの成長のために、ついていきたいなと思っているんです」
「カヤ君……」
「ついでに戦争を止めるお手伝いもさせてください」
「うん、カヤ君も戦争を止めるのはついでなんだね……なんというか、君は十分成長していると思うよ……それがいい方向になのかどうかは分からないけど……」
カヤ殿もアーリー殿と同じく、戦争を止めるという目的はついでで、彼女自身の目的のために旅を続けたいと言った。
確かに、アクセル殿の言う通り、カヤ殿は出会ったころと比べて、魔法の技術はもとより、体力も精神力も随分と成長しているように思う……きっと、初めての長旅の困難さと、アーリー殿という距離の近い仲間がいることが良い影響を与えているのだろう。
「オレも付いていくぜ」
「もちろんアタシもね」
「だって、帰っても遺跡の調査とかよく分からないことを手伝わされるだけだろ?」
「そうそう、そんなのつまんないわよ、アタシも楽しい旅に連れて行きなさいよ」
「君たちに至ってはついでに戦争を止めるという気持ちも特にないんだね……」
カイ殿とロシー殿も、彼らなりの理由で帰ることを拒んだ。
みんなそれぞれ目的は違うが……性格も目的もバラバラな人物が集まって一つの目標に向かって旅をする……それはRPGのパーティーらしい、とても素晴らしい関係ではないだろうか。
だから、自分はもちろん反対はしなかったし、グリィ殿も「ご飯は皆で食べたほうがおいしいっすよね!」と賛成していた。
そして意外なことに、ヴィーコ殿も「ふんっ」と不機嫌そうな顔はしていたものの、特に反対意見を出すことは無かったのだ。
そんなわけで、王子としても、この旅のリーダーとしても、合理的な考えを元に反対しなければならない立場にいるアクセル殿が、この先の旅に本当についてこれるかどうかを見極めると言って、出発時と同じように、ロシー殿とカイ殿と試合をすることで判断する流れになったのである。
「……」
「……」
だが、その結果は、アクセル殿の勝利、ロシー殿とカイ殿の敗北……。
アクセル殿は、事前の説明で、試合で判断するとは言っていたものの、試合に勝てたら連れていくとは言っていない。
そもそも、出発の時に行った試合も、足手まといにならない程度の実力があるかどうかを見ていただけで、ここまでの旅で実際に二人の力が戦闘員として求められることは殆ど無かったので、この先さらに人口が増えて魔物などの脅威が減る地域へと進んでいくことを考えると、別に二人の実力がアクセル殿に及ばなくても問題はないはずだ。
だから、ロシー殿とカイ殿は……アクセル殿がどんな目的で試合することを決めたのか……その試合で何を判断されたのか……その内容が分からないまま、彼の告げる結果を待つ……。
ちなみに、アーリー殿とカヤ殿は、アクセル殿曰く、「おそらく試合として戦っても決着がつかないし、本気で戦ったらどちらかが命を落とすだろう」という判断で、試合は行っていない。
どちらが命を落とすことになるのか明言しなかったのはきっと、アクセル殿も負ける気はないが、万が一はあり得ると……彼女たちに対して、戦闘面でそんな評価をしているからだろう。
アクセル殿の次に加入した彼女たち二人は、アクセル殿が勇者探しで忙しくしている間、自分やグリィ殿と一緒に冒険者ギルドの依頼をこなしながら様々な検証を行っていたからな……自分が実証しているように、検証をしていると、スキルの伸びが早い……。
レベルや基礎ステータス的にはまだアクセル殿に追いついていないが、スキル面でそれぞれ得意とする能力はアクセル殿を越えていることを考えると、アクセル殿のその評価は正しいだろう。
タンクという役回りなのであまり目立った動きはしていないが、先ほどの戦闘で見事に筋力や敏捷性が格上の二人を相手に勝利を収めたように、彼はかなりの実力をその身に隠している……そして、実力がある者というのは、相手の実力を判断する力もそれなりに持っているものだ。
そして、そんな彼の、二人に対する評価は……。
「残念だが、まだまだ色々と足りていないな」
「「……」」
なんとも真面目な彼らしい、正直で、真っすぐな評価だった。
「相手の意表を突くことは時に役立つこともあるけれど、それは十分に力が備わって、きちんと相手の力を見据えた上で初めて許されることだ……それが出来るまでは、戦いの最中に武器を手放すなんて行為は絶対にやってはいけない」
「「……」」
普段が普段なので、ロシー殿とカイ殿はアクセル殿のその言葉に対して何か言い返すのではないかと思ったが、二人は悔しそうに視線を落とすものの、彼の言葉に反論することなく、貴重な助言として静かに受け入れている。
「だから、二人はこの先の旅には……」
「……」
「……」
「この旅には、絶対についてきてもらわないとだな」
「「……え?」」
「アーリー君とカヤ君には、ちょっと思うところがあって、旅に同行してもらおうと思っている……だから、帰るとしたら君たち二人だけだ」
「……」
「だから、二人の成長を見て、二人だけでも無事に帰れそうなら帰そうと思ったんだが……このまま返してしまったら無事に帰れるか心配で、僕の目的に集中できないと思ったのさ」
「ぐぬぬ……なんか釈然としない理由だけど、つまり、付いて行っていいってことね?」
「ああ、もうしばらくの間、よろしく頼むよ」
そう言ってアクセル殿は手を差し出す。
そして、ロシー殿とカイ殿は、その手を順番に握った。
「くっそー、帰らないでいいのは嬉しいけど、なんかくやしー!」
「ほんと、せっかく毎日こっそりオースと訓練してたのに!」
「はっはっは、だからか、出発の時とは見違えて動きが良くなっていたからビックリしたよ」
「それでも、勝てなきゃ意味ないわよ!」
「まぁ、訓練に付き合ってくれたオース兄ちゃんにも一度も勝てた試しは無いんだけどな」
「うーん……そうだな……オースくんの戦い方は特殊な気がするから、基礎ができる前に彼を参考にするのはちょっと良くないかもしれないな」
「む?」
「あー、いや、別にオース君の訓練の効果を信じていないわけではないし、実際にその成果は出ていると思うんだけど、成長期に同じ人とばかり訓練してその人に特化した戦い方を身に着けてしまうのももったいないだろう? よかったら、僕もその訓練に混ぜてくれないか? ヴィーコ君も一緒にさ」
「ふむ? ヴィーコ殿も?」
「はっ! おい……!」
「うん、僕もヴィーコ君に訓練をつけて欲しいって頼まれてね、実は旅の間毎日二人で訓練していたんだ……あれ? ああ、これは秘密だったかな」
「くっ……」
「はっはっは、ごめんごめん……まぁ、より効果的な訓練が出来るようになるならいいじゃないか」
なるほど、旅の途中で一度だけ遭遇した盗賊を捕縛するときに、アクセル殿が出ずにヴィーコ殿に任せていたのはそういった理由があったのか……元々それなりに動きが良かったヴィーコ殿が、試合とは違う、相手の泥臭く野蛮な攻撃やフェイントに対しても落ち着いて捌けるようになっていたのは気づいていたが、アクセル殿から学んでいたのだな。
出発前はアクセル殿に対して敵視に近い反応を示していたり、旅の道中でも王子に対してとは思えないような強い言葉を使っていたりしたと思ったのだが、それは仲良く訓練していることを隠すカモフラージュだったということなのだろうか。
まぁ、何はともあれ、この先の旅も誰も欠けることなく、このままのパーティーメンバーで進めるのだな。
次に自分たちが目指す目的地は、グラヴィーナ帝国……。
ジェラード王国から国境の砦を強行突破してソメール教国へ進む方が早いが、どうせ強行突破するのであれば、グラヴィーナ帝国側から強行突破して、ついでにそこで始まってしまっている戦闘を中止させてしまおうということになった。
ここには、せっかくグラヴィーナ帝国の王子である自分と、ソメール教国の王子であるアクセル殿がいるのだ、戦争を止めることを目的としているパーティーとして、自分たちにしか無しえない、このルートを選ばないわけにはいかないだろう。
一応、双方への話し合いで解決するつもりではあるが、何かあってその戦闘に巻き込まれてしまうことを考えたら、旅の危険度は一気に増すだろうが、ここでの交渉が成功すれば、本番であるソメール教国での王への交渉に追い風を送ることにも繋がる。
アクセル殿はロシー殿とカイ殿に対して、二人だけでこのまま返してしまうのは心配だと言っていたが、実は遺跡に戻るより、ここから先に進む方が危険度は高い。
なので、先ほどの試合で、本当にロシー殿やカイ殿の力が不足していると感じたならば、きっと迷うことなく、二人だけだろうと帰す方を選んでいただろう。
ロシー殿とカイ殿がそれに気づいているかどうかは分からないが、アクセル殿は二人の実力を、陰で努力していることも含めて認めているのだ。
同じ条件で、きっとヴィーコ殿こともジェラード王国との仲介人としてだけでなく、パーティーメンバーとして、仲間として認めている。
もちろん、それなりに長く一緒に過ごしているグリィ殿も、加入時期は少々遅いもののそれを感じさせない実力を身に着けているアーリー殿とカヤ殿も……。
そして、おそらく自分のことも認めてくれているのだろう。
「ふむ……なるほど……よし」
ならば、その信頼を、裏切るわけにはいかない。
だから自分は……。
「この先も、全力で、検証しよう」
その信頼にこたえるために、今後、小さく軽微なバグすらも見逃さぬよう、より一層、検証に力を入れなければならないだろう。
こうして自分たちは、それぞれの思いを胸に、ここから東、グラヴィーナ帝国へ向けて歩き出した。
▼スキル一覧
【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。
【全耐性】:あらゆる悪影響を受けにくくなる
【全強化】:あらゆる能力が上昇する
【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える
【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える
【魔術】:自分の魔力を特定の法則に則って思いのままに操れる
【錬金術】:素材と魔力で様々なものを生み出し、扱うことが出来る
【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる
【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる
【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる
【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る
【採集】:自然物を的確に素早く採取し、集めることができる
【工作】:様々な素材を思い通りの物に加工することが出来る
【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る
【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる
【超観測】:任意の空間の全ての状況や性質を把握できる
【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる
【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる
【古代魔術語】:古の魔法陣を読み解き、描き、呪文を詠唱することが出来る
▼称号一覧
【連打を極めし者】
【全てを試みる者】
【世界の理を探究する者】
【動かざる者】
【躊躇いの無い者】
【非道なる者】
【常軌を逸した者】
【仲間を陥れる者】
【仲間を欺く者】
【森林を破壊する者】
【生物を恐怖させる者】
【種の根絶を目論む者】
【悪に味方する者】
【同族を変異させる者】
【覇者】
【権威を振りかざす者】
【禁断の領域に踏み入れし者】
【自然に逆らいし者】
▼アイテム一覧
〈水×999,999+〉〈土×999,999+〉〈石×200,000〉〈木×20〉〈薪×950〉〈布×104〉
〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1610日分〉〈保存食×96〉
〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×554〉〈獣生肉(上)×500〉
〈獣の骨×710〉〈獣の爪×260〉〈獣の牙×248〉〈羽毛×40〉〈魔石(極小)×69〉
〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライム草×100〉〈抑制の首輪×2〉
〈着替え×20〉〈本×100〉〈遺物×10〉〈宝石・鉱石×170〉
〈冒険者道具×1〉〈調理器具×1〉〈錬金器具×1〉〈変装道具×7〉
〈掃除道具×1〉〈茶道具×1〉〈絵画道具×1〉〈手持ち楽器×4〉
〈木刀×1〉〈ミスリル合金の軽鎧×1〉〈ミスリル合金の短剣×1〉
〈音信のイヤリング×1〉
〈金貨×0〉〈大銀貨×0〉〈銀貨×2〉〈大銅貨×4〉〈銅貨×3〉